遺跡でインスタ映えを目指すカップルを見る

ピマーイ2日めです。つうか1泊2日の予定なのでもう発つんですけどね。

まず、朝食のために昨日の屋台が並んでいたあたりに行ってみます。昨日の豆乳屋さんがあればいいな、と思ったのですが夜の屋台と昼の屋台は全くやっている人が違うみたいですね。

屋台の向かいにあるラーメン屋さんに入って

辛いラーメンを頼みます。

固い米のクッキーが名物らしいので持ち帰りで一緒に買います。
屋台にたこ焼きっぽいけど味はまったくたこ焼きとは似ても似つかぬお菓子、

カノム・クロックを売ってる店があったのでついでに買います。

ピマーイの一番の名物は「ピマーイ遺跡」でありまして、実は泊まった宿と屋台街の間に入口があります。開場時間を調べようと思って寄ってとんでもないことに気が付きました。

タイ人20バーツ、外国人100バーツの入場料が、年末年始に限って無料なんです。
せっかくなので、持ち帰りの食べ物を手にしたまま入場します。

ピマーイ遺跡はアンコールワットでおなじみ、クメール遺跡の1つです。話によるとその中でも一番古いものだとか。
無料だからかなのかはわかりませんが、朝8時頃からそこそこの人数の入場者がいます。目立つのはカップル。

3脚を持ち込んで撮影会やってます。自撮りとかの自分が写ってる写真撮るの、タイ人好きだからなあ。あんまり邪魔しないようにしつつ見て回ります。
そんなに広い遺跡では

ありませんが、暑くないなか見られるのはありがたいです。

あちこち

写真に

収めつつ一周して宿に戻ってきます。

持ち歩いていた食べ物を食べて、一休みしたところで自転車を借ります。タダで借りられるのはありがたいな。
まず向かったのは博物館。

遺跡にある仏像関係は全部複製で、

本物はこちらに保管してあるそうで。
そうそう、博物館も今日は入場無料でした。おそらくタイらしい博物館のため、無料なのはかなりありがたいです。

タイらしい、というのは、まあやる気が感じられない、というくらいの意味。たとえばこれ。

ジオラマが飾ってあるんですが、説明の文章が通路側ではなく窓に面して置かれているんですね、さかさま。
とは言えあちこちから持ってきた遺物は

それなりに興味深いものではあります。

さらに、そこから少し遠出して池のそばへ。

空中から木の根が生えているという観光地。

晦日だからか昼前でもそこそこ混んでいます。

ひと通り見て、11時半ごろ宿に戻ってきます。ここのチェックアウトは12時。

宿から南に歩いたところにあるのがピマーイのバスターミナル。お腹が空いたので近辺の飯屋で「何食べられるの?」と聞いて、

豚足煮込みを食べます。

食べている間にバスが出ていきましたが、ここからコラートへのバスは30分おきには出ているようなので、あまり心配せずまったりします。

これは正月に食べるらしいブタの煮凝りらしい。試食は出来ませんでした。頼めば良かったかな。

帰りのバス。

コラートのバスターミナルからは大型バスを探します。帰りは下り道だしね。

さてこのバス、やたら豪華です。

まず、お菓子と水が着きます。

椅子はもちろんUSB充電コネクタがあって、さらに背もたれにはマッサージ機能付き。あとフリーWifiが飛んでいるところまでは確認したのですが、パスワードを聞き忘れました。まあこれだと、4時間でもかなり快適です。

ここからバスとBTSを乗り継いで、初日にも泊まった宿に戻ります。

年末に東北タイに出かけて帰省ラッシュに巻き込まれる

ホテルをチェックアウトしまして、ロットゥーの乗り場を目指します。
ナコンパトム、駅とチェディ―を結ぶ道の中間あたり、ちょっと曲がったところにバンコク行きのロットゥー乗り場があったのを昨日見つけたのですが、

このロットゥーはBTSバンワー行きと南バスターミナル行きだったりするのですね。今日行きたいのは北バスターミナル。できればバンコク中心部は避けて直行してもらいたいものです。と思って昨晩検索していたら「大学そばの乗り場から北バスターミナル行きがあるよ」との記述を見かけたのですね。なので今回はそちらに向かいます。

そこそこの道路なんですがバイタク乗り場はありません。ありませんが歩いていたら「どこ行くんだ」って話しかけてくるバイクタクシーには出会います。「パインカフェのある通りのパクソイ」って言っても通じません。そもそもパインカフェ閉店してるみたいですしね。なので、見つけたタイ語のサイトをそのまま見せたら、なんかわかったみたいでそこまで連れてってくれます。30バーツだったかな。

ロットゥー何台かありますが「どこ行きたい」って言われて「北バスターミナル」って言うと、なんだか話が続きます。話の中に5,1,5という数字が出てきます。あーこれ南バスターミナルからの路線バスの番号だ。中心部通っていいならそのバスが確かに接続しているのです。
半ば諦めてロットゥーに乗り込みます。運転席直後の席はまあまあです。所要時間40分程度。スマホゲーにうつつを抜かしている間にバスはメジャーピンクラオの向かいに着きます。一緒に乗った人のほとんどはそこで降ります。ロットゥー南バスターミナルことピンクラオバスターミナルは微妙に歩きに優しくないので、普通に都心に入るならこちらのほうが便利なのですが一縷の望みをかけて降りないでいると、不審がった運転手が「どこ行くんだ」ってまた話しかけてくるのでその旨話します。でもって終着バスターミナルへ。でもって掲示板等を確認しますがやっぱり北バスターミナルに行くロットゥーはありません。やっぱりダメでした。

しょうがないので歩道橋でもう一度向かいに行って、バスを待ちます。

511番バス、これ乗るといろいろ捗るんですが今回は使わない、というか、とりあえず目的地は戦勝記念塔。途中で降りてバスを乗り換える手もありますが微妙です。というか途中で降りたんですが道路を横断している間に北バスターミナル行きのバスが通り過ぎていきました。

どうしようもないのでカレー食べます。でもって、目指していたバスに乗り間違えます。これ北バスターミナル行きじゃなくて北バスターミナル発のやつだったよ。けっこうな時間をロスしながら、やっとのことで目的地行きのバスに乗り換えます。1時間ほどのロスでした。

バスターミナルは年末ということもあって混んでいます。なんか昔の上野駅みたいだ。今回の目的地中間地点はコラートです。コラート行きのロットゥーはけっこう簡単に見つかったのですが、バスがけっこう混んでいるらしい。

1時間に2本ほどあるはずのバス、2時間待ちです。まあ今日は移動だけを考えていたので合わせて3時間おくれならそれほど困りません。とは言え少し買うのに迷ったのは事実です。でもってきっぷ買ったあとカレー食べます。

さて今回ロットゥーを選んだのは、コラートへの峠道がけっこう急だからです。前回バスに乗った時にはかなりのノロノロ運転になったのですね。こういうときはバンのほうが力があるんじゃないかなと。ちなみに乗ったバンは当然のように

ガソリンスタンドで給油してからの出発となりまして、18時過ぎの到着となります。

今回の目的地はコラートではなくその先のピマーイ。コラート新バスターミナルからローカルバスに乗り換えなので、バス停を探すとターミナルの裏のほうにありました。

ありましたが満員らしい。
「ピマーイ行きたいやつはそこ並んでおけ」と言われたのでバス乗り場の横で待ってますと、おばさんがやってきて「ピマーイ行きたいの、こっちよ」と言います。行きたい人は数人いましたのでタクシーの相乗りでもするのかなと思いましたら向かったのはタクシー乗り場、ではなくバスターミナル出口。出口では警察らしい人がバスの検問をやっています。たぶん定員以上に載せていないかチェックしていたのですね。その外で乗る分にはあまり関係ないらしい。数人が満員のバスにさらに乗り込みます。おばさんはそのバスの車掌でした。

バスはコラートの市街地際をかすめ、さらに数人乗せてピマーイに向かいます。1時間半くらいかな。時計台の前で降ります。時刻は8時前後。

ナイトマーケットは撤収準備中でしたが、こちらは生鮮市場らしいのでその脇の食堂で

お粥など食べます。

こちらはお粥屋さんとなりの豆乳屋さん。ただし何も頼んでない。何か絵になるかなと思って撮ってみただけ。

まあ、食べてから宿へいったん戻りまして。

やっぱりお粥では満腹にならないのでブラブラして

見つけたラーメン屋へ。

午後10時ごろ、私が最後の客でした。

ピマーイ、全般的に夜が早いな、と思うもきっちりセブンイレブンは開いていたので、ビールを買うなどして、ついでに

アニメDVDなんかも買ってみます。別にここで買う必要ないんだけど、この先買いにいけるかよくわからないしね。279バーツは1000円ちょっと。かなり安いです。タイ語吹き替えも気になるな。

バンコク(と、ナコンパトム)でアヒルまみれになる

LCCなので、台北から4時間ほどでバンコクドンムアン空港に着きました。
時差で1時間ほど得をして、なんだかんだで

バスとBTSで移動して宿についてから夕食です。

ヒルまみれその1・アヒルの嘴の炙り焼き。

ปากเป็ดย่าง パーク・ペット・ヤーンといいます。

ปากがパークで「口」の意味。パクソイの「パク」と同じらしいです。パクソイは「ソイの口」か。大通りから小道(ソイ)に入る入口出口のことなので「口」で間違ってないですね。話がいろいろ逸れました。
あんまり日本では見かけない食材なのでタイではけっこう積極的に頼んでいますが、あんまり食べるところがありません。普通にペット・ヤーンを頼んだほうがオトクなような気はしないでもありません。

そのほか東北タイ料理の店なので ซุปหน่อไม้

スップ・ノーマイも頼みます。ซุปは検索すると「スープのタイ文字表現」って出てくるんですが、ものがスープじゃないだけにイサーン方言なのかもしれない。ちょっと調べたけどよくわかりませんでした。

ヒルまみれじゃないその1・火葬場

さてその翌日です。例によって

屋台の朝食と両替を済ませて、フアチャン桟橋から

フェリーボートでパンファー桟橋へ向かいます。降りたところにいる

バイクタクシーに乗ってサナーム・ルアンへ。ここ近くに見えますが歩くと20分くらいかかるんです。バス停の位置も微妙なのでバイクタクシーが楽です。バイクタクシーは40バーツだったかな。ちょっとばかし高いような気がしますが

目的地目の前に止まったのであまり気にしないことにします。目的は「前国王の火葬場」です。
ここの見学はたっぷり2時間弱ほど。後ほど別エントリにする予定です。

ヒルまみれその2・ワット・ドンワイ水上マーケット

なかなか来ないバスにしびれを切らして、パタデパートまで別のバスに乗って

軽く飯を食べ、そこから目的のバス(556番)に乗って

ドンワイ寺まで行きます。普通の水上マーケットは観光目的なのですがここは毎日やっているという噂を聞いたので。今日の目的地はもう少し先なので、もし全く営業していないようならさっさと先に進むつもりでしたが、

実情は噂通りでありました。8割位のお店が営業しています。

ここに来るのは2回めです。今回はどちらかと言うと飯を食べるためです。ですが、ちょっとしたものも買いたいなと。アヒルです。

このアヒル、ルークチャップというお菓子です。たぶん里芋系の芋かなにかで作った餡を、寒天で作った皮で包んでいる。

果物風の外見にするのが一般的ですが、ここドンワイマーケットにはアヒル外見のルークチャップがあるんです。

これ。アヒル好きの母が大好きだろうなとおもってここに来ました。あんまり安くないんですが、このネタのために寄ったといっても過言でないので営業してくれて助かりました。

ちなみにここで食べた飯は、

ナマズの生胡椒あんかけ炒め。生胡椒はやっぱり日本では食べにくいタイ料理かなと思います。

ヒルまみれじゃないその2・ターナー市場

今回の目的地は「ナコンパトム」です。正直ワット・ドンワイ水上マーケットもナコンパトムなのですがもうちょっと先。とはいえまだ3時くらいなのでもう1ヶ所寄ろうと思います。行き先はターナー市場。百年市場とも言われる古い建物が並んでいる場所です。6時位までにはナコンパトムに着きたいな、と思うと、目的はちょっと見るだけくらいになりそうです。

ワット・ドンワイからはいったん556番のバスに乗って「テスコ・ロータス」で降ります。降りたのはテスコ・ロータスの向かい側、

歩道橋で反対側に渡るついでにテスコ・ロータスも見学してみます。

一応映画館もあるショッピングモールなのですが、バンコクからわざわざ来るほどのモールじゃないですね。でも、大きなショッピングモールなのでバス停も立派です。ついでにメータータクシーもたむろしています。

バス停が立派なので、バスもいっぱい来ます。ナコンパトム行きの長距離バスやロットゥーも停まります。いざとなったらここからナコンパトムに直行できますね。でも目的は6147番バス。ターナー市場経由でナコンパトムに行くノンエアコンバスに乗って、ターナー市場の前で降ります。

ザボンのお店とか、

いい感じのお店はありますが、たぶんいちばんの売りである食堂はほぼ閉まっていました。まあせっかくなので

さっきのアヒル

写真を撮っておきます。

ヒルまみれじゃないその3・ナコンパトム

ひと回りしたあと15分ほどバス停で

待った6147番バスはそこそこ混んでおりました。まあ終点で降りればそこが今日の宿泊地、ナコンパトムです。
ナコンパトムはいちおう地球の歩き方にも案内がありますが、

世界最大級の仏塔で知られる街です。この仏塔の横にタイ最大級の屋台村があるらしいとのことで、今回はわざわざナコンパトムに宿を予約してやってきたのです。

確かに屋台は多い。ナイトマーケットとして見ればもっと大きいところがいくらでもありそうな気がしますが、それはそれです。

ラーメンと

カキのお好み焼きを持ち込んだビールと一緒に食べます。食べ終わったのが19時。先ほど調べた、バンコク行きロットゥーの最終が20時過ぎでしたので、ここに食べに来ても日帰りできますね。予約サイトにはここに近い宿がなかったのでそこまで歩こうと思いますが、途中でバイクタクシーを見つけて乗ります。バイクタクシーで10分少々、20バーツ。これは歩かなくて正解でしたね。

部屋は広いです。

台北でとうとうクレジットカードのキャッシングに手を出す

どうも。いつのまにか単なる旅ブログっつうか旅日記になってる当ブログです。

7日とか10日とかの旅行記書くのに2ヶ月かかってるから他のことがなかなか書けないんですが、またタイに行ってきたのでその記録を書いておこうと思います。

きっかけは親の「年末年始は温かいところで過ごしたい」

そういう話です。実は年末年始に日本を脱出したのは今回が初めてじゃありません。3年位前にもやってます。
うちの親はまあ子供がいなくても最低限の英語はできますので、仕事納めよりも数日早めに日本を出てもらって、3が日より後に帰国してもらう便を使うことで直行便でも年末年始の高い便を使わずに済ますことができます。こちらは仕事がありますのでそれはできませんが、まあ経由便を使えばそこそこ安く済ませることはわかります。

前回は行きはソウル経由便、帰りは名も知らぬ新興タイ航空会社を使うことで往復12万くらいに抑えました。しかしその名も知らぬ新興タイ航空会社も今はチケットを売っていません。今回は別の手を使わないと、ということで、LCCを使うことにしました。タイガーエア台湾。ということで必然的に台湾経由になります。

昨年8月のうちに仙台-台北便のプロモーションがあったので往復確保しておきました。名義変更不可、払い戻しも不可ですが4万で往復可能です。台北からタイまではけっこうギリギリに取りました。年末ギリギリまで値段あんまり変わらなかった。これもだいたい4万円でした。タイ往復8万くらいですね。

短時間のLCCなら食事も映画もいらない

年末は大雪が降ったりしてけっこうスケジュールが怖かったですがなんとかほぼ定時で飛行機、飛び立ちました。実際のところ台湾のツアー客が渋滞に巻き込まれて離陸を遅らせることも検討されてたらしい。LCCなのにその辺柔軟なんだなと思ったりもしましたが23時過ぎに台北に到着です。

桃園空港の両替は税関の直後にしかない(深夜の場合)

着いたのは桃園空港の第1ターミナル。台湾ドルとかもってないので両替したかったんですが、税関の直後、後戻り出来ない出口の直前にある銀行の窓口がけっこう並んでたので外出たら、窓口が全然開いてないんです。バンコクの空港に慣らされすぎですね。しょうがないのでATMを使って3000NTドルほど引き出しました。もう海外キャッシュカードはつかいません。家族クレジットカードによるキャッシングです。その後も両替っぽいブースがいっぱいあったのですが24時近いと係員がいませんでした。呼べば出てきたのかなあ。

桃園MRTの出口は遠い(深夜の場合)

まあ台湾版SuicaであるところのEasy Cardを買って、桃園MRTで台北に向かいます。

台北駅は終点。他のMRTと営業主体が違うからか、桃園MRTの台北駅は台北駅の西側にあります。ここの階段登って行けばいいかな、と思ったら「反対側に行け」と言われます。台北駅の地下街って24時頃には全て閉まってるんですね。MRTの出口から出るしかない。一緒に乗っていた台北人はみんなタクシーに乗っていきましたけど、今回予約した宿は台北駅の目の前ですからね。流石に乗れません。

定時性がありがたい鉄道だけど、こういうデメリットもあるなと思いました。今回あと3回台北駅-桃園空港を移動することになるのですが、MRTは使わないことにします。バスのほうが少々安いしね。

簡易宿舎の部屋は狭い

一人で泊まるので、宿はドミトリーっぽいところです。深夜なので相部屋にはならないところにしましたがこれが狭い。

まあベッドは人並みの広さがあったのでそれでよしとします。シャワー浴びようか迷って浴びずに寝ます。

豆乳買って228公園で飲む

朝は8時位に起きました。シャワー浴びて8時半くらいに朝食探しに外に出ます。

228和平公園まで歩いて、そばの行列できてる豆乳屋さんにいって公園戻って、豆乳買って飲みます。

意外と量がある。これで満足しないこともないけれどせっかくなので中正紀念堂のほうまで行きます。google map超便利。10年くらい前は謎の存在だったバスがgoogle map1つで利用可能です。easy cardで決済可能だしってんでバス停2つか3つで降りて、

魯肉飯と

ゴーヤのスープをいただきます。ついでに中正紀念堂にも寄って

衛兵の交代見たりしましたが、これは別に見なくてもいいな。

チェックアウトして肉まんを食べる

宿のチェックアウトは11時です。荷物は部屋番号書いてエレベータの目の前に置いておけます。宿の側に肉まんがうまい店があると聞いたので豆乳と一緒に買って

食べます。ついでに西門町まであるいて

亜州麺線も食べます。鰹だしが美味いけど小盛りでも半分くらい食べると飽きるな、と思いましたが滞在中に1回は食べたい味ですね。西門町から宿への帰りはバス。バス便利。荷物を引き取って国交客運のバスターミナルへ。桃園空港へのバス切符もeasy cardで買えます。超便利。荷物はソフトなカバンだったので「客席に持ち込め」と言われてそうします。桃園空港についてチェックインしてから、MRT桃園空港駅まで行ってeasy cardの残金を追加しておきます。とりあえず次に来た時の切符が買えればいいや、って額だけ。空港内でチャージできるとありがたいけどなあ。

機内ではドラクエ11を進める。

ネットがないとスマホ大抵のことができなくなるので、ここで3DSを取り出します。すれ違い通信はおそらく中正紀念堂の衛兵交代で撮影していた小学生との1件だけかな。ネットがなくてもできるのがこういうゲームなのでここで少々先に進めます。昔よりゲームの進みが遅いです。
まあ、台北は日本とタイとのだいたい中間地点にあるので、経由便としてはいろいろ便利だなと思いました。

盛岡来たらこれ食いに行けリスト

仙台来たらこれ食いに行けリストに関して、

そして誰か、盛岡といわきのこういうやつ書いてほしいお願いしますなんでもしますから

http://b.hatena.ne.jp/entry/355105578/comment/ko_kanagawa

なんでもするらしいので作ってみた。まずは盛岡三大麺。

盛岡冷麺

んー、これは「盛岡冷麺オタが非オタの彼女に盛岡冷麺を軽く紹介するための10店」で困らないよねたぶん。10年前と比べて、BONZが潰れたけど後釜っぽい店はあんまりない。

じゃじゃ麺

これも「じゃじゃオタが非オタの彼女にじゃじゃ麺を軽く紹介するための10店」であまり困らない。10年前と比べると、ぱんだ食堂が道路拡幅の影響をもろにかぶって閉店して、2代目ぱんだ食堂が先代よりは駅に近いところにオープンしたこと、駅ビルに白龍が進出して、値段本店と変わらず盛りの良さが周辺店と比べて1段上なんで近辺のお店が大変なことになっていることか。あとここに書いてない店の中では「香醤」「あきを」は夜に飲んでのシメとしてはおすすめです。

わんこそば

イベント飯なのでイベント感があるところで食べるべき。イベント感と言えば別にインスタ映えじゃないけれども食べたお椀は片付けないで欲しいよね。ということで「東家」一択になる可能性が高い。

「東家」は盛岡駅前など市内3店舗あってどこも味は一緒だけど、一番安いプランではお椀を片付ける(マッチ棒で杯数を数える)のでイベント感は薄れる。わんこそば的には「直利庵」もおすすめだけどここも杯数はマッチ棒で数えるのでイベント感薄い。なお双方とも地元民にはそばでは評価されてなくて、東家はカツ丼、直利庵は中華そばが高評価なのでそこは織り込んでおくべきかもしれない。

次はなんだろうな。南部はっと鍋は食べたことないんで飛ばすことにして……。

寿司

回らない寿司は「横綱寿司」がたぶん高評価なんだけど、ここは値段も横綱級というのが一般的な評価。東京あたりから来てる人ならそんなに高くないんじゃないか。ほかには「寿し利」も捨てがたい。とはいえどちらも自腹で食べたことがないので評価は避ける。コストパフォーマンスなら「三寿司」一択。ここに来たら納豆巻の注文は必須。ただし三寿司の難点は市内の支店名が「本店」「大通本店」「支店」などなど非常にわかりにくいことで、絶対に「三寿司の前で待ち合わせ」だけは避けるべき。

回る寿司であれば、観光客が行ける範囲なら駅ビル内にも店舗がある「清次郎」が定番か。「市場で見かけた三点セット」がかなり安定している。ただし一皿あたりの値段もそこそこ高いのでひと通り食べると回らない寿司に近い値段になることが多い(そして前掲の横綱寿司はその数倍の予算になる)。地元資本で値段が安いこともあって評価が高いのはほかには「すノ家(すのや)」なんだけれどもあんまり交通の便のいいところにはない。

イタリアン

盛岡は人口の割にイタリア料理店が多すぎるという噂もある説もあるが、その割にはあんまり行ってないんだよな。特に中津川の向こうにはほとんど行ったことがない。行った中だと駅ビルにある生パスタの店「フレスキッシマ」、駅から少し歩いたところにあるピザの店「ピアーチェ」、飲み会にちょうどいい「ダコッタ」、二次会に重宝する「AVAZ(アーヴァーズ)」、少人数が捗る「SALUTE(サルーテ)」あたりが高評価か。なおSALUTEはエレベータのない2階にあるこじんまりした店で、この中では一番オススメなんだが電動車いすでお忍びデートとかしようとすると確実にはまる。イタリアンが多い割に他の西洋料理店はあんまりなくて、特にロシア料理は老舗の1店舗が潰れてバイキングの店になっちゃったのでそこはご覚悟が必要。

居酒屋

酒場放浪記で紹介されたという噂もある吉田類お気に入りの店「とらや」は先日閉店した。駅前にあった「北地蔵」は要介護の問題もあって駅前から遠く離れた住宅地に移転した。このように居酒屋については定番店を紹介するのが難しいことではある。そういう店はとりあえず置いておいて「魚の美味しい店を期待して福岡に行ったら村さ来に連れて行かれた」みたいなことは避けたい*1。あんまり常連がうじゃうじゃいないところで初見でも入りやすくて、というところで盛岡駅前あたりの居酒屋でオススメといえば4つのチェーン店となる。
1つは「イシダ」系列。イシダと言っても店名にはイシダ関連が全く書いていないのでgoogle mapsでも見つからないが「じょ居」「なはん」「うま舎」の3店舗である。いちおう「じょ居」は中華料理も得意、なはんには地酒ラインナップが豊富、じょ居の奥のカウンターは渋くて巨人好み、と言った特徴があるらしいのだが細かい差なのでそこまでこだわる必要はない。どこでも酒、つまみなどに岩手名物がひと通り揃っているので観光客にもやさしい。
次は「えびすけ」系列。若干オシャレめの居酒屋、立ち呑みがやっぱり盛岡駅近辺に3店舗ほどある。バンコクにも進出したらしいのだがそちらでは食べたことがない。
その次に「バレル」系列。ホットペッパーでクーポン展開をしっかりしているのでそちらを参考にしてほしい。ただ日常的には使うが観光客向きかどうかは微妙かもしれない。
いちばんオススメなのが「坊ちゃん」系列。駅前には名前もそのまま「坊ちゃん」な店を始め2店舗あり、大通にも1店舗ある。盛岡を代表するような全くしないようなメニューラインナップで特に俺の中で人気がある。

ビール

岩手県内にも数ブランドの地ビールがあるが、盛岡と言えばやっぱりベアレンビールである。ベアレンビールは来年オープンを目標に第二工場の建設中であり、それが完成すれば缶ビールの出荷も出来るようではあるが今のところは瓶ビールと生ビールバレルの出荷のみ、ということでやはり盛岡で飲みたい。もちろん前掲の居酒屋でも飲めることは飲めるが、ここはやはり直営店で飲むことをおすすめする。

春夏秋シーズンなら土曜日の「よ市」で飲むのが一番オススメ。「よ市」は盛岡駅から5分ちょいで着く商店街を歩行者天国として封鎖して作られるファーマーズマーケットだったはずなのだが、昨今ベアレンビールが大人気になってその他の商品も酒のツマミ的なものが増えたりした。中ジョッキ1杯程度のビールが実質300円で飲めるのはかなりお得だ。このビールを売っているところの奥が直営パブ第1号店で、2号店が赤レンガの岩手銀行旧本店そばに、3号店が駅の地下に、4号店というかマイクロブルワリー展開した店が市内にもう1つ増えた。どこもそれなりの特徴があるのでそれぞれ周ってみてもいい。

バー

いろいろあるんだけど、知る人ぞ知る有名店「見聞録」は閉店したのでそれ以外を名前だけ。スコッチなら「スコッチハウス」カクテルなら「ルパン」「アルセーヌ・ルパン」、ラムなら「VidA」、燻製なら「Velvo」、サブカルなら「AE」。

この中ではサブカルバーAEだけ注釈が必要か。30分500円、上限が昼1000円夜2000円のソフトドリンク中心のバー。いちおう酒も別料金で存在する。サブカルというかオタク系の趣味がそれほど細分化されていない(細分化すると人が集まらなく成る)盛岡では貴重なお店。

パン

どうせ福田パンは知ってると思うが休みシーズンにはとんでもない行列ができる。たかがパンなのでとんでもない行列もそんなに待たないのだけど、たかがパンであることは自覚しておいたほうがいいかもしれない。盛岡駅の構内にも福田パンの店はあるがパンはひと回り小さくて値段がひと回り高めなのでお得感はあんまりない。ほかにも有名店があるらしいのだけどあんまり把握してない、すまない。

ラーメン

三大麺があるいっぽうでラーメン不毛の地とも言われる盛岡。中華麺の消費金額は日本一らしいのだけどこの中華麺、生冷麺も品目に含まれるらしいので本当に中華麺が人気なのかは定かではない。とは言え有名店はそこそこあって、まずはテレビにもたまに出てくる「柳家」。「ラーメン大好き小泉さん」でも紹介された「レアチーズキムチ納豆ラーメン」はここの名物ラーメンなんだけど、実際レアチーズケーキを入れてもそんなに美味しくないので普通にキムチ納豆ラーメンを食べたほうがいい。なお柳家は店舗によってキムチ納豆ラーメン以外のメニューが違っていて、駅ビル内2店舗も特徴がバラバラ、名物店長はもう元の店にはいない、などいろいろあるのでキムチ納豆ラーメン以外を所望の場合は事前調査が必須。
「上の橋」近辺にある「中河食堂」はシンプルなラーメンが古くからの人気があるが店内撮影禁止なのでインスタ映えは狙えない。「たかみ屋」も老舗で、チャーシュー麺、ワンタンメン、うまにラーメンあたりが人気。撮影禁止といえば、駅から少し北のほうに行った「ねぎぼーず」もラーメンというか中華全般でおすすめ。そのほか、駅前ホテルの中華料理店がラーメン店展開した「銀河拉麺堂」が最近のお気に入り。

ジンギスカン

別に盛岡のものじゃなく、遠野のものなのだが、盛岡でも食べられる店は数店ある。個人的なイチオシは「遠野屋」。食べ放題プランがお得。遠野にも羊はいないらしいのでどこで食べても変わらないはずなのだが、なぜか岩手より離れたところには遠野のジンギスカン店がない。北海道のほうがイメージ的に強いからかな。

仙台めし

盛岡あるあるとして「仙台に行ってもおみやげが買えない」というのがある。冒頭のブログエントリに書かれたおみやげ関連はほぼ全部盛岡でも買えてしまう(特に仙台駅あたりで売っているものはだいたい盛岡駅でも売っている)ためだ。というか仙台、都合のいいところで宮城も仙台扱いしたり東北全体を仙台代表にしてみたりというところが少々鼻につくところがある。まあ利久なども盛岡進出したし、喜久福のある喜久水庵も2店舗あったりするし、多店舗展開というのは良し悪しあるな、と思わなくもない。

*1:ちなみにうちの父も友人が遊びに来た時に「大関の生酒」を勧めてドン引きされた過去を持っているので酒の銘柄についても最低限は知っておきたい。

海外旅行の外貨両替は結局何がお得で便利なのか。

というわけで、一連の海外旅行エントリのおまけエントリです。まあもしかしたらここまで書いた十数本のエントリから使えるやつを抜き出すのかもしれないのですがそれはさておき。

海外旅行なんて大きい主語で書いていますが、一連のエントリでもわかるとおり

  • 東南アジア諸国旅行、ただしタイとラオスだけ。
  • タイはバンコクだけでなく、コラート、ウボンなど地方都市もあり。
  • ラオスで周ったのはパクセーを根本にナカサンなど田舎もあり。

といった状況です。
まずはこれ。

ラオスでは、クレジットカードでキャッシングできないとどうしようもない。

ラオスはバーツも通用しないわけではないので、ちょっと国境越えてみた系の日帰りならバーツで全然大丈夫なのですが、数日いるならキップへの両替は必須です。しかしみんな金持ってないからちょっと高額(600円くらい)の札出すとお釣りがでなくて難儀するんですが。

でもって、ラオス行きは今回3回めですが、前2回はビエンチャン経由でした。ビエンチャンは銀行窓口がショッピングセンター内にもあるので簡単に両替できるんですが、パクセーは微妙にATMしかなかった。逆に言えばATMはだいたいどこにでもありました。

シーパンドン(ラオス島嶼部)の入口であるところのナカサンにもATMは一軒だけありました。ここを逃すと両替はないよ、って言われましたがシーパンドンの中にもいちおう「両替やるよ」ってお店はあったのでそういうところ使えばなんとかなるのかもしれません。

何にせよラオス南部では現在のところ両替にはATM必須と思っていいです。銀行は2ヶ所しか見かけず、中に入ったのはイミグレーション向かいちかくにある1軒だけでした。ATM必須ならクレジットカードも必須になりますね。

タイでも、地方都市ではATMが命の綱になりかねない。

地方都市に飛行機で行くならExchangeくらいあるような気もしないでもないです、が私は今回バス使いました。バスターミナルには(絶対ないとまでは言いませんが)銀行とか両替とか期待できない。街中に銀行ないわけでもない、っていうかラオスよりは格段にあちこちにありましたが土日は閉まってる可能性高しです。開いてるのはやっぱりATMだけ。何らかのためにクレジットカードは持ってたほうがいいかもしれないですね。

(クレジット系)デビットカードのレートはかなり悪い。

でもって、今回私が持っていったのは、自分名義の家族カードと、新しく作ったデビットカードデビットカードは作って入金すると1000円プレゼントだというので作ってみたんですが、マネーロンダリング防止とかで住民票が必要だったりしてそこそこ作るのに手間と金がかかりました。これに2.5万円ほどチャージして2度下ろしました。1回めがラオスで、2回めがバンコクで。
そのオンライン履歴がこちら。

とりあえずバーツのほうをみると、両替レートは1バーツ3.54円。
そこそこレートのいいエアポートリンク内両替所が

1バーツ3.4円くらい*1
レートが悪いとよくネタになる空港内両替所が

数字が1バーツ3.6円くらいなのでその間のように見えなくもありません。ところがこれは錯覚なのです。
手元には2000バーツしかないからです。220バーツはATM利用手数料。
そのうえその1行上には、「デビットカード側」でも引き出し手数料が200円かかっている。
つまり、2000バーツを引き出すのに、8058円かかっているのですね。
これを計算すると、1バーツ4.03円。いくらなんでもこのレートは悪すぎです。
さすがに今回確認してませんが、このレートはホテルのフロントで両替するくらいの悪さです。

ちなみに、ラオスの方もATMの40000キップは手数料なので、1kキップ14.9円。
銀行でキップ-バーツの逆両替しているのでそれと比較すると、

636バーツは1バーツ3.4円で計算すると2160円くらいです。つまり1kキップ13.3円くらい。
逆両替との比較で1000キップあたり1.6円の差が出ると昼食代で大体80円くらいの差が出ることになります。
このレートの差って、やっぱりかなり悪いですね。

ATMはキリの良い数字でしか下ろせない。

さらに、冒頭に少し書いた問題があります。
ATMは現地通貨基準でお金を下ろすため、きりのいい数字でしか下ろせません。ラオスのATMは50kキップ札のみで1000kキップが払い出されましたし、タイの2000バーツも1000バーツ札2枚でした。バンコクは1000バーツ札も(タクシーや屋台を除けば)だんだん流通しつつありますのでなんとかなりますが、ラオスはもう少し細かい札も欲しかった。
この辺、やはり窓口で万札1枚出したほうが融通がきく場合があるな、と思います。
ちなみに、ラオスのATMもバンコクのATMも、下ろす金額は細かく指定できません。画面に金額が6〜8種類くらいでてその中から選ぶ形。噂によると細かく指定できるボタンもあるらしいのですが今回は見つけられませんでした。

結論:デビットカードを使うのは最後の手段

というわけで、デビットカードでお金を下ろすのは最後の手段としたほうがいいですね、となります。

ちなみに、クレジットカードの場合は

海外でキャッシングをご利用いただいた場合の現地ネットワークご利用手数料は当社負担となります。

http://www.saisoncard.co.jp/guide/gu016.html

という場合もあって少しレートが良くなるらしいのですが、ATM利用手数料200円は取られるそうですし、元のレートが「空港より少しいいくらい」だとするとあまり期待はできませんね。

まあ、デビットカードの宣伝は、

「国内の外貨両替よりお得」でしたが、本日の外貨両替レートは「1バーツ3.87円」でした。残念ながら、デビットカードでのATM引き出しは国内の外貨両替より損ですね。

よく言われる「日本人現金持って行きすぎ問題」もありますのでデビットカード、クレジットカードでなんとかなればなあと思ったのですが、やっぱりなかなか厳しいな、とも思います。

*1:1円が何バーツかで書かれているので1バーツあたりはこの逆数になります

おみやげを買いまくって飛行機に乗る。(9日め・その2)

いったん投稿してみたのですが、流石に長いので2分割しました。前回はビールを飲んで島から帰ろうとするところまでです。

DVDを探しに帰る

さて、クレット島、1つ問題がありまして、行きはいいのですが帰りのバスがわかりにくいのです。
渡し船に乗って、寺の入口で「パクソイ」と言えば10バーツでバス乗り場まではあっという間です。高架下の駐車場を越えて市場の入口近辺、人がたくさん待っているのでいいのですが、このバス停、この近辺を行き来するハブっぽい役割も果たしているのですね。バンコク往復だけじゃない。
166番バスは今調べたら「帰りのバスもここを通る」と書いてあったのですがこれまで見た試しがありません。ザ・モールバンカピにいくやつ(150番とか、パープルラインの駅の下をとおるやつ(387番と388番)とかももしかしたら使えるかもしれませんが、

今回はBTSモーチット駅に行くやつ(104番)に乗って。
しかし渋滞です。車掌さんも3分おきに「渋滞だ、渋滞だ」と愚痴っております。行きは戦勝記念塔から40分で着いたのが、帰りはそれより近いモーチットに1時間半。途中BTSの北部延伸部分の下を通りましたので、数年後にはもう少し早く着くかもしれませんね。
で、ここからエカマイへ。エカマイ・ゲートウェイに向かいます。

ここに、新品のDVD(ただし少し古いやつ)が安く売られているDVDショップがあるのですね。昔はフリーペーパー一式を置いてる日系書店もあって便利だったゲートウェイ・エカマイですが日本ブームがある意味逆風になったのか非常に寂れているショッピングセンターです。
昨日探したDVDがないのはしょうがないとして、「なんかカラオケのDVDが欲しいから買ってきてくれ」と言われてたので適当に2枚ほど選んで、あとは

この世界の片隅に」のDVDが800円くらいで売られていたのでそれも買います。「君の名は。」はまだDVD売られていないんだなあ。DVDはタイ仕様なのでPALリージョン3のうえ特典映像がほとんど入っていませんが、割り切って買うにはオススメかもしれません。

東京堂書店が見つからない

次は、BTSでプロンポンへ。フリーペーパー一式をもらいに東京堂書店に行きたいのですが、このプロンポン駅に直結しているエンポリウム内で迷わずにこのお店にたどり着けたことがありません。案の定今回も迷いました。

いつの間にかこんなところをウロウロ。たぶんバンコクで日本人密度が一番濃いところです。
でまたエンポリウムに戻って、

今度は発見。余計な時間を食いました。

お菓子を買うのはサイアムパラゴン

別にサイアムパラゴンでなくてもいいのですが、ここのスーパーの品揃えがわかりやすいのです。ポッキー、プリッツ等を

おまけのトートバッグがもらえるくらいにまとめ買い。コブミカンの葉っぱがほしいと言われているので一袋。乾燥エビがほしいと言われてひと迷い。乾物のエビなのになぜか冷凍食品コーナーにありました。

スタバの月餅(ケース込み)がない。

で、さらに頼まれていたおみやげが「スターバックスが月餅を出しているので、ケース込みで欲しい」というやつ。パラゴンに来たのはそれを探すためでもありました。
月餅はありますが、缶ケースがありません。
この地域、スタバは山ほどありますので隣のショッピングセンターへ。やっぱりありません。こりゃ見つからないかな。

MBKでトムヤムナッツを。

さらに、トムヤム味のナッツを頼まれていましたので買いに行きます。言われていた場所には売店はありませんでしたが、一周りしたらお菓子店を発見。このMBK内に複数店舗あるようで、

ピーナッツのほか

カシューナッツもあります。値段は倍くらい違いますね。
案の定会計で「これナッツが違うけど大丈夫?」って聞かれました。そういう組み合わせで頼まれていたので大丈夫です。

ひと通り買い物が終わったので、最上階のフードコートで

トムヤムラーメン。あとは帰るだけです。
さて、先ほどは諦めていましたがMBK内にもスタバが2軒ほどあります。荷物が重いのでバスで帰ろうとすると通り道に1軒あります。ダメ元で「ムーンケーキと缶ケースある?」と聞いてみると「あと1つだけあるよ。ムーンケーキは売れてるから選べないけどいい?」と言われて一も二もなくオーケーします。

ついでに「今500バーツ以上買い物するとおまけでトートバッグがつくよ」と言われたので「ムーンケーキ缶なら買うよ」と言ったら苦笑いされます。ラスト1個だもんな。ちなみに一箱310バーツ。

1000円ですね。いい値段です。

MBKで客待ちしているトゥクトゥクも流しのタクシーもボる。

さて道路沿い。

客待ちしているトゥクトゥクはいっぱいいます。せっかくなので「向こうの駅まで」と言うと「100バーツ」とか英語で言われます。BTSでも20バーツくらいのところ流石に高すぎです。流しのタクシーが止まったので同じことを聞くと「60バーツ」と言われます。勘弁してください。どちらにも乗らず、後からきたバスに6.5バーツで乗ります。この時間渋滞するので値段を上げたいのはわかりますが流石に高すぎです。

エアポートリンクに乗って空港へ

そろそろ空港に戻る時間です。宿に預けた荷物を引き取って、BTSへ。1駅乗ってパヤタイから空港へ。荷物から防寒用のパーカーを出してついでに適当にリパッキングします。チェックインして荷物を預けてからTAT窓口へ。例のスタンプラリーです。ここでもスタンプが見つからずあちこち探して端の方の棚から出してきます。「スタンプいっぱい押した?」と聞いたら微妙な顔をするので「時々押した?」と聞いたらそういう顔をします。航空券はともかく粗品は確定っぽい雰囲気です。

ついでに食事を。ヤムママーとビール。

余った小銭を使い切る

出国審査をして制限区域に入ってすぐのところのお土産品店。ここが制限区域で一番缶ビールの安い店です。この先歩けば歩くほどビール高くなりますからね。財布の中の細かいバーツをかき集めて

ビールを買います。それでも余った小銭は寄付。札は次回のために残しておきます。

あとは飛行機に乗るだけ。今回の旅も終わりです。

777の離陸前はなんかキレイですね。

あとは、両替に関する話とか、電話代に関する話とか、まとめとして、たぶんあと1回ぶんくらいは書くかもな。