サンダルも買えたことだし、夕飯ですが、実はその前にしておきたいことが1つあります。
バングラ通りを通ってパトンビーチへ
プーケット島に来ていて、まだ海を全く見ていないのです。というわけでビーチに向かいます。ジャンクセイロンからだとバングラ通りを通るのがいいかな、ということでそちらから。
歩行者天国というか、車が進入禁止になっている通りです。両側にはバーが山程あって、ビールの割引のプロモーションとか、性的な見世物の案内とかでいろんな人が客引きしていますが、それほどしつこくありません。もしかすると店の前から離れたらだめなルールでもあるかな。
にぎやかな通りですが、食事をするのに良さそうな店はあまりありません。ビアバーばっかりだな。
まあ徒歩10分少々で、ビーチに着きます。
なんとなくパノラマで写真を撮った結果。実際の海はもう少し暗く見えている時間帯ですが、まあ人の多いこと。
ついでに、帰りのバスの時刻も調べます。
空港行きのバスはバングラ通りのビーチ端にありました。ありましたがホテルからここに来るまで20分はかかりそうですね。9時前後のバスに乗ろうとすると、8時過ぎにはチェックアウトしていないといけなさそう。意外と厳しい日程になりそうです。
それにしても、大麻解禁を大げさに扱っているせいか、あちこちに大麻売ってますの看板がありますね。
微妙にエロい雰囲気のところもありますが、とりあえず通過します。
リゾート地の有名な飯屋はやっぱり殺人的に混んでいて……
夕食会場の候補として考えていたところは2ヶ所ありました。まずは、No.6というレストランです。
このストリートビュー画像見ている限り、それほど混んでいないと思うじゃないですか。ところが、行ってみてびっくり。長蛇の列です。
並んでまで食べるほどでもないので、この店は諦めます。
もう1つは、先ほどのジャンクセイロンの向かいにあるショッピングモールの地下にあるフードコートです。
こちらもロビンソンと同じくらいどこにでもあるデパート、センタンことセントラル。この地下にはBIG Cと同じくらい有名なスーパーマーケット、Topsがあって、さらに少し大きめのフードコートがあるようなのですね。こちらにします。
リゾートらしく、フルーツ絡みの夕食を。
売り場を一周りして、まあせっかくだから食べようか、というものが2つあったので注文しました。注文カウンターは別ですが、関わっている料理人は同じです。
一つは、カオオップ・サッパロット(ข้าวอบสับปะรด)。蒸しご飯、と言っていますが実際には炒飯です。パイナップルチャーハンをくり抜いたパイナップルに詰めた料理。正直これまで本でしか存在を見たことがない。本物を見たことがありませんでした。
もう1つがこちら。
ソムタムマムアン(ส้มตำมะม่วง)。普通のソムタムはパパイヤを削いで作りますが、こちらは未熟なマンゴーを削いで作るソムタムです。こちらを知ったのは先ほどの料理よりはずいぶん新しく、おそらく1,2年前。どちらもフルーツを使った料理ということで、リゾート地で食べるにはピッタリかと。
これに
ビールを別に買って夕飯です。
そうそう、こちらはフードコートなので、先に食券というかプリペイドカードをチャージして食べ物の会計はそちらで行いますが、酒の会計はこのプリペイドカードでは出来ません。別途現金精算になります*1。
さて、肝心の味ですが、「可もなく不可もなく」といったところでした。チャーハンが辛くないのはしょうがないとして、ソムタムもそれほど辛くない。もう少し辛めのリクエストをしたほうが良かったかもしれません。まあ、自分にとっては2度食べる必要もないメニューだったのかもしれませんね。
さらに、帰りに追加でフルーツなものを買います。
スイカシェーク。パン・テンモー(ปั่นแตงโม)って言ったかな。同行者はマンゴーシェイクを頼んでました。
ホテルに戻る前に、入り口のセブン・イレブンによって、センソムの小瓶と氷を1袋買って帰ります。正直、これで部屋飲みするから夜遊びする気にならないのかもしれません。
まあ、明日も朝はそこそこ早いですよ。
*1:クレジットカードも使えたかもしれない