予定がズレるもなんとか取り戻す (台湾一周・1日めその2)
さて、制限区域を抜けてやることと言えば、両替とSIMカードの入手です。
まずはSIMカード。
通信をするだけなら香港とか中国大陸の会社のeSIMが日本でも購入できますが、種々の会員登録をするにはSMSが必要なのですね。それもあって今回もリアルなSIMカードを購入しています。
日本でお金を払いたい向きにはKLOOKでSIMカードが売られています。
https://www.klook.com/ja/activity/16614-chunghwa-4g-sim-taiwan/
KKDAYでも似たようなのは売っているのですが、台湾版Suicaこと悠遊カードとの抱合せ販売なのですね*1。2度目以降に必要な場合はKLOOKのほうが安く手に入れられます。
なお、現在台湾はSMS付きのSIMカードについては身分証明の厳格化が進んでいまして、1つのSIMを手に入れるのに2つのIDが必要です。とはいえ、旅行者の場合、必要なのはパスポートと台湾の入国審査スタンプでいけるので、まあ結果的にパスポートがあればそれでいいことにはなりますね。
さて問題は、eSIMです。上記の2サイトでも台湾のSMS付きeSIMは売っていません。売っているeSIMは香港とか中国大陸とかマレーシアの国外用ローミングeSIMです。SMSを使わないならそれでもそれほど問題ないし、なんなら日本の空港で設定することも出来るのでそれも考え方によってはありです。
ただ、自分としてはSMSつきeSIMが欲しかった。探したけど上記2サイトに限らず、日本の通販サイトには存在しませんでした。
でも、実は台湾の通信キャリアは、自社の販売カウンターを持っているのですね。
ターミナル1の場合、それは制限区域を出て右折したところにあります。
地図が見にくいので説明がしづらいのですが、

上向きの矢印が制限区域から出る方向。キャリアのSIMカード売り場が黒丸で囲ったあたりにあります。
実のところこの地図では出口と平行に施設が書かれているのですが、実際にはカウンターはこのエリアの奥まったところにあるので、たぶん出てすぐには見えないでしょう。右に曲がって少し歩くと見つけられるはずです。

こんな感じのカウンターが。
正直な話、引き換えにバウチャーを使うか、現金を使うか*2を別にすれば、SIMカードの購入はほとんど同じです。

カウンターにはこういうプラン説明があるので、指差しで購入も可能です。ちなみにSMSが使えるタイプのeSIMは普通のSIMと同じ値段です。
eSIMですが、販売されているのはQRコードで、これをカメラで写すと設定ができる、というタイプ。おそらくSIMよりも設定は簡単ですし、大抵のスマホは現状のSIMと2枚までは使用が可能なので、SMSは会員登録の受信にしか使わない、という私のような方はこちらのほうが手軽でしょうね。
なお、このカウンターで購入可能なeSIMは旅行者向けで、期限延長は出来ないみたいでした。それが必要な人は街なかのカウンターに行く必要があるみたいです。
それと両替
桃園空港のターミナル1の夜間にはちょっとした落とし穴があります。それは両替所です。実は、24時間外貨両替の出来るカウンターが制限区域の中にしかないのですね。しかも、ここを含めた有人カウンターは両替の際に手数料を取ります。たかだか30NTDですが、まあドリンク1本分くらいと考えるとあまり安くない。
これを解決するのが、自動両替機です。実は制限区域を出た眼の前にある両替所の右脇にその機械があるのですね。これを使うと、手数料が取られない、という話なのです。取られないという話、で終わっているのは、自分はこの機械を利用できなかったから。今回使うために準備をしたのに、残念ながらその準備は無駄に終わりました。
自動両替機の利用に準備が必要、というのは何の準備が必要なのか。実は2024年8月現在、この自動両替機は旧札1万円札のみの対応だったのですね。これは2024年10月でも変わっていませんでした。つまり、あなたの財布に入っている1万円札が新札しかなければ、この自動両替機は使えません。
まあ、制限区域外の外貨両替は22時までは空いているところがいくつかあるので、両替が必要なら22時までには外に出ている必要がありますね。
ところで、同行者が出てこない
そんなこんなでひと通り手続き(5000NTD分のキャンペーン抽選もやって見事に外れました)を行いましたが、まだ同行者が出てきません。どうも、荷物預かりの引き取りに時間がかかったようで、30分ほど遅れて出てきました。意外と手間取った。
まあこちらはどのブースがどこにあるのかを既に把握済みですから、引きずるように各ブースを回っていきます。まず両替、次にSIMカード、さらにキャンペーン抽選。これらを5分で終わらせて、地下鉄駅に向かいます。
そう、桃園空港ターミナル1の地下鉄桃園駅は、出発ロビー側にあるんですよ。到着ロビーからはけっこう歩きます。
桃園空港駅の自販機で悠遊カードにチャージした後、地下鉄に乗ります。なんとか接続する最終の地下鉄には間に合いました。
そこから6駅先が高鉄桃園駅前です。

思った以上に混んでいました。そして、桃園地下鉄は地上駅、高鉄は地下駅です。
まあ、案内板のとおりに進んで、エスカレーターを下りるだけで駅にはたどり着けます。

駅構内には改札前に7-Elevenが1軒、改札内にFamilyMartが2軒あります。

前回台南に行く時に同ルートを使ったときはFamilyMartを使ったので今回は7-Elevenを使いたかったのですが、レジが謎の混雑だったので諦めて、今回もFamilyMartを使用。
夕飯が食べられる時間には台中に到着しないので、ここでお弁当を買います。
ちなみに温めた弁当は入れるビニール袋が(有料でも)台湾には存在しないので、断熱のため段ボールの切れ端を添えてくれますよ。
さて、そろそろ新幹線に乗ります。
