IWDDミーティング#22

IWDD#22について反応がわからないと寂しいとのことなので、mixiに書かずにこっちに書いてみる。いや別にmixiに書いてもいいんだけど。

今回のIWDDミーティングは和室。部屋が取れなかったので和室、ということだそうで……。会議室ではなく和室になると、無線LANが使えなくなるのがアイーナ。あれだけのガードかけるんならどこかにスポット置けばいいのに、とも思うんだがまあいいや。その代わりに今回はなんかいろいろとアクロバティックなことをやってIP Reachableにしたらしい。

お題は4つ。

デザイナーとエンジニアの共同作業のために

詳しくは前掲のリンクをたどって読んでいただけば。PDFの発表資料もあるし。全体の話としては若干漠然とした提案が主なので、そうだよね、以上の話はない。みんないろいろプロジェクト立てればいいと思うよ。

で、そういうことがあったからなのか気のせいなのか、その中で出てきた具体的な話の方に話が集中したような気がする。自分もCMSの話は興味があるんだけど、さてどのくらい関われるだろうか、という部分もあったり。今までもCMSっぽいものは毎回自作する形で作ってきて、その際に、各入力に関してDBも入力内容も特化する形で作ってきたゆえに、それを統一出来るのは面白いが果たして可能なのかな、という面もあったり。

あと、デザイナーさんってこういう作業にどう関わるのかなあ、と思った。プロトタイピングだったかコンセプトレベルだったかの段階でスクリーンショットをきちんと作れるデザイナーさんがもしいたとして、その人はもしかするとシステムの方が得意だったりしちゃうんじゃないかな?とか。

役に立たない情報商材でお小遣い稼ぎデザイン

タイトルに反して、意外と役に立ったというのが印象。若干反則気味のプレゼンだったけどなにが反則だったかについてはあえて書かない。
ビッグコミックスペリオールで連載している「マネーの拳」で、主人公にビジネスを教える"塚原会長"が財をなした商売というのが"通信教育"だったりする。
なぜ通信教育が儲かるかについてはコミックスの方を読めばいいと思うんだけど、その儲かり方に繋がるものが、この情報商材にもあるのかな、という気はした。

で、既に情報商材の販売ってその仲介をやっている業者までいるのね、という部分まで含めて参考になった。まあ、やはり人気の情報商材というのはコンプレックス克服系、欲望充足系のものがダントツに強そうなようで、そんな中で一見ニッチ、実際には潜在顧客の多い内容を見つけるのはなかなか大変そう。

webとキャラクター

実はあんまりIWDDで語られてこなかった系の話。実際に手を動かして何かする、というシーケンスが一番興味深かった。前の日にブルーナ展を見てきて、ブルーナがあのウサギを描くのに何度描き直しているか、なんて話を見てきた直後だったのでなおさら、という部分もあったりして。
実際、例のキャラクタも、あの形になるまでに元のイメージから全く別方向に20個くらい作って、それから全体の形を絞って、さらに色のバリエーションを決めたりなんだりしてるんだよね。その辺の話が出たら補足するつもりでいたけど、出なかったのでその辺の話はまた今度。あ、本人の作成したキャラクタが見られたのは面白かった。

CSS Nite in AOMORI 2008 参加報告

鷹野さん太った?とかどうでもいいところに目が行ってしまった。*1用件定義の部分がちょっとだけでも見られたのはよかったかな?

で、交流会と二次会。

次の日に自分主催のイベントがあったんで早めに帰るつもりだったのが、気がついたら最長時間になってしまったのはまずかった。まあ、しょうがない。

「相棒 -劇場版-」のあらすじ。

この間見てきたんだけど、交流会には見たいのに見ていない人が結構いるので、ネタバレしないようにウソストーリーばかり語ってしまった。ハリウッド版相棒とか、香港映画版相棒とか、インド映画版相棒とか、リュック・ベッソンプロデュース版相棒とか。そのうちプロットを書くかもしれませんが、酔った勢いでの話ですので、だいたいが他の映画からパクって来ただけのものです。*2

*1:単に写真写りの問題だと思います

*2:冷静になってみたら、ハリウッド版相棒はほとんどダイ・ハードだった