CEATECを前に携帯電話周りが騒がしいわけで。

まあ個人的には京ぽんの話が興味深いんですが、その話はもっと詳しく面白く書く人がいるわけで。

そうなるとここで書くのはやはり「ワンセグ」携帯の話なのかなあと。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/25804.html
これ見たときには、まずドコモが出したのにびっくりした。技研の一般公開ではvodafoneAUが試作機を展示していたはず(AUはあやふや)で、その流れからするとドコモは後から作るのかなあと思っていたから。

http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/09/27/022.html
まあ、あとからわかったのは、今回AUも同時発表だったってことだ。ならわからないでもない。ていうかそれならvodafoneも一緒に発表してもいいと思うんだけど。なにせ発売未定だし。

何にせよ、ワンセグの問題はエリアの狭さだ。テレビの放送エリアは八木アンテナを利用することを前提にして計算されているので、携帯電話でちゃちなアンテナを使うと地上でも全然見られない可能性がある。だからドコモの展示した携帯電話に地上デジタル用の長いアンテナがあったのには少しだけ納得した。まあ若干無骨な気もするけど、それなりに使えるかもしれない。

あと、チューナー内蔵でも、地上アナログよりも電池の持ち時間が1時間ほど長いのは良かったのだろう。これで地上デジタルチューナー利用のほうが電池の持ち時間が悪かったりしたら洒落にならない。

2.5時間連続視聴可能、ということはぎりぎりサッカー中継は見られる、ってことだ。やはりここは外付けバッテリーが必須になるのだろうな。ってところに携帯用燃料電池の話題もあった。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20087571,00.htm

やっぱり、CEATECの直前には携帯電話関係の話題が増えるな。