ウドンの朝です。朝食は外で食べることになるのですが、今回も少し歩こうと思います。
1軒目。実は前に泊まったときと同じ店です。昨日と同じ目玉焼き。
メニュー。真ん中の75バーツってやつがこのセットで、昨日の単品の半額くらいです。
これだけでは足りない、というわけではないですが、もう1軒向かうことにします。
こちらがその名も「カオピアック」という、ウドンのうどんが名物の店。
ウドンタニのウドンです。ここ店の名物なだけであって、このへんではどこにでもあるという別にウドンタニ名物ではないメニューなのですが、そのうち名物にならないかな。
飯を食いながらウドンタニのソンテウを必死に調べます。昔まとめてGoogle mapとかにプロットしてくれている人はいるのですが、その後google mapの規約が変わったりして表示できなくなったりしてなかなかわかりません。
通り過ぎるソンテウの写真を取って行き先のタイ語を調べたりもしてみます。
ようやくなんとなく近くを通りそうなソンテウを見つけて、乗り込みます。この辺もう少し調べてみないとわからないな。
宿に戻って、チェックアウトして洗濯物を取りに行きます。実は10時のバスに乗りたいのですが、洗濯物を引き取る時間もまた10時なのです。流石に昨日預けた洗濯物だもの、10時前には出来上がってるだろうな、と思ったら9時40分現在でまだ乾燥機の中でした。「10時って言ったじゃない」って言われたけど「ごめんね~」の一言で引き取りをお願いして、軽くビニール袋に畳んでもらいます。とりあえず次の宿まではこのまま持っていこう。
とはいえ洗濯屋からバスターミナルは徒歩5分もかかりません。9時55分くらいに乗り場に着いてキップを買います。
なんでだかわかりませんが少し値引きされて
乗り込んだバスは10時になっても発車しませんでした。10時15分くらいだったかな。そういうものですよね。
ちなみに座った席は
前と
後ろと
そして右に子供が乗り込む子供包囲網です。タイの子供の放任っぷりは日本も見習いたいくらいのアレなので若干覚悟したのですが前の席の子供が時々振り向いてこっちを見たり、右の子が突然泣き出すくらいでそれほど大変なことにはなりませんでした。
途中のバス停で長めの休憩が入り、行商が入ります。バスはまだ半分も行っていませんのでここで焼き鳥でも買おうと思うと1羽買いを強いられます。
1羽200バーツ、丸焼きがもち米付きで200バーツと思えば安いは安いのですが、これ1人前の量ではありません。ないですが頑張って食べます。ちょっと想定外です。もち米2袋勧められましたがこれだけ鳥食べれば1羽でじゅうぶんだわ。
バスはこのあと、サコンナコンで少し長めの休憩をして出発し、終着点のナコンパノムへ到着。
バスターミナルからホテルは若干離れていますが、トゥクトゥクが客引きに来たのでホテル名をいうと「40バーツ」といいます。最近この値段では値切らなくなってきました。二つ返事でオーケーして乗り込んでホテルに着きます。
ちなみにホテルは777と書いて「トーンジェット」と読むらしいタイならではのホテル。予約時はダブルの部屋が予約サイトでは埋まっていて、ツインルームしかなかったんだけど「1人で泊まるから大きいベッドがいいなあ」とリクエストに書いたら
きっちりダブルベッドの部屋になってました。要望はしてみるものです。
昨日はメコンに沈む夕陽を見ましたが、こちらのメコンは東側にあります。こっちのメコンは朝日をみるところ、ということで
まあ川沿いを歩くのは若干下見的な部分もなくはありません。
もう一つは「リバークルーズ」を探しているのです。
今晩の夕食は、リバークルーズで取ることを目指しています。予約がなくても当日ボートが空いていれば入れるらしいというリバークルーズ。Google mapで調べた「埠頭」は外国人が利用できないラオスまでの渡し船の埠頭でしたが、この辺歩いていると、あった。
リバークルーズの船があります*1。いちおう案内をしているボーイもいる。
17時頃から乗れるよ、というネット情報に従って17時にやってきたのですが、「何時に出るの?」みたいなタイ語がいまいち伝わりません。「乗れるの?」だけは伝わったので乗ることにして適当に座りますがまだ誰もいない。
とりあえず席に座ってビールを頼みます。ラオスビール3本セットがお得、とか言われましたがラオスビールにしては高いな、まあ船上だしな、ということで3本セットを頼みます。あとつまみ、っつうか夕食がほしいな、というので海鮮のサラダと魚のトムヤムを頼みます。
船が出る前からビールが来て、ついでに
ヤムタレーこと海鮮のサラダと
トムヤムプラーこと魚のトムヤムが来ます。案の定量が多い。これ複数人で頼むの前提の食べ物です。だって高かったもの。1品でも多いくらいだな、と思いつつ食べます。
食べているうちに、そのほか乗客が少しずつ乗ってきます。この船、いちおうオープンデッキの客席のほかに室内で食べられる座席もあり、さらにオープンデッキの上の方にはVIP席もあるのですが、今回はオープンデッキの客席くらいしか埋まりません。まあそんなものかもしれない。
とは言うものの、基本的に
皆さん
家族連れを基本とした複数パーティー。ファラン1名が来ているところもありましたがそちらはチャーハンだけの注文でした。「これどのくらいの量?」は今後言えるようにしておいて、さらに答えも聞けるようにしておかないとな、と思います。
ちなみに日が暮れてからクルーズはスタート。
タイ側はライトアップも多いので、いろいろ被写体も多いですが、
ラオスはまだまだ。
ときどき国境を越えて見せながらのクルーズとなりました。しかし川の上は涼しいね。
降りたあと、マッサージにでも行こうかと思いつつ、結局
町中を
ふらふら
歩いてコンビニでビールを買うだけの帰り道となりました。
お腹いっぱいとか言いつつつまみとビールでまだ飲むのね。
*1:写真は降りたあとに撮ったため周りは真っ暗になっています