とは言え歩いてみたい路地はあるのだ
さて、今日はバスに乗っておなじみタリンチャン水上マーケットに向かおうと思います。宿を出たのは8時過ぎ、むしろ8時半に近かったか。せっかくなので最寄りバス停まではソイ・パヤナークからソイ・ペップリー10へ歩く道をいこうと思います。
と言っても知らないですよね、ソイ・パヤナークもソイ・ペップリー10も。
Googleストリートビューで見るとこんなところです。向かって道路右側がソイ・パヤナーク、左側がソイ・ペップリー10。サイアムスクエアから1駅、そこから5分ほど歩いたくらいでこんな感じの下町の雰囲気あふれる場所があるという。
実際今回歩いたときには、
お坊さんが道端で説教してたみたいでした。
え?説教?
何度も通ったことのある道で初めての光景で、若干の違和感はあります。ありますがこのときはそれに気が付きませんでした。
この違和感の正体は後ほど判明します。
ツアーは締め切られていた
79番バスに乗ったのは9時ちょっと前。
乗って初めてルート検索して、別の少し嫌な予感が発生します。
「目的のツアーに間に合わないかもしれない」
タリンチャン水上マーケットの一番のおすすめは「3つの水上マーケットをめぐるツアー」です。10時少し前にスタートしてタリンチャン以外の2つの水上マーケットを舟で見学するツアーです。3つ目はタリンチャンそのもの、というオチが付く。バス、このままの到着予定だと10時過ぎることになっていました。
果たして休日の空いている道路を爆走したバスは大幅に予定時刻を更新して、9時半には現地に到着しました、が。やっぱりツアーは売り切れ。
しょうがないので、別のツアーのチケットを買うことにします。
ランのツアーだとがっかり感がますけど、これは何のツアーだろう。