2月から3月の平日、JR東日本の新幹線は非常に混雑します。これは、この期間「キュンパス」という企画きっぷが売り出されるからです。このきっぷ、15日前までの購入を要求される代わりに、1日券なら10000円、2日券なら18000円でJR東日本が(新幹線の特急券を含めて)乗り放題になるというきっぷなのです。これがどのくらい安いかというと、だいたい東北新幹線の東京 - 盛岡間が片道14000円ですから、ただ単に往復するだけでもかなり特になるということでして。
もちろん日帰りで利用するならば現地滞在時間はなるべく長くしたい、そんなわけでターミナルを6時台、7時台に出発する新幹線はさらに混雑します。実際みどりの窓口には「6時台,7時台のきっぷは非常に混雑していますよ」という警告が貼られているというね。
そんなきっぷを利用して、こちらも1泊2日の小旅行に出かけることにしました。行き先は少し迷っていたのですが、新潟です。新幹線で新潟と行っても行き先候補はいくつかあります。上越新幹線を使って新潟市でもいいし、北陸新幹線を使って上越妙高でもいい。途中の越後湯沢とかも候補にはなり得ます。まあ今回は「弥彦神社」という要望があったので新潟市を最初の目的地とすることにしまして。
で、7時台の新幹線はさすがに早起きできないので、昼ごろまでに新潟に着けばいい、と逆算して新幹線を予約して乗ります。

朝ごはんはドトールのモーニングセットで。これを新幹線に乗る時に買えるのも後少しだったりします*1。
で、思ったより早く、ダイヤ通りに大宮に着きまして、

乗り換えに2分、は流石に無理なので20分ほど時間調整をします。
この間に帰りの夕食について少しだけリサーチします。

午前中にはこれだけある弁当、夜にはどれだけ残ってるかね?

場合によってはこっちのサンドイッチになるかもしれないな。
とかなんとかやっている間に新幹線の到着時刻が近づきまして、

"とき"に乗り換えます。
きっぷを買ったときには「新潟かあ、積雪やっぱり多いのかな」と思っていたんですが、なんだかんだでここ数日の陽気のせいですっかり溶けたみたいです、特に群馬近辺は。
でも、トンネルをくぐったら雪景色、

まるで川端康成の小説の世界です。まあこの写真、まだ上毛高原駅付近ですから「国境の長いトンネル」を越えていないんですけれどね。
まあ、こんな雪景色は山沿いだけだったらしく、

燕三条駅付近では雪がすっかり融けまして、わずかに残った雪も、

新潟市内では跡形もなくなりました。
今回の旅行、雪解け後の新潟を巡るたびになりそうです。
*1:駅構内のリニューアル工事のため