最終日、朝食は宿の近辺で、昼食は空港で摂ることをほぼ決めています。
まあ、最終日は例のあれだな、ということで、永和豆漿大王へ。この名前は日本のラーメン屋の「来々軒」のようなもので、同じ名前でも別にチェーン店ではないというので有名ですが、まあその中の1店舗。

ここで鹹豆漿と冷たい豆乳とチーズの蛋餅を買ってきます。
帰りにいつも買っている水煎包の店の前を通って。流石にいつも買っている2個は買えないなと思いつつ、キャベツ入りを1個買って宿に戻ります。

前にも書きましたが、ここの宿は食べ物の部屋への持込みが出来ません。ダイニングルームに行くほどでもないので、フロント前のカウンターに買ってきたものを広げます。

大した距離でもないですが、数分運んだだけでも鹹豆漿はけっこう固まりますね。

食べ終わったら最後の荷造りです。と言っても部屋に直前まで出していた充電器等をしまっただけ。

宿を後にします。
正直荷物は重いです。そして台北駅は広いです。空港まで地下鉄で行くとなると端から端に歩く必要がある、ということで、昨日のうちに最短ルートは探しておいていました。M8出入り口からの最短(最楽)ルートは、M5出口に向かって歩き、直前にK区地下街に入りエスカレーターを降りる。西に向かってK区メインストリートを歩き、右手に昇りエスカレーターが見えたら昇る、あとはどう歩いてもほぼ同じ、というものです。
あとは駅のプラットフォームに向かってエスカレーターを降りて、急行側のホームで1本待てば確実に座れます。

車窓から台北*1に別れを告げます。

第1ターミナルには微熱山丘のポップアップストアがあって、前回の台北旅行ではここで税還付されるまでお土産を買い込みましたが、もうそこまで買う余裕はほとんどありません。でも確実なお土産なので幾つかは買って帰ります。

帰りのチケットはオンラインでチェックイン出来て、いちおう無人で荷物も預けられるのですが、トラブルが頻発しているのか預けコーナーには係員がいます。
それよりも気になったのが

「『海外で働ける』は詐欺だよ」という

ポスターの多さです。

日本人もミャンマーとかカンボジアで出稼ぎと騙されて詐欺に加担していた人がいましたが、国際的な犯罪は相手国を選ばないものだなと思います。
出国審査は例によって無人ブースで。いつもと違うのは制限区域での乗り場がいつもと反対側ということ。とは言え例のレストランはこっち側にもありました。
ビーフンに、なぜかタピオカミルクティーまでつけてしまいます。

食べたあとは搭乗口で待って、帰りの飛行機に乗るだけです。

まあ、今回は帰りの空港から家まで運転する必要があるんですが。正直バス乗り継いで帰るよりも気楽でした。
お疲れ様でした。
*1:実際には新北