さて、ホテルからの移動方法ですが……BTSとARLの併用はちょっと厳しいですね、今の帰り道を考えると。
というわけで、今回もGRABを使うことにします。
前は全然来なかったんですが、今回は20分くらいで来るらしい、これは助かった。
思ったより早く着きます。
チェックインはあっという間に終わりました。e-ticket控えを印刷しておいてよかった。
出国手続きの前に、もう少し時間つぶしをします。
こちらはRoyal Projectの販売店。少し質が良さそうだな、と思える商品がいろいろ置いてあります。まあドレッシングは今更持ち帰れないな。
個人的には茶葉が意外と安くてかさばらなくてバラマキ用にいいな、と思いました。ちょっとだけ買ってみます。
気になったのはこのリムジンバス。
この辺にエアポートリンクで行くのはちょっと面倒だな、と思えるところが網羅されている感があります。この近辺のホテルに行く人はこのリムジンも考慮するといいかもしれない。
そして、1F端のクーポン食堂です。Magic Foodpointと呼ばれるところ、基本的に空港の食事ならここが一番安定しています。
今回は時間があるので、全カウンターの写真を撮ってみることにしました。
まずはケーキのカウンター、
この反対側はクーポンの売り買いカウンターです。
ここからカウンターは時計回りに存在します。
パン屋さん、かなあ?
たぶんケーキもこの人に頼んで買うんだと思います。
カウンターはまだ続きます。
たぶんこういうのはタイへの外国人観光客の購入リストに入らないと思いますが、現地の人は食べるのかな?
食べ物注文カウンターの左端。
ハラルフード、イスラム系の店ですね。右端のカオモックガイが代表的な食べ物かな。
たぶんここはベトナム料理。
フォーがいくつかと、ベトナム風サンドイッチがありますね。
ボートヌードル。
クエイティオ・ルアと言われているやつですね。血が入っていて風味は濃いめです。個人的には好き。
クワイ・ジャップ
日本人の間では「クルクル麺」とよく言われているやつです。薄くて広い麺がマカロニみたいに丸まってるやつ。なのですが、実はそのメニューはここにある中では10から12だけ。実はこの店はおかゆの評判がいいんです。1から9が全部おかゆのメニューです。基本的には載ってる具が違うだけ。
ラーメン屋。
という響きが一番近いのがたぶんここ。いわゆる麺類はここで頼めます。というか売ってるのはバーミーばかりだな。たぶんアヒルがうまいです。
たぶん「何でも作る屋」
とりあえず、左側がバジル炒め、真ん中がママー、つまりインスタントヌードル料理、右側がチャーハンです。
豚足やさん。
豚足ご飯をベースとして、いろいろ追加がお願いできるみたいです。
麺類屋さん。
おそらく「タイヌードル」と言って受ける印象の麺類はここで頼めます。汁麺も、パッタイも。
ソムタム屋
というか東北タイ料理の店ですね。タケノコのおひたしとか、辛いスープとかもあります。
カオマンガイ屋さん。
ゆで鶏だけでなく、揚げ鶏とか焼き鶏、それらのミックスも頼めます。豚もあるね。
カレー屋さん。
グリーンカレーのほか、2種かけみたいなやつはここで頼めますね。ナムプリックカピなご飯もメニューにあります。あと、ガパオ炒めも。
オムレツ屋
というか、オムライスですね。ただ、ほぼ全メニューがタイカレー付きです。
果物屋。
たぶん果物を売っている店ですね、いや、"たぶん"がつくのは、こういう店は得てして果物をシェークにしてくれることも多いんです。どっちだったかな。使ってないのでこういうときはわからないのが残念です。
豚屋。と言いつつ鶏や魚のメニューも含まれています。
右側に英語メニューがあるのでわかりやすいようになっていますが、実はタイ語だけで表記されているところがありますね。「タレ」のところです。なんとメンダー(タガメ)が選択肢にあります。これは好きな人にはいいセレクトかも。あと「Rice Stick」は「Sticky Rice」、つまり「餅米」の誤記でしょうね。しかも一番下は普通のご飯だったりもします。
表向きはここまでがカウンターなのですが、実は扉の先の方も普通に買えるカウンターなのです。
飲み物屋。
英語メニューが左下にありました。
けっこう良心的な値段です。
あと、値段は表向き書いてありませんが、
ビールもちゃんと置いてありました。たぶん少し高いと思う。なんならコンビニでビール買ってきてから持ち込んだほうがいいかもしれません*1。
そうそう、食堂にはこんな場所もありました。
立入禁止、としか英語では読めませんが、タイ語では理由が書いてあります。この先はお坊さんの優先席なのだそうです。
夕食を食べているので暇つぶしもこのくらい。そろそろ出国手続きに進みます。
航空会社のカウンターがある階の奥、
エスカレーターで登ったところにそれはあります。
エスカレーターの登り口のところで搭乗券パスポートチェックがあるので見送りの人とはここでお別れ。
登った先には手荷物検査とボディチェックがあって、
そこを通過するとエスカレーターで降りて、出国審査です。
手荷物検査と出国審査の場所は撮影禁止なので、写真がありません。
で、あとは制限区域。ここからは売り場の価格もかなり非常識になります。ですから探すのはこのマーク。
トイレマークの一番右に描かれているのが「水飲み場」なのですが、こういうところでは空のペットボトルを持ち込むと給水可能なのですね。
こんな感じ。
本当に空港の裏側!って場所にあります。手荷物検査のところでは水入りペットボトルは持ち込めないので空にして、ここで給水する、水を多く摂らないといけない人は覚えておいたほうがいいテクニックです。
ちなみに今回のボーディングブリッジの場所はD8Aでした。私は渡航にJALを使っているのですが、タイ航空とはアライアンスが違うので普段は一番遠い位置にあるボーディングブリッジが割り当てられるところ、今回はけっこう出国審査から近いところにあります。なんでかなあ、と思っていましたがそれはついてわかりました。
*1:ただし、ここのビールはコンビニでも市内価格よりちょっとだけ高いけど