部屋さがしはWeb2.0に対応した方がいいのかどうか

ITmedia News:部屋探しがWeb2.0に対応すればいいのにについて。

さて、とはいえどこから書けばいいのかなあ。
まず、既存の不動産検索サイトとか不動産契約事情あたりを書けばいいのかな。
でも、この前と違って、あまり暇でないのでぼちぼち書き足していくことにする。

書くことは、たぶんこんな感じのこと。

  • 不動産検索サイトの使いにくさ
  • 地域による違いがあったりなかったり
  • 不動産賃貸にかかるお金
  • 不動産仲介業者のする仕事
  • 大家さんの考え。
  • ホテルの口コミ情報が使えるかどうか
  • 賃貸不動産ってどういう商品なんだろうか
  • 結局それは許可なのか不許可なのか
  • それでもWeb2.0化するとしたら

とりあえず、自分は専業じゃないので別にいつも取引してる訳じゃないし、賃貸契約だって2回くらいしかしていない。最初の時はだらだら半年〜1年かけて探しているし、少し前にも3ヶ月かけている。1ヶ月前に辞令もらう人はもしかしたらWeb2.0化した世界の方が楽なのかも、ということは留意してもらったほうがいいと思う。

「駅から」脳の恐怖

最初に書き始めるところから読者を減らす話でなんだけど、「駅からn分」で検索出来るサイトがあるけど、あれが使えるのは都心だけ、という話。
さすがにアパマンショップなんかはスクロール出来る地図を用意しているみたいではある。でも個々の建物の細かい場所はわからないし公開しにくい。とりあえず最寄り駅からの時間で示すことになる。

この表示が困った。電車通勤なんてこの辺じゃいくつかの例外を除いて不可能なんだってば。わかっているサイトだと最寄りバス停からの距離で示したりするのだけれど、今度はバス停からの距離が短くなることを優先するあまり、使えない(2時間に1本とかね)バス停の名前を書いてみたり。

まあタイトルは名ばかりで、実際恐怖ってわけでもないけど、最寄り駅からのデータベースでなんとかなる、っていうのは幻想だ、って例を一つ。
あえて不動産以外の例を挙げると、ライブドアグルメ。結構市内中心部にあるこの駅、実は一日に6往復しか電車がなく、しかもそのうち3往復が朝に集中していたりする。
駅から何分、でおおよその位置を示している限り、この辺の絞り込みはつらいだろうなあ、と思った。
ま、絞り込まないで全部プリントアウトして検討すればいいことではあるんだけど。

ただ逆に思うのは、東京だって最寄り駅を特定して検索したい場合ってどの程度あるんだろうか?と。路線指定、私鉄のターミナル指定ならあると思うんだけれども、例えば東急大井町線の場合、中延と荏原町と旗の台、どこに特定したいってあるんだろうか?

これらに対する対策案とかそれに対する懸念とか可能性とかも語りたいのだけど、まずはここまで。