ガス欠と日焼けを気にしながら南下しておもちゃゲットする(5日目・その2)

ナコンパノムの西側はだいたい見た感じなので、さてここからどこに行くか考えますが、まあ南かなと当たりをつけます。
50kmくらい南の方に「タートパノム」という町があって、そこにある大きい寺「ワット・プラ・タートパノム」というのが名所なんだそうです。
バイクなら日帰りで行けそうな感じなのでそこを目指すことにします。

ちなみにバイクのタンクは満タンにすれば70kmくらいは走れるようではありました。現在の量でだいたい町には辿り着けそうかな、と思い、国道212号線をどんどん南下していきます。

川に沿って走っていくからか、なんとなく下り坂です。この流れだと1時間かからないかな、という雰囲気で村から村を越えて走っていきますが、気になるのはガソリンスタンドが見当たらないこと。ラオスだとコーラの瓶にガソリンを入れたガソリン販売店がありましたが、この辺もそうなのでしょうか。確かになんか瓶が展示してある店っぽい家がありましたが、看板もないし戻るのも面倒だな、と次々通過してしまいます。でもってとうとう燃料計の針がEのところを指してしまいます。
もちろんEのところになってもまだまだガソリンはあるはずなのですが、どこまで走れるかはわかりません。あと10kmを切って5kmくらいあればタートパノムに着くかな、そこまでガソリンが保つかな、と思っていたところに鄙びたガソリンスタンドを1軒見つけます。google street viewを見ながら思い出す限り、
goo.gl
ここっぽいようです。

慌てて入って、
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50バーツ分のガソリンを補給します。落ち着いて眺めるとタートパノムはもう目と鼻の先でした。走っていてももっと大きなガソリンスタンドが何軒もある感じです。途中にスーパーマーケットもありました。実は今回地味に探していた「テスコ・ロータス」でして、ふと思い立って寄っていくことにします。

タイの情報誌が運営しているWebに「タイのレゴっぽいおもちゃに屋台シリーズが出たよ」という情報がありまして、それが売っているのがテスコ・ロータスらしいのです。せっかくなのでタートパノムのテスコ・ロータスを冷やかしつつ屋台シリーズがあったら買おうと思ったのですが。残念ながらテスコ・ロータスにはそのおもちゃはありませんでした。あったのはテスコ・ロータスにテナントとして入居している「SE-EDブックセンター」の方でして、そこにおまけみたいに区画されてるおもちゃコーナーの一部として置かれていたのです。少し迷いましたが、買うことにしました。
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D-no Blockという本当にレゴっぽいおもちゃです。
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ちょっと値引きもしていました。

この辺うろうろ見て思い出したことがあります。ここまで日焼け止めもつけずに走ってきました。これはヤバいかな、と思って慌てて日焼け止めクリームを塗ります。最悪首の後ろだけなんとかなれば今晩寝るのに困ることはありません。でも遅いかな。

さて、タートパノム。ワット・プラ・タートパノムが唯一最大の大きな施設で、そこを避けるようにして道が走っているという不思議な町です。寺そのものには直進する道路があるものの、途中で通行止めになっているようで、寺に入るにはどこかにバイクを止める必要があるようです。まあ寺そのものはすぐにわかりましたから、とりあえず昼飯を食べようと思って川沿いの方に行ってみます。停めるところと食べるものがなにかあるかもしれません。

というか、停める場所はすぐに見つかったのです。で、一旦停めたはいいもののなんとなく微妙な感じがして、
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もうちょっと眺めのいいところの近くまでバイクを押して歩きました。
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押して歩く距離は100mもなかったのですが、そしたら何か話しかけられたのです。こういうところで声をかけられる際に最も考えられるのは「駐車料金を払え」ですので、さてそれかなと思って聞くとなにやら「油」というタイ語が聞こえます。そこで気が付きました。この人、自分がバイクのエンジンをかけずに押して歩いているからガス欠だと思ったなと。実際たった1時間弱前まではガス欠に怯えていたのですが、もうそんなことはありません。お礼を言いつつ断ります。

ガス欠と言えばお腹が空いていましたので、ちょうどそのあたりにある東北タイ料理店に入って、
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ソムタムとガイヤーンとカオニャオを頼みます。
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もうどこでも頼める定番3点セットですが、でもまあ、うまいのは仕方ないよねと思います。ビールも頼もうかと思ったのですがギリギリで我慢します。

昼飯を食べ終わって、いよいよ寺です。
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ワット・プラ・タートパノムは仏舎利で有名な寺です。おととい見た寺は仏足石で有名でしたね。まあいろいろ名物はあるものです。もちろん仏舎利そのものを見ることはできませんが、
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仏舎利塔はきれいです。
ちなみに、仏舎利塔をバックにとる記念写真の撮影屋さんもたくさんいました。次に来るときにはまだいるのかな。
14時すぎましたし、そろそろ帰ろうと思います。思ったより遠出したし、そのまま帰りましょう。

前回書いたトラブルが起こったのは、その帰り道でした。

バイクを借りてナコンパノムのよくわからない名所を回る(5日め・その1)

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さて、ナコンパノムです。過去に来たという話もあるものの、やっぱり来た覚えはありません。いずれナコンパノムの名物と言えば「メコンに登る朝日」ですので、早起きして写真を撮りに行きます。
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ちなみにタイでは日の出は朝6時、日の入りは夕方6時と認識してそれほど変わらないような気がします。
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数日前の夕陽よりは朝日のほうがそれっぽい気がしますが、
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数分出るのが遅れただけでずいぶん違う気もします。
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明日再チャレンジするかどうかは考えます。
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名物のナーガ像も朝日を浴びております。
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ランドマークの時計塔の下には
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もう動かなそうな公衆電話があって、よく見ると
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日本語も選択できたようですが、選択して何が表示されたのかは謎のままです。

さて、このホテルは朝食が日替わりメニューで付いてきてます。
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今日はおかゆだったかな。

ナコンパノムの観光地は先ほど朝日を撮った川辺の道沿いにそれなりにあります。
例えばトリックアートの撮影ポイントとかあるんですが、
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ペンキが剥げかかっているのでいまいちリアル感が薄れています。
あと、この道はサイクリングとかランニングに愛用されているようです。さっきの朝日を撮った写真にもランニング姿が見切れてましたよね。ただ早朝とかはともかく、いかに乾季と言えども昼間走るのはどうかと思います。

まあ、今回は私バイクの国際免許を持っていますので、バイクに乗って遠出しようともくろんでいます。そのためにレンタルバイクがあるこのホテルに予約したようなものですからね。
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とは言え、ナコンパノムどこに行けばいいのやら。ホテルにあった観光パンフレットを見ると、北は北で恐竜の発掘現場などいろいろ、南も南で有名なお寺などいろいろあるし、東に行けばラオスへも行けるようですが、とりあえず今回は西に行ってみようかと思います。「ホーチミン記念館」があるというのです。

なんでホーチミンを記念するのかわからないまま、なんとなくgoogle maps頼りに走ります。だいたいこの辺、というところでついたのがこちら。
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思ったよりショボい建物だな、と思って入ろうとすると、日陰で休んでいたタイ人から「ここじゃないよ」と言われます。

よくわからないのでとりあえず南に行ってみると、
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もっとでかい建物がありました。しかも入場無料です。
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まあ大したものはない、というか、
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ホーチミンです。
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ホーチミン若い頃ナコンパノムに亡命だか滞在だかしていたことがあって、
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その時の家を保存しているそうです。まあなんとなくまったりします。
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特に買いたいお土産もないまま、
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向かいのお茶屋さんでタピオカ緑茶を買います。
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案の定ものすごく甘いのですが、お茶だと思わなければそれなりに美味しいと思うのです。

さて次。
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ここからバイクで数分のところに、水族館があるというのでそこに向かってみます。
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メコンアンダーウォーターワールド」という大層な名前ですが、まあ川魚の水族館ですからそこまで大きなものではありません。

チケットを買うと、なぜか記念写真を撮影させられます。しかも自分のじゃないカメラで。もしかするとホームページに「今日の来園者」とかいって晒されているかもしれませんが怖くて確認していません。
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魚。
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魚。
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魚。
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アリゲーターガーもいるものの、基本的にはだいたい
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ナマズ」の一言で済みそうな魚ですが、きちんと分類されています。生活に必要な言葉は細分化される、っていうのは誰から聞いた言葉か忘れましたが、それを思い出します。味はどれくらい変わるのかな。
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なんだかんだで、
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一番大きい水槽の下には
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水のトンネルがあったり、
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トリックアートのインスタスポットがあったりしますが、1人で回って撮るものではない気もします。なお、客は1時間近くのあいだ、私ひとりでした。

この水族館の隣に、王室記念館だかなにかがあるらしいのでそちらにも向かいます。
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歴代の王様の肖像画が飾ってある広間を通り抜けると、先代の王様がこの辺に行幸に回られた写真が飾ってあります。興味深いと言えば興味深いのですが、
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まあ目新しさはないかな、ということで
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さらっとひと回り。この辺の民族衣装に関する展示もあったのですが、そのへんもさらっと流して戻ってきます。入場無料でよかった。

さて、この日は自分の旅行史上でも最大最悪に近いトラブルに見舞われたのですが、その兆候はまだ見られません。5日めは現段階でまだ午前中。まだまだ続きます。

想定外の飲食で想定外の出費になる(4日め)

ウドンの朝です。朝食は外で食べることになるのですが、今回も少し歩こうと思います。

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1軒目。実は前に泊まったときと同じ店です。昨日と同じ目玉焼き。
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メニュー。真ん中の75バーツってやつがこのセットで、昨日の単品の半額くらいです。
これだけでは足りない、というわけではないですが、もう1軒向かうことにします。
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こちらがその名も「カオピアック」という、ウドンのうどんが名物の店。
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ウドンタニのウドンです。ここ店の名物なだけであって、このへんではどこにでもあるという別にウドンタニ名物ではないメニューなのですが、そのうち名物にならないかな。

飯を食いながらウドンタニのソンテウを必死に調べます。昔まとめてGoogle mapとかにプロットしてくれている人はいるのですが、その後google mapの規約が変わったりして表示できなくなったりしてなかなかわかりません。
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通り過ぎるソンテウの写真を取って行き先のタイ語を調べたりもしてみます。
ようやくなんとなく近くを通りそうなソンテウを見つけて、乗り込みます。この辺もう少し調べてみないとわからないな。

宿に戻って、チェックアウトして洗濯物を取りに行きます。実は10時のバスに乗りたいのですが、洗濯物を引き取る時間もまた10時なのです。流石に昨日預けた洗濯物だもの、10時前には出来上がってるだろうな、と思ったら9時40分現在でまだ乾燥機の中でした。「10時って言ったじゃない」って言われたけど「ごめんね~」の一言で引き取りをお願いして、軽くビニール袋に畳んでもらいます。とりあえず次の宿まではこのまま持っていこう。

とはいえ洗濯屋からバスターミナルは徒歩5分もかかりません。9時55分くらいに乗り場に着いてキップを買います。
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なんでだかわかりませんが少し値引きされて
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乗り込んだバスは10時になっても発車しませんでした。10時15分くらいだったかな。そういうものですよね。

ちなみに座った席は
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前と
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後ろと
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そして右に子供が乗り込む子供包囲網です。タイの子供の放任っぷりは日本も見習いたいくらいのアレなので若干覚悟したのですが前の席の子供が時々振り向いてこっちを見たり、右の子が突然泣き出すくらいでそれほど大変なことにはなりませんでした。

途中のバス停で長めの休憩が入り、行商が入ります。バスはまだ半分も行っていませんのでここで焼き鳥でも買おうと思うと1羽買いを強いられます。
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1羽200バーツ、丸焼きがもち米付きで200バーツと思えば安いは安いのですが、これ1人前の量ではありません。ないですが頑張って食べます。ちょっと想定外です。もち米2袋勧められましたがこれだけ鳥食べれば1羽でじゅうぶんだわ。
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バスはこのあと、サコンナコンで少し長めの休憩をして出発し、終着点のナコンパノムへ到着。
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バスターミナルからホテルは若干離れていますが、トゥクトゥクが客引きに来たのでホテル名をいうと「40バーツ」といいます。最近この値段では値切らなくなってきました。二つ返事でオーケーして乗り込んでホテルに着きます。
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ちなみにホテルは777と書いて「トーンジェット」と読むらしいタイならではのホテル。予約時はダブルの部屋が予約サイトでは埋まっていて、ツインルームしかなかったんだけど「1人で泊まるから大きいベッドがいいなあ」とリクエストに書いたら
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きっちりダブルベッドの部屋になってました。要望はしてみるものです。

昨日はメコンに沈む夕陽を見ましたが、こちらのメコンは東側にあります。こっちのメコンは朝日をみるところ、ということで
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まあ川沿いを歩くのは若干下見的な部分もなくはありません。
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もう一つは「リバークルーズ」を探しているのです。

今晩の夕食は、リバークルーズで取ることを目指しています。予約がなくても当日ボートが空いていれば入れるらしいというリバークルーズ。Google mapで調べた「埠頭」は外国人が利用できないラオスまでの渡し船の埠頭でしたが、この辺歩いていると、あった。
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リバークルーズの船があります*1。いちおう案内をしているボーイもいる。
17時頃から乗れるよ、というネット情報に従って17時にやってきたのですが、「何時に出るの?」みたいなタイ語がいまいち伝わりません。「乗れるの?」だけは伝わったので乗ることにして適当に座りますがまだ誰もいない。

とりあえず席に座ってビールを頼みます。ラオスビール3本セットがお得、とか言われましたがラオスビールにしては高いな、まあ船上だしな、ということで3本セットを頼みます。あとつまみ、っつうか夕食がほしいな、というので海鮮のサラダと魚のトムヤムを頼みます。

船が出る前からビールが来て、ついでに
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ヤムタレーこと海鮮のサラダと
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トムヤムプラーこと魚のトムヤムが来ます。案の定量が多い。これ複数人で頼むの前提の食べ物です。だって高かったもの。1品でも多いくらいだな、と思いつつ食べます。

食べているうちに、そのほか乗客が少しずつ乗ってきます。この船、いちおうオープンデッキの客席のほかに室内で食べられる座席もあり、さらにオープンデッキの上の方にはVIP席もあるのですが、今回はオープンデッキの客席くらいしか埋まりません。まあそんなものかもしれない。

とは言うものの、基本的に
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皆さん
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家族連れを基本とした複数パーティーファラン1名が来ているところもありましたがそちらはチャーハンだけの注文でした。「これどのくらいの量?」は今後言えるようにしておいて、さらに答えも聞けるようにしておかないとな、と思います。

ちなみに日が暮れてからクルーズはスタート。
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タイ側はライトアップも多いので、いろいろ被写体も多いですが、
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ラオスはまだまだ。
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ときどき国境を越えて見せながらのクルーズとなりました。しかし川の上は涼しいね。
降りたあと、マッサージにでも行こうかと思いつつ、結局
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町中を
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ふらふら
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歩いてコンビニでビールを買うだけの帰り道となりました。
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お腹いっぱいとか言いつつつまみとビールでまだ飲むのね。

*1:写真は降りたあとに撮ったため周りは真っ暗になっています

何を食べるにも躊躇がなくなる(3日め・その2)

予定より1時間ほど遅くなりましたが、宿に到着です。
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なぜかディズニー要素の多い宿です。
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もちろんアンバサダー公認ホテルとかではありません。
ここでやりたいのはまずは洗濯。ランドリーサービスがあるというので選んだホテルだったのですが、ランドリーのあるところに行くと「そこはプライベート部分だからだめ」と言われて外のランドリーを紹介されます。まあ洗濯屋でもいいや、ってことで洗濯物を一通り預けます。70バーツはまあ普通かな、って値段かなと思います。

特にウドンタニで遠出したいところもない、というか遠出するには少し遅めの時間ですが、飲みに出るにはちょっと早い時間。せっかくですので大型ショッピングモールに行ってみます。
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センタンウドンタニ。なんだかんだで縁のあるショッピングモールです。
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入り口のところにはロットゥー乗り場がありました。ノンカイまでここから行けるのか。

ショッピングモールはとりあえず本屋に入ってみる感じです。
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ローカライズされたボードゲームがそこそこ置いてありました。
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あと、これはBLの棚かな。タイオリジナルかどうかはわかりませんが、小説がほとんどです(ちなみにコミックのBLはここにはありませんがほぼ全て日本からの翻訳ものだっけ)。
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翻訳済みのラノベとかも。
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とりあえずタピオカミルクティーでも飲みます。タピオカを示すタイ語はไข่มุกなんですが、これ何かなと思ったら元の意味は真珠だそうです。ムックの玉子だから「イカの玉子」かと思ったら、イカを示すタイ語「プラームック」の「ムック」はหมึกだった。微妙にタイ語をカタカナで覚えている弊害が出ている気がします。でも黒い玉を「真珠」って表すのはいかがなものなのか、まあいいや。

とかなんとか歩いているうちに17時過ぎましたので適当な店を探します。
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この「国産」というのはどこのことかな。
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この店にします。実は一度来たことがあります。
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ビール。
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キュウリのソムタム。
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ヒルのくちばしとラープ。

1人で食べてたら、隣の席にはファランとコンタイのカップルが座りました。そういえばウドンタニって米国人多いんだっけな。とか思いつつ会計してモールの外に出ます。少し歩いた先に飲み屋街があるらしいので。
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奥の方に店の集まったモールがありました。ここの一番奥がハッピーアワーというので入ってみますが微妙に馴染めません。もうちょっと飲み屋さんで使えるタイ語を知らないといけないなあと思うような、いや必要ないと思うような。
なんだかんだでビール2杯飲んで、お姉ちゃんにも1杯おごったらビール2杯のほうが安いという逆転現象がおきましたが、お姉ちゃんが請求書を1枚破いて値下げしてくれます。
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そのままほろ酔いでウドンタニ駅の方へ。市場があるので一周りして、
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前に興味がありつつも買えなかったこれを1袋買います。
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ついでに駅で列車を見送って、駅前のショッピングモールへ。
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そのまま「にくや」という名前の焼肉店
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味噌こしってタイで何につかうんだろうな。
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サンドイッチカッターは60バーツ。
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その先の本屋にはベストセラーベスト10っぽい掲示がありました。1/3くらいがBLかな。日本の本の翻訳も同じくらいあります。ただまあ、数字書いてあるけどベスト10かどうかはわかりません。

ちなみに今は10月末なのでハロウィンなディスプレイが飾ってあります。
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コスプレ大会も。

帰ってきてさっき買ったつまみを出してみます。
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たぶんカイコです。油っこいけどうまい。昨日のエビの踊り食いのあとだとだいたい何を食べるにも躊躇がなくなります。

いろいろなものの値段に思いをはせる(3日め・その1)

ともかくとしてチェンカーンの朝です。
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朝からプートックの夜明けを見るためにバイクを取りに行きます。

本館の方に行きますと、朝の6時ということもあってか誰もいません。「明日は朝から借りるよ」と言ってたのになと思いながらうろうろしていると、宿のおばさんが起きてきます。そしてここでまたトラブル発生。
バイクを借りることには了解を得られたものの、ここでまた400バーツを請求されたのです。「2日で400バーツって言ってたじゃん」と思ったものの、ここで揉めてプートックの夜明けに間に合わないのもこまるので渋々払います。いや、2日で相場より多めに払ったのは300バーツ、日本円にして1000円くらいなのですが、こういうの印象として微妙だよなと思います。もともとバイクの鍵を返さなければこういうことにはならなかった可能性も大いにあって、いろいろ今後のこととして勉強になることしきりでもあります。

気を取り直してプートックです。燃料計見たら案の定昨日の残りは抜かれていたのでガソリンスタンドに寄って50バーツ払って給油します。そこから少し戻る感じで
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横道に入って10分。
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プートックの登り口は昨日のひなびた感じがウソのように混んでいます。
昨日は無料で停めさせてもらったバイクも有料で停めることになっており、これが20だか50バーツだか。代わりにソンテウはチャーターではなくピストン輸送になっており、往復で25バーツと半額になっております。
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昨日ナイトマーケットに来た人がみんな来たんじゃないかと思うほど混雑しております。
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山の頂上です。
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昨日はどっちに向けても誰もいなかった寂れた展望台然とした場所でしたが、ここまで人が集まると人気があるな、って感じに見えます。あちこちに用意されていたインスタ向け施設にも人が群がってます。日本もインバウンド向けにこういうのいっぱい作っておくとタイ人は喜んで写真撮ってくれると思いますよ。

自分も全然使わない自撮り棒使って写真撮ってみますが、なかなか難しい。特に笑顔が作りにくいですね。自撮りで一番かわいい方向を知ってる人たちはやっぱりなれてるんだなあと思ったりもします。
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それはさておき。プートックの眺望の名物は「雲海」です。
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下の方で霧というかもやがかかっていたのは、上から見ると雲に見えるんですね。これは一見の価値ありというのは本当だな、と思います。

帰りのソンテウに乗って、登り口まで戻ってきます。食堂があったので
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「目玉焼き」と
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「魚のおかゆ」を頼みます。特にアルミの皿で焼いて出す目玉焼き「カイガタ」は東北タイの名物です。

まあ普通に美味しい。
でもって会計ですが、2つで200バーツを越えます。完全に観光地価格だなと思います。市内で食べても1皿100バーツ弱はすると思うのでバカ高、というものではないのですがそういうものかなとも思います。

ガソリンは使い切りたいですが特に行くところもないので市内をバイクで走り回ったりして、8時過ぎにはバイクを返します。

ルーイへソンテウで移動

前回来たときにはバスでルーイに帰りましたが、今回はソンテウで帰りたいと思います。出来れば時刻表を手に入れたい。時刻表を手に入れるなら始発駅です。ということで病院まで歩きます。
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それっぽい東屋があったので「ここがルーイへのソンテウの駅か」と近くにいる人に聞いたらどうもそのようです。残念ながら時刻表は手に入りそうにありません。
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10分ほどしてやってきて乗り込んだソンテウは国道を避けて市場のそばを走り、例のバスステーションでも停まってルーイに走り続けます。約1時間半。ついたルーイのターミナルは前回と違い、地方ソンテウとバスが混在するターミナルになっておりました。
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これがウドンタニ行きの時刻表
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これがチェンカーン行きのソンテウ時刻表。終バス本当に14時台かわからない、つうか学校もあるのにそんなに早くないと思いますけどね。
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ついでにコンケン行きの時刻表も上げときます。
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それはそうと、ウドンタニ行きのバスに乗り換えます。

ウドンタニで市内に入るのに失敗する。

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ここからウドンタニへは、さらに3時間ほどかかります。2時間ほどかけてノンブアへ。ここで昼飯を売る売り子が入ってきたので焼き卵を買います。
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焼き卵というけど、
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どっちかというと茶碗蒸しに近い味がします。そこから1時間、ウドンタニのバスターミナル2が終点です。
近くにあるソンテウに「市内のバスステーションに行きたい」というと「遠回りするよ」というので「それでもいい」と言って乗り込みます。実際、このソンテウは市内北部のほうに寄ってから市内中心部を通るはずなのです。
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しかし、一旦市内に入ったソンテウはバスステーションに近づかず、だんだん郊外へと走っていきます。あー乗り過ごしたな、これどこでリカバリーかければいいのかな、と思ったあたりで「降りて戻ったほうがいいよ」との運転手の言。しょうがないのでソンテウを降りて歩道橋を渡り、反対方面に向かいます。バスステーションに行くソンテウが捕まればいいな、と思って番号を確認していたところ、トゥクトゥクが声をかけてきましたので、50バーツでステーションに行くようお願いしてなんとか中心部に戻ってきます。

夕日は堪能するもナイトマーケットをあまり楽しめずに夜を迎える(2日めの3)

チェンカーン市内に帰ってくると5時前後でした。バイクを民宿の前に置いて、鍵を家族に返して部屋に戻ります。この「鍵を返す」がこのあととんでもないトラブルの元になるのです。

部屋に戻る途中で宿のおばさんに遭ったと思った私は「バイク家の前に返したよ」と言ったつもりでいました。バイクの鍵を借りるにはパスポートを預ける必要があったからです。それが片言だった故に話がこじれます。周りで「バイク」を聞いた人が「この人バイクを借りたいんじゃないか」という親切心を発揮するのです。なんだかんだわけがわからないうちに自分は別のレンタルバイク店に連れて行かれていました。わけがわかるようなわからないようなやり取りの末、「明日バイク借りることになるかもしれない」みたいなどうでもいい話になってこの話は一旦終わるのですがパスポートは戻らないままです。

まあしょうがないのでまずは夕日です。
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パスポートがなくても夕日は沈みます。

泊まった部屋は「川のそば」ということになっていましたがある意味これは「観光地のまん真ん中」を意味します。川に沿った旧街道沿いにチェンカーンのナイトマーケットは営業されているからです。なんていうかあれですね、ここまで真ん中で泊まらなくてもいいかな、という気分です。
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とりあえず夕飯はナイトマーケットの食い物をいろいろ食べるつもりでいましたので部屋を出て歩いてみます。
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カオチー。もち米をまとめてタレをつけて焼いた、お茶もちみたいな食べ物です。
というか、今回、料理これだけです。途中で下腹が痛くなってしまって。

どうも原因はバイクのようです。暑いタイですが、Tシャツ一枚でバイク乗ってると腹が冷えるんですね。ちょっと冷やしすぎた感があります。
これでノックダウン。缶ビール1本とカオチー1本で夕食は終わってしまいました。

なお、寝込んでいるときに宿のおばさんがパスポートを部屋に持ってきてくれました。なんとなく鍵のやりとりに齟齬があった気がしますが、いちおう「明日も朝からバイク使うからね」と念を押しておきます。
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この宿、この部屋に関してはシャワーの水はけが悪すぎるとか、隣に別施設の宴会場が隣接していてうるさい(宴会なら騒ぐのはしょうがない)とか、なぜかタオルが用意されていない(あとから届けに来た)とか他にもいろいろ問題があって、本館はともかくこの部屋はちょっと次はアレだな、という気分で、予約したagodaにも「この部屋は避けたほうがいい」とレビュー書きました。エアコンさえ効いていればだいたいどこでも寝られるんですが、こういう気持ちになったのは初めてです。チェンカーン、人気の観光地だけに宿選びが難しいな。

チェンカーン付近をバイクでまわる(2日めの2)

さて、レンタルしたバイクにはガソリンがほとんど入っていませんので、まずは給油する必要があります。
「ガソリンスタンドどこ?」とタイ語で聞いて向かった町はずれにおなじみガソリンスタンドがありまして、とりあえず入ってみることにします。

日本でもハイオク、レギュラー、軽油といろいろ給油する種類があるように、タイにも油の種類があります。
95,91,ガソホールかな*1、今調べ直してみると、91も実際にはアルコール添加のガソホールらしいのですがそこはあまり気にしない、というか、バイクにどれを入れればいいのかはよくわからないので店員に任せると91を選んできます。たぶんバイクには91を入れればいいんだろうな、と思いつつ座席を上げて給油してもらいます。満タン、って言葉がわからないので50バーツ分、と言うつもりで50バーツを渡しましたが、そこのガソリンスタンドでは50バーツが最低給油単位だったようで、でも50バーツ分はまるまる入らず少しお釣りをもらいます。91の価格はリッター33バーツだったかな、それで50バーツ入らないというとタンクの要領は1リッター少々(たぶん2リッター)しかないことになりますが、まあカブの燃費はリッター50km超えるとも聞きますし、このあたりを走って回るには1日分にはちょうどいい量かもしれません。ちなみにバイクの座席の開け方はバイクによって違うので教習所でやった開け方が役に立ちませんでした。ローカルルール難しいな。
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さらに、ここまで乗ってきてわかったのですが、このバイク、トリップメータースピードメーターも壊れていて動きません。動くのは燃料計だけ。左右のミラーもないし。まあチェンカーン、ひなびてますし、前後500mにバイクも見かけないというこの交通量ならあまり緊張しなくても大丈夫かな。
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まず向かったのが「ゲーン・クックー」です。今回チェンカーンに来た理由の一つが「川エビの踊り食いが食いたい」というもので、まあ川エビの踊り食いはここ以外でも食べられるのですが、ここのが今まで食べた中で一番美味しかったのでそのまま向かいます。前回はトゥクトゥク貸し切りで行ったな、と少し迷いつつも無事たどり着いたのですが、向かった先ではお土産店が一部撤去されており、
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何か新しい建物が建ちつつあります。順調に儲かっているようです。プールかな、と思った窪みは
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ステージだったようで、そのうちここもカラオケ大会会場になるのかもしれません。行くなら今のうちです。

さてエビの踊り食い。
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レストランに入り適当な席に座ります。正直1人で食べてるのは私1人ですが、あんまり気にせず数品頼みます。
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川魚のラープ。
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卵焼き。

そして川エビの踊り食い。微妙な皿が上に重なって提供されるのは、エビが行きていて逃げ出すからのようで、実際に皿を上げると、
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そこそこの量の川エビが逃げ出しそうになります。実際1割くらいのエビは逃したかもしれない。この大きさのエビがうごめいているのをみると、まあ大抵の動かない食べ物なら食べられるようになります(たぶん後述)。
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ちなみにメニューはこちら。前回来たときはビアレオのキャラクターが描いてあったような気がしますが、今回はビアチャーンの柄。スポンサードが変わったのかもしれません。

ちなみに雨季は昨日だか本日に開けて今は乾季になっているそうです。いいタイミングで来たな、と思いながらまったりします。

プートックに向かう。

せっかくバイクを借りたのだからバイクでないと行けないところに行きたい、と思って次に選んだのがプートック。本来は朝の雲海を見るつもりでいるのですが、距離感もわからないしでとりあえず昼のうちに一度行ってみることにします。
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山道、というか高原道路の趣ですが、快適に走って10分ほど。麓の入り口に到着します。ここからけっこうな山道だな、と思ったらバイクで来られるのはここまで。ここからはソンテウに乗り換えて上に向かう必要があるようです。昼間の料金は片道25バーツ、往復50バーツというので言い値で払ってソンテウに乗り込みます。
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5分少々山道を登って頂上に到着。仏像や
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インスタ映えスポットなどある典型的なタイ風観光地です。そこそこ眺めはいいですがやっぱり田舎であんまり街とかはみかけません。
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ゲーン・クックーの山があんなところに見えるな、とか30分弱、他に誰も観光客は来ませんでした。待っていてもらったソンテウに乗り込んで麓に戻ろうとするころ、僧侶の一団が登ってきました。やっぱりあれ観光で来たんだろうな。

もうすこし奥の寺にも行ってみる

あんまり迷わずにプートックに行ってしまったので、もう1ヶ所行き先を増やします。さらに東の方に仏足石を祀っている寺があるというのです。寺の名前はワット、なんだったかな、今調べたら、ワット・プラプッタバート・プー・クワイ・ンゲンと言うそうです。プラプッタバート、っつうのは「仏足石」って意味で、すなわちタイ中にワット・プラプッタバートは存在しますのでワット・プラプッタバートだけでは特定の寺を指し示せないのですが、googleプークワインゲンを検索結果から排除しやがる。まあそのくらいに日本人は行かない場所なのかもしれませんし皆そこまでタイ語に堪能でもないのかもしれません。自分だってもう少しタイ語に堪能ならそのままタイ文字"วัดพระพุทธบาทภูควายเงิน"だけで記述するだろうしな。それに、ここまで書いたにも関わらず、トゥクトゥクをチャーターして往復するならたぶんワット・プラプッタバートで通じると思います、たぶんチェンカーンの近辺にワット・プラプッタバートはここだけだろうから。

でもってワット・プラプッタバートはそこそこ遠かった。片道40分くらい。
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地名にプー(ภู)が含まれているってことは山の中にある寺なのですが、
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例によって坂道が急。3人乗りで遊びに来ていたタイ人は案の定途中でバイクを降りて登っていました。2人乗りでも厳しいかもしれないな。

寺について適当なところにバイクを停めて、あちこち見て回ります。
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立派な寺ですな。
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仏足石。
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屋外にも大仏があります。
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さてここでのアトラクションと言えばやはりこのタンブンかな。
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うさぎ牧場です。いや牧場として飼っているのかはしりませんが、
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うさぎ。
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うさぎ。
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そしてカメ。
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ついでに豚。買った野菜を思う存分うさぎにあげられます。

さて、日も暮れかかってきました。夕日は川沿いで見たいのでそろそろ市内に戻るとします。

*1:数字はオクタン価らしいですがよくわかりません