まあ、とりあえず平日を選びましたので営業してない、ってことはないんですけれどね*1くらい裏側の通路です。
若めの男性がいて、輸出したいものとパスポートを要求されます。もちろんどちらも持参しているので、出して見せますと、
まずはパスポートでPCに何かを入力し始めます。
実は、ここにいるのは彼1人ではありません。
横で女性が見ています。
とは言うものの、なぜか入力には苦戦しています。何を登録しているんでしょうね。と、その後で見る機会がありました。
こちらでした。
あー、前に聞いたことがあります。植物検疫の書類はオンラインでも提出出来るようになったって。
e-phytoexporter.doa.go.th
あとで写真を拡大してこれがどこのサイトかわかったので、これリンク張っておきますね。
いちおう英語対応してもいますが、サイトの一部はうまく繋がりません。その最たるものがユーザー登録のヘルプ部分だったりするんで厳しいです。
ま、これについてはそのうちエントリーを上げたほうが便利かもしれないですね。
ちなみになんでこの画面を見る機会があったかと言うと、検疫依頼書の項目の中にはパスポートの情報ではわからない情報があるんです。現住所です。それを入力してくれと言われた前後の画面です、あれは。
まあなんのかんので登録は終わりました。簡単にお礼を言って今度は1人で戻ります。そして、検疫証明書が出るのを待ちます。
ちなみに、事務所そのものはドアの向こうにありますが、書類を待つのはドアの外です。いちおう椅子はありますし、屋根もかかっていますし、少なくともこの時期は風が吹いてくるのでそれほど暑くは感じませんけどね。待っているタイ人がここに写り込んでいる人以外に数人いましたが、おそらくみんなバイク便風の人でした。おそらく、頼まれて作った書類の受け取りに来たのでしょう。詳しい仕組みはよくわかりませんが、なんとなくタイにはそういうサービスをバイク便が請け負いそうな気がします。
奥にはピンクのかごのある窓口があります。
これは「空輸便」に関するかごらしいです。
で、上には何か細かい注意書きがあるように見えますよね。拡大したのがこちら。
まだわかりにくいですね。上だけでも。
上の紙には、新型コロナ流行のせいで営業時間が変わっていること。下の紙には、ある意味不定休な12月の祝日休みのことが書かれています。タイの12月の祝日は2日あって、1つは昨日の父の日、もう1つは憲法記念日らしいです。あとは年末が数日休みになるらしい。
あと、日曜が休日の場合は月曜が振替休日になる仕組みがあります。土曜日がその扱いになるかはいまいちよくわかっていませんので各自そこは調べてくださいね。
まあ、待つこと30分と少々で検疫証明書は出来上がりました。これをお金を払って受け取ったらここでの用事はおしまいです。
結局米代よりも高いかもしれない検疫証明書、次回取ることがあるのだろうか。あるとすれば次回は自力で書類を書いてみたいと思います。
さて、実を言うとまだやっていないことがあるのです。朝食を食べていないのです。なんだかんだで食べそこねました。
せっかくなので大学まで来たらやってみたいことがありました。学食での食事です。
待ち時間の間にそれを調べて、けっこう徒歩圏内に学食らしき食堂が1つあることを見つけていました。そこに行きますよ。
*1:この時点で実は土日休みかはわかっていなかった。ただ、最近わかったところではここは祝日を除く平日のみ、8時から15時の営業らしい)。 中に入ってとりあえず横にいる人に「植物検疫を取りたいんですが」と英語で聞きます。流石に大学内にある事務所、英語は普通に通じるでしょう。案の定通じます。 職員の人は私のパスポートを見て、なにやら相談します。 こっち来てね、という誘導があったので、同行者を外のベンチに待たせて向かうことにします。 けっこうオフィスの裏側っぽいところを通ります。 たどり着いたのはこんなところでした。たぶんここには1人ではたどり着けないでしょう。知ってても通るのを躊躇する((法的な意味で