リゾートならではのボートダイビングにちょっとビビる。(大阪経由でタイへ・3日目その1)

さて翌日です。今日は、今回の旅行のおそらく一番の目的、スキューバダイビングです。

いちおうCカードはアドバンスで持ってる自分ですが、最後に潜ったのは10年以上前。ダイビングウォッチすら経年劣化で壊れていて、これ含む全機材レンタルです。まあ、海外旅行に自分の機材持っていくとけっこう高くつきますからね。それ考えたらレンタル代はかなりお得です。

ホテル朝食は非常に軽め。何やら、ツアー船で簡単な朝食が出るようなのですね。
ホテル出発は7時予定。準備をしてロビーで待ちます。

港へ、そして出港

契約な運転手がホテルを回って参加者を拾っていきます。実際のところ、何人か乗っていますが、この人たちは同じツアーの人ではないようです。まあそうだよな、日本語できる人、ていうか日本人にガイド頼みましたからね。

プーケットでまともに見た初めての海かもしれません。正直、昨日の夜のビーチでは写真越しにしか海がわからなかったからね。

このバンが向かったのはチャロン埠頭。ここにはあちこちに行くツアー船が集まっているようです。バンに乗っていた人たちも、それぞれ別のツアーのほうに集合していきます。

Google Mapsより引用

チャロン埠頭のマップです。船は実際には、この細長い埠頭の先端部分に集まっています。バンは根本の「meeting point」あたりまで行くのが限界。ここから先は歩くのが大変なので、ソンテウが待っています。

Google Maps ストリートビューより。

このピンクのトラックがそれ。乗って数分で埠頭の先端に着きました。時間はちょうど8時。何せ、タイ国歌が流れてきましたからね。急いでソンテウを降りて直立不動になります。

ツアーボート、というかクルーザーはこんな感じ。この船に乗ったわけではありませんが、これとまあ似たような形の船です。酸素ボンベ、まあ実際には空気タンクがたくさんあるのがわかりますね。基本的にスキューバは1人が1回潜るために1本のタンクを使うのですが、これがたくさんあるのは、1人が3回潜るから3倍置いてあるのではなく、これだけの潜る人数がこの船に一度に乗るからなんだそうです。もちろん、1回しか潜らないのではなく、ほぼ全員がツアー中に3本潜ります。数本潜るときにはそれぞれの間にある程度の間隔を空けなければいけないのはこのツアーに限らず潜る時の大前提なのですが、このクルーザー、空気を詰めるためのコンプレッサーも載せていて、客やガイドが休憩している間に詰め直すんだそうで。正直、ここまで大規模なシステムの船には乗ったことがありません*1

靴、というかサンダルを脱いで乗り込みます。これから船の中では裸足で過ごすんだとか。ゲストは基本2F席にいます。

パノラマで撮った2Fがこんな感じ(顔は適当に加工しています)。まあ、各国(タイを除く)の人たちが乗っているのがよくわかる感じです。ここには写っていませんが、船長がファラン、ケータリングがタイ人、ダイビングのアシスタントもタイ人、かと思ったら、話によるとそのへんはミャンマー人だそうで。まあ本当かどうかはわかりませんが。

ちなみに出港時は安全のため乗客全員ライフジャケットを着させられます。なんでも港できちんと着用しているか監視している人がいるんだとか。港を出て沖合に出ると……まあその辺書くのはやめておきましょう。

船ではいちおう船酔い防止、ということで、酔止め薬が配られます。欲しい人はもらってということで、私も1錠もらいました。

タイの薬なので若干量に警戒していたのですが、今調べてみると薬の種類、量ともに日本でも一般的な酔止めのようです。

いよいよダイビングへ

今回のダイビングの行き先は、そこそこ本数は潜っているもののブランクが長いことを話してガイドにお任せしました。結果選ばれたのがラチャ諸島。この名前よりも、ラチャヤイ島とかラチャノイ島とか言う名前のほうが一般的かもしれません*2。ヤイとかノイという言葉が地名にあるときは「大きい」「小さい」だろうなと連想しているのですが実際そうだそうで、ラチャヤイ島は有人島、ラチャノイ島は無人島のようです。どちらにせよ島には上陸しません。

この島まで移動するには1時間から2時間かかります。その間に朝食です。前述の通り、ガイドからは事前に軽朝食があると聞いていたのでこっちをメインに考えていました。写真は撮り忘れましたが、パンとお粥、卵なんかを含めたいくつかのおかず。ファランにとっては軽いのかもしれないな、という但し書きがつきそうな軽朝食でした。ちなみにトースターで焼ける食パンは大人気。自分は興味がなかったので取らなかったのですが、自分が行ったときには残り2枚。入れ替わりにパン派の同行者が取りに行ったときにはもうなかったようです。

食べ終わった後で、今回のダイビングについてのレクチャーが入ります。予定は3本。うち2本はラチャノイ島そば、1本がラチャヤイ島そばになるそうです。ブランクが長い、ということで1本目の最初に技術チェックが入るそうです。まあそれはやっておいたほうがいいですよね。

ダイビング予定地に着いたらいよいよ準備です。

これは帰りに港についてからの写真ですが、この場所でセッティングを行います。と言ってもウエットは半袖ですから着るのも楽ですし、BCごとタンクを背負うときは船のスタッフが手伝ってくれます。久しぶりながらあまりの簡単さに少しビビります。ちなみにグローブは着用禁止だそうです。なるほどね。

さて、チェックダイブですが。何をやるのかと思っていたらレギュレータのリカバリーと、マスクのクリアでした。レギュレータのリカバリーは、空気タンクからの吸い口をいったん外して水底に落とし、これをもう一度拾って口につける作業、マスクのクリアは、水中メガネに一度全部水を入れて、これに呼気を入れて空気でもう一度満たす作業です。さすがにこの辺はほぼ体が覚えているので難なくクリア。

そのチェックをやったのがこのあたり。

浅く見えますが、ここでも水深10mを超えていたはずです。まあ、個人的にはスキューバだとこのくらいの深度が一番安心です。

これが終われば、あとはサンゴ礁を一回り。

小さい魚とか、

大きい魚とか、いろいろいます*3


さて、1本目が終わったところで昼食です。ひどいことにこの昼食の写真も撮っていません。スマホ圏外だし身の回りから取り外すのでカバンの奥にしまっちゃったからね。あ、いちおうWiFiはあります。

繋がるかどうかはわからない、ていうか結局試さなかったけど。

しょうがないので、以前ガイドから事前に「船によって変わるけどこんな感じですよ」と言われた写真を貼っておきます。

(画像はイメージです)

今回はカレーっぽい感じでした。でもそんなに辛くなかった。辛いと思ってご飯多めに取ったのは取り過ぎでした。

さて、飯を食っている間にも船は少し動きます。次のポイントもラチャノイ島ですが、少し北側。ああ、そうそう、今回はどちらも島の東側です。
次の目標はエイです。もちろん自分らはついていくだけ。あと、こういうのはあんまり期待してはいけません。水族館と違って確実に見られるものじゃないからね。

と言っていたらいました。

この近辺、少し水温が低かったんです*4。そんなわけで、エイがこの辺まで上がってきたんじゃないか、というのがガイドの説明でした。ちなみにこの辺、先ほどより少し暗いですが、これで水深20m前後です。

それにしても、寒さってのは、絶対値じゃなくて、相対値で感じるものですね。日本のプールだったら普通に温かいと思う温度が、相対的に低いと寒いと感じるんだもの。

それにしても、いろんな種類のいる海です。

魚の群れも、バラエティーに富んでます。

この"魚の群れ"は、3本目が本番でした。3本目は船をもう少し北に動かして、ラチャヤイ島へ。こちらのほうには今乗っているクルーザーあたりを廃船にして沈めた沈船があって、ここが目標ですが、沈船は魚礁になるので、魚が集まるようになるのですね。

これが沈船。

この中を通過することも出来ました。

そして、この近くに魚の巨大な群れがいます。

ガイドが「一生分の焼魚定食用」と冗談を書くくらいのタイワンカマスの群れです。うん。写真はうまく撮れているけれど、これは実際に見たほうがいいと思います。

あ、書き忘れていましたが、ここまでの水中画像は、ガイドが案内の傍ら撮影したものです。私は手ぶらで潜りました。

そして、水から上がった後に、軽食、っていうかおやつが出ます。さすがにこれについては写真を撮りました。

完全におやつです。

いちおう予定の3本は終わったので、ここからは酒も飲めます。有料ですが。缶ビールは勝手に取って、取った本数をビールクーラーのある横に置いてある紙に名前と一緒に書いていって、あとでまとめて精算です。値段はコンビニの倍くらい。船の上で飲めることを考えたら全然安いのですが、結果的に全く飲みませんでした。

船は港に戻りつつあります。

船は沖に止まってます。水深の事情があるとか言ってたかな、ちょっと理由は忘れましたが。それにしても、帰りは港に入るときにもライフジャケットを着ないんですね。

終わりの方でチップを求められます。船長っぽい人が募金箱みたいな箱を提示して、スタッフがその箱を持って回ります。まあいろいろとお世話になったので、こちらも100バーツほど入れます。ただ、ファランの中にはいれてない人もいたな。

預けたサンダルを履いて、船を降ります。

ソンテウに乗って、帰りのバンを見つけたら、ガイドとはこれでお別れです。時刻はだいたい17時30分。2人で3ダイブ、フルレンタルでチップまで入れて総額11000バーツですから、1人あたり5500バーツですね。

あとはホテルに買えるだけですが、夕食の店の候補がありません。その対策として、船に乗っている間にガイドにパトンビーチ近辺でオススメのみせを教えてもらいました。帰ったらそこに向かおうと思いますよ。

*1:これまでは漁船とかに乗せてもらってたので

*2:私もラチャ諸島という言葉はこれを書く時に 初めて知りました

*3:具体的な魚の名前は各自調べてください

*4:と言っても周囲が30℃近い水温で、ここが20℃台前半ですから日本では十分暑い水温です