というわけで、台湾2日目です。
3泊4日の旅行ですが、飛行機のスケジュールの都合で実質2泊3日みたいなものです。そういう意味ではフルで使えるのは今日1日だけだったりします。
台南は、うまい食事を食べに来ています。それを考えるとやはり、数少ない朝食はしっかり抑えておきたい。幸いなことに、レンタル自転車であるところのYoubikeを使わなくても歩ける範囲に永楽市場があります。早速そちらへ。
というわけで、永楽市場に到着。
今回目指しているのは、虱目魚の雑炊。ですが、同行者が初台湾ですので、魯肉飯も食べることを目指します。
で、選んだのが、阿芳肉燥飯
肉燥飯というのが、台南での魯肉飯の呼び方です。本当かどうかは知りませんが、そう言っておけばたぶんみんな信じてくれるでしょう。
で、これがメニュー。
5元、円安もあって現在1NTD=5YENくらいですが白飯に25円ほど追加するだけで魯肉飯が食べられるというのは非常に安いですね。こちらは虱目魚肚粥を目指しています。魯肉飯に比べるといい値段です。
で、頼んだ肉燥飯がこちら。
まあ、小ですからこんなものです。あと、肉も豚肉、というよりはラードに近かったみたい。それはそれで伝統的な気もします。手前のスープは魚皮湯だったかな。皮のスープ、と言いますがそれなりに魚肉もついててうまいです。
なんだかんだで一番の高級メニューだった虱目魚肚粥がこちら。
この形で食べられる虱目魚は台南でしか見たことがありません。そういう意味ではかなり貴重です。
永楽市場と、水仙宮市場は隣接していますので、帰りは水仙宮市場を冷やかしながら戻ります。
偶然、市場の命名のもとになった水仙宮を見つけました。人が映り込んでいるのは完全に偶然です。
台南駅から、玉井区へ
台南で朝食を食べたら、台南市内の観光といきたいところですが、台南の名所の多くは午後からが本番のようです。ということで、ここはマンゴーを目指すことにします。
ホテルと台鉄台南車站は少し離れています。ここはYoubike2.0です。ホテルでは無料レンタル自転車もあるらしいのですが、駅前でバスに乗り換えて自転車を放置しておくわけにもいかない。こういうときにはバイクステーションを目指すのが本当に便利です。そしてバイクステーションを目指すのにはもう1つ理由があるのです。
Youbike2.0、かつてはT-Bikeでしたが、このレンタル自転車、実は短時間使用が非常にお得なのです。レンタル30分以内は無料、4時間までは30分ごとに10元で利用可能です。この金額、Youbike2.0でも地域によって少しずつ違うのですが、台南の場合、ステーション間移動を前提にすると、ほぼ全ての場合でタダで使えるのですね。間食を挟んでやっと10元、という感じ。本当に安いのです。
台南でバスの間隔と、歩くのにかかる時間を考えると、レンタル自転車は本当に使い勝手がいいです。
台南車站の西口北側、ここに緑幹線バスが15分に1本来ます。このバスに終点まで乗っていると玉井に着きます。着くのですが、今回はちょっとやらかしました。しかしそのやらかしが新たな発見にも繋がったりして。
途中でバスを降りてしまう
緑幹線は、台南駅近辺から玉井まで直通のバスです。
ところが、途中で地方都市のバスターミナルに寄ります。
それが新化ターミナル。今回乗ったバスは、その新化ターミナルで運転手が降りてしまったのですね。
バスの乗換えが必要かな、と思いつつ、10分後に玉井行きがあるとの表示があったので、バスを一旦降りてトイレに寄ったり、附設のセブンイレブンで洗剤の値段を調べたりしてました。
ところがそれは単なる休憩、もしくは運転手交代で、同じバスが玉井に向けて発車したのです。新化ターミナルは小さいところで、玉井行きは他にありそうもなかったので、乗り過ごすことはなかったですが、ここで一度運賃は精算してしまいました。
ところが、その料金がこちらです。
ログは新しい方から古い方に並んでいます。$93は、玉井から台南に帰った時の運賃。$42は新化から玉井、$17は台南から新化に移動した時の運賃。つまり、「降りられるなら、バスもこまめに降りたほうが安くなる」という状態になってしまいました。
これ自体、本当なのかはわかりません。もしかしたら、午前と午後で料金が違うとか、1回目は値段が安いとか、そういう理由があるのかも知れませんからね。とりあえず謎ということにしておきます。
玉井をほっつき歩く
そういえば、例の「鍋に弾丸を受けながら」第19話は玉井の話で始まります。
マンゴーオブジェがある町、というだけで台湾を知っている人は玉井と特定可能です。
で、玉井と言えばやはりマンゴーなのです。
玉井の特産マンゴーの季節が6月から8月ということで、8月末のこの時期はマンゴーが終わっている可能性もありましたが、まだまだ沿道のマンゴー畑には白い袋のかかったマンゴーが成っていました。少し安心します。そしてマンゴーかき氷を食べます。
当然、1杯で終わらせるつもりはありません。とは言え、玉井の町中を少し散歩します。
一回りしたら、やっぱりここです。
そう言えば、これまで酒を一滴も飲んでいませんでした。
いちおう、ここのイートイン席では酒のんでもOKでした(いちおう店員に確認した)。
完全に昼酒です。
もう1軒、どちらにするか。
さて、もう1軒です。マンゴーかき氷はうまいですが、そうそう何杯も食えるものではありません。もう1軒くらいです。
候補は2軒ありました。1つはこちら。
有間冰舖です。ここは4年前にも来たことがあります。おそらく玉井のマンゴーかき氷で一番有名な店ですね。
もう1軒はこちら。阿月芒果冰。こちらも有名な店です。どちらにするか、決めかねたまま、別の店に行きます。
玉井の農協が運営しているというレストラン・売店です。前回は早く来すぎて、まだ営業していませんでした。今回は営業していて、少々お客さんも入っています。
ここのメニューを見ると、マンゴー入り日本風カツ丼のほかに、マンゴー入りカレーがあるのですね。これが見たかった。問題は、そのカレーを入れるほどのお腹の余裕はないということです。
ありがたいことに、店内にマンゴーカレーのポスターがありました。これが見られただけでもよしです。
で、マンゴーかき氷です。今回は阿月芒果冰に行くことにしました。実は、この店は2店舗あります。メインストリート側にあるように見える店と、裏通り側にあるように見える店。
どっちがメインの店かはいまいちわかっていないのです。表にある店は創始者のおじいさんがいて、裏にある店は広くて入りやすいとかいう話はあります。両方の店は裏の通路で繋がってて同じマシンで出している、という噂もあります。
今回は裏のほう、地図で言ったら北寄りの方に行きました。
で、マンゴーかき氷。
市場で食べたかき氷よりも氷がふわふわしています。こっちはおそらく100%ジュースで作った氷を削ってるんじゃないかなあ。
少し高いですが、どちらかしか食べられなければこちらを選びたいです。まあ今回も両方食べたわけですが。
ついでに乾燥マンゴーも買います。ここのは高めだけど前回買っても美味かった。
さて、台南市内に戻る
実は合併かなにかがあったらしく、玉井は現在は台南市の一部です。でも市内というとやっぱり街なかになりますよね。こちらとしてはノルマの2個を食べられたので、玉井には長居しなくてもいい感じです。というわけで緑幹線に乗って戻ります。
バスに乗っている時間は、けっこう無防備でも許される時間でもあります。この時間に、普段やっているゲームのデイリーボーナスを取得する作業に勤しみます。時差1時間あるのわすれて半分取りそこねたけど。
さて、飯を食べていません。これまで食べたのはかき氷ばかりです。なにか小腹におさめておいたほうがいいでしょう。というわけで向かったのは「度小月」
坦仔麺が有名な店です。まあ、辛くない担々麺と言ったところかな。
あまり大きくなくて、こういうところで小腹を満たすにはちょうどいい大きさです。となりの中国人団体はいろいろ追加メニューを頼んでしっかり食べてましたけどね。
そうそう、Youbike2.0はこういう時に一時停車するのも簡単です。かごに電線が入っていて、これをハンドルの根本に突き刺す穴が空いています。これを刺して導通させると、鍵がかかります。借りる時に使った悠遊カードをタッチすれば鍵は解錠可能。そういえば、T-Bike時代にはクレジットカードでも借りられたんですが、Youbike2.0は借りられなさそうな雰囲気がありますね。
次に向かうのは、孔子廟です。台南の孔子廟は台湾で一番古い孔子廟らしい。
いちおう1つくらい名所見ておかないとね、といった感じ。もう1つ、こちらに来たのには理由がありました。
台南で雑貨店があるとされている観光向けの場所はいくつかあります。その1つが林百貨です。同行者が「お土産は食べ物以外がいい」というリクエストをもらっていまして、何らかの雑貨を買う必要がありました。で、Youbike2.0の置き場が孔子廟の北側くらいしかなかったのですね、この辺。
まあ、孔子廟の東側にも府中街っていう雑貨街があったはずだな、と思いながら、しかし場所がわからないとたどり着かないものです。結局、別の場所にたどり着きました。
窄門珈琲です。入り口が狭い、ということが売りになっているコーヒー店ですね。
いい雰囲気の店です。
そして、いい値段がします。
高いと思っていた朝ごはんのさらに2倍の値段が1杯のジュースにかかります。まあ場所代ですね。
なにせ、注文してから出てくるまで20分近くかかりますから。遠慮なく休憩施設として使えばいいかもと思います。
一通り休んで、動きます。
どう移動したのかわかりやすい道のりです。
けっこう混雑しています。エレベーターには長蛇の列。まあ、遅い上に定員5名だからね。しょうがないので、1Fずつ階段で上がっていきます。同行者は、2Fでいい感じの小物を見つけたようです。私も。
2Fの一角に、クラウドファンディングで作られた商品の販売コーナーがありました。台湾のクラウドファンディング事情はわからないのですが、いくつか尖った商品が作られているようです。そして、クラウドファンディングと言えば、ボードゲームです。
ここの一角以外にも、絵本とボードゲームを組合せたやつとかのボードゲームが置かれていました。まあそっちは「絵本と一緒に買うと楽しめるよ」みたいなやつで、読める範囲ではルールは微妙だったのでスルー。問題はこっちですね。
2000元はすでに1万円。クラウドファンディングな商品ですからそんなものでしょうが、いい値段です。
こっちも1000元超えです。
こっちは2つカードゲームを出版していました。
店主に「このゲームどういうルール?」って聞くと、英語で「UNO知ってますか? あれに似たゲームです……台湾の食べ物を」と説明が始まります。たぶんボードゲームやってる方はわかりますよね。「UNOに似たゲーム」と言われたカードゲームがUNOに似ていたことなどほぼありません。これは説明になってない。困ったな。
困っていると、先方がスマホを出してきました。ええ、Google Translateです。台湾の人、Google翻訳使うのに慣れてるな。ただ、キーボードでの入力方法がわからないので、先方のおすすめ手段は音声入力です。日本語は同音異義語が多いから入力に難儀するんだけどな、と思いつつ、なんとか交流を果たします。結局ルールはわからなかったけどね。
最終的に、2つのカードゲームを買うことにしました。クソゲーでもしょうがない。片方は日本語訳があるらしいしね。
同行者は候補を見つけつつ、さらに上の階を目指しました。屋上階でちょっとしたアイテムと、先程見つけた雑貨を買ったようです。
夕食を食って、花園夜市に
林百貨からホテルに一旦戻ることにしますが、孔子廟北のYoubike置き場には自転車の在庫がありませんでした。この近辺、学生が多くて、ついでにそういう時間なんだろうな。幸いにして台南市美術館裏のYoubike (昨日海産粥食べた後にホテルに向かったときと同じ置き場)の在庫はあったので、そちら経由で帰ることにします。そして、ホテルそばのYoubike置き場には自転車が全くありませんでした。ちょっと嫌な予感がよぎります。観光客がみんな夜市に乗っていくから、この辺の自転車は在庫がなくなってるんじゃないかな?
当初、夜になってもバスに乗るつもりはありませんでしたし、そういえばこのホテル、レンタル自転車があるはずでした。フロント横で給水するついでに、自転車があるか聞きます。「ありません」。あちゃー、悪い予感が的中します。しかし、この「ありません」は別の意味でした。「最近、サービスやめたんです」。
なるほど、そりゃそうですよね、ホテルの横にYoubikeの置き場があるなら、あっち使ってもらったほうが絶対に楽です。実際、給水中にフロントが話しかけてきて「悠遊カードは持っていますか?」と聞いて来ました。「持ってるけど、そこの自転車が売り切れなんですよ」と言ったら向こうも残念な顔していました。
まあ、この通りは、1ブロック北か南に行けば、別の置き場があります。とりあえず置き場に向かいました。すると、ラッキー。誰かが乗って帰ってきたYoubikeが2台置いてあります。そう言えば、先程自分たちが置いたときも誰かが見つけて確保していました。そういうもののようです。
まずは、これに乗って夕食を食べに行きます。行き先は、「老泰羊肉店」
実はホテルからは少し離れていていますが、自転車なら10分もかかりません。しかも、ステーションは店の裏手にあります。
自転車で台南を走る際、一番気をつけないといけないのがロータリーです。危険とかそういう話じゃなくて、途中で止められながら交差点を回ると、どこで曲がるのかわからなくなるんですね。実際、私はここで2度目の右折間違いをしました。
ま、たどり着きます。なんでこんなところまで来たかと言うと、台湾のご飯が食べられる店で、ここは数少ない「ビールも提供する店」なのですね。で、人数と、中で食べる旨を話して中に入ろうとします。ところが入り口のおばちゃんに止められます。「ここじゃなくて、1軒離れたとなりで注文して」
ちょっと写真がわかりにくいですが、この店の隣にはちょっとしたおもちゃ屋もしくはガチャガチャ店があるんです。その隣の空き店舗がここの内用(中で食べる)のための食堂になってたらしいのですね。わかれば大したことはありません。そちらの空き席に向かいます。
この店はあちこちの本やブログで紹介されています。それらが共通して言っているのが「豆乳雞は絶対に頼め」でした。羊肉の店なのにね。
で、これが豆乳雞です。
普通に唐揚げっぽいです。実は台湾語の「豆乳」は、日本語の「豆乳」とは全く別の食べ物なのだそうです。中華料理に詳しい人は「腐乳」といったほうがわかるかな。沖縄の「豆腐よう」に似た、豆腐を発酵させた食べ物です。塩味も濃くて、これを味付けに使って唐揚げ作ったら美味しくないわけがありません。ところが、同行者は手を付けようとしません。
「だって、腐ってるんでしょ」が言い訳です。どうも、「腐乳」とか「発酵」とかから「臭豆腐」と間違えたらしいです。この話を長くするのも面倒なので、「騙されたと思って食ってみろ」と食わせます。「腐乳」日本にもあるんだけどイマイチまいなーですからね。
そうそう、写真にはすでにビールが映り込んでいますね。注文伝票にはビールの欄がありません。ビールは、セルフサービスで1軒となり、店の冷蔵庫から持ってきます。栓抜きが会計のところにあるので、開けてもらって、ついでに代金を払います。ちなみにここのビールは、普通の台湾ビールが70元、生ビールが少し高めで80元でした。
他には、玉ねぎと炒めたやつ、羊肉スープなども頼みましたが、一番のおすすめは青菜と炒めたやつですね。
さて、一通り食べ終わった後で、花園夜市に向かうことにします。問題はレンタルバイクが到着できない可能性があることです。Youbike2.0のアプリは、各自転車置場がどのくらい埋まっているのかがわかるようになっています。
この時間帯ならけっこう置き場は空いていましたが、当日検索した限りでは置き場の空きは0台でした。まあそんなものです。ですから、行きはバスにしたほうがいいでしょう。
台南のバス案内は、Google Mapsを使わなくても、公式アプリがあります。
apps.apple.comなんと日本語にも対応。ところが、これが使えません。使えないのはアプリのせい、というよりは、現在地から一番近いバス停を基準に探すシステムにあります。たぶん地名とかバス停とか知ってると細かく使えるんだろうな。こちらはそこまで細かい地名を知らないのでそこまで使えません。
ただ、だいたいの乗り換えは、台南駅周辺で行われているようではありました。つまり、台南駅まで行けば直通のバスがありそうです。
というわけで、この店から台南駅までYoubikeを使い、台南駅でバスに乗り換えることにします。いやー、本当にYoubike使いまくりです。しかもここまで支払った金額は10元だけです。あとは無料範囲に収まっちゃってる。
台南火車站(北)から出る0番バスは、花園夜市実施日に限り花園夜市行きがあるようです。これに乗って15分程度。こちらでもスマホゲーのデイリーミッションをこなします。
バスは交差点を挟んで入り口の斜め向かいで終点のようです。ここからバスは台南駅に折り返すようで、人数は少ないですが乗る人が待っていました。バス停のそばには自助餐があったりして、正直自助餐で食べてみたいと思いつつも食べられない自分としては残念ですがここはスルーします。
さて、花園夜市です。自分が来るのは2度目です。
同行者は地瓜球が食べたいようで、さっそく確保していました。こちらは木瓜牛奶は外せません。あとは臭豆腐。本当は臭臭鍋が食べたいのですが、同行者が臭豆腐を食べるのを拒否しているのは前段階でわかったので、そちらは諦めます。
いつも混んでいるのを見ている、ここの臭豆腐は前回に続き2度目です。臭いなんか全然気にならないのになあ。あっという間に食べ終わってしまいます。
一通り見て回ったので、Youbikeでホテルに帰ることにします。個人的には私は寄りたい場所があります。
ここです。ここは午後から店が開いて、夜も盛り上がっているんだとか。
うまいこと経路が見つかって、なんとかたどりつきます。自転車を置いて。
薬王廟に軽く参拝して、道路を歩きます。
この時間になると、モデルの撮影っぽい人たちが山ほどいました。本当にモデルなのか、観光のついでにちょっと大げさな機械を持っているだけなのかはわからないですけどね。この通り、いくつか開いている店があって、酒場もあったのですが、半分以上は日本風居酒屋でした。酒を飲む風習は日本から持ち込まれたものなのかしらん。
こんな寄り道をしましたが、Youbikeの使用料は10元でした。よく探せば、近くにステーションがあったので、そこをうまく使えばここも無料で乗れたことになります。いずれ、今日は合わせて20元、つまり100円少々で1日乗りこなせたことになります。いや安い。
洗濯の合間に、再び海産粥(今度は意麺)
さて、今回は荷物を最小限にする都合上、着替えを2日分しか持ってきていません。初日着てきたものを含めて、3日分だけ。この機会に、洗濯をしておく必要があります。
今回泊まったホテルには無料で使える洗濯機があります。洗剤も、比較的高いですが、まあ必要なのは1回分だけですからそれで十分。
けっこうでかい洗濯機で、2日分を2名でも十分な容量があるのがありがたい。さらには誰も使っていないので、乾燥機は1人分ずつ2つに分けることにしました。どうしても、乾燥能力は洗濯能力に比べると弱いです。
さてここで、乾燥時間を待つための時間が40分ほど余りました。これは夜食しかありません。もちろん昨日の店。昨日はエビが食えませんでしたからね。
乾燥機を放っておいて、Youbikeで例の店に向かいます。片道5分少々なので、おそらく30分弱で往復できるでしょう。今日の最後まで無料で利用してばかりです、Youbike。
で、たどり着いてわかりました。
なるほど、牡蠣やハマグリは右側の青い箱に入っているのですね。この箱があれば、牡蠣やハマグリのスープが飲めると。で、特製シーフードは、その左に個別に積み上がっている小さい容器に小分けにして入っている。これらがあれば、注文が可能なわけです。
さて今回は、粥ではなく意麺を頼みました。それがこちら。
個人的には、海産粥よりこちらのほうが美味しいかもしれない。2度来てよかったと思えました。それにしても、Youbikeの使い勝手が良すぎるな、特に台南では。