宜蘭に向かう(なぜか台湾にひとり旅・5日目その4)

これまでのエントリに書いていませんでしたが、台北駅に着いた直後、自分は駅コンコースがM地下街に接するあたりの絶好の場所のコインロッカーを確保して、荷物を預けていました。

宜蘭に移動するに当たって、嘉義で買ったお土産の袋はただのお荷物です。少しお金はかかりますが、明日戻ってくるのも台北駅なので、ここのコインロッカーにこの荷物は預けておこうと思いました。確か72時間までは荷物は置いておくことが出来たはずです。

ところが、ロッカーの扉に書いてある使用規定を読むと、この場所のコインロッカーの使用期限は24時間なのですね。この時間を過ぎると、開けるのに使うパスワードが無効になってしまうようなのです。これは困った。

自分はこういうときの台湾の電子システムに微妙な信頼を置いています。こういうときの無効は実際に行われるでしょう。
しょうがないので荷物を全部出して、バスターミナルに向かいます。たぶん他のコインロッカーの中には72時間制限のところがあるでしょう。

台北のバスターミナルは台北駅の北側にあります。R地下街に向かうふりをして少し左にはいるとQスクエアというショッピングモールがあって、その上がバスターミナルです。

ところがここで自分迷いました。Qスクエアの奥の方に入り込んでしまった。
なんとかエレベーターを見つけて、そしてその横にコインロッカーを見つけました。

ありがたいので、とりあえずここに荷物を預けることにします。
なお、ここに書かれていることと画面に表示されていることは少し違っていて、このロッカーは72時間パスワード有効で、悠遊カードが使えませんでした。まあ最初に預けるくらいの小銭はあったので、あとは返すときに使う100元札を数枚持っていれば大丈夫でしょう。

さて、上の回に上がると、バス会社毎にチケット売り場が並んでいます。

今回は宜蘭行きのバスが1社しかないので、そのバス会社の窓口に直行します。

「宜蘭まで大人1枚」と頼むと、片道?往復?と聞かれます。往復で買うと少し割引が効くのですね。それにつられて購入してしまいましたが、これは後で少しだけ後悔することになります。

窓口のお姉さんに上の階に行くよう案内されて上に行くと、確かに会社ごとの乗り場があります。

宜蘭行きは15分に1本とけっこうな本数で存在します。

乗客数はそれほど多くなく、1列3人がけに2人くらい、赤字を気にするほどの人数でもありません。
バスは台北市内で1ヶ所だけ停まります。科技大楼駅前。なんでこんなところに停まるのかと思ったら、このバス会社のバス待合所がここにあるのですね。
まあいずれにせよ、バスはこの近辺までは一般道を通るので意外とノロノロです。

いっぽう、高速道路に入るとかなり快適です。

台北の南東方向に走っているので、右側の車窓に台北101が見えます。

そしてこの少し後にバスは長いトンネルに入ります。そこを出ると既に宜蘭です。

あの奥の方には海が見えるはずですが、やっぱり台風の影響はあるようです。

実際日本の天気予報アプリで台風を見てみると、

現在17時頃、そろそろ台湾を通過しそうな頃合いでした。まあ今回の行き先、そろそろ到着する宜蘭はこの暴風圏から既に外れています。

で、宜蘭のバスターミナルにたどり着きました。

これが少し宜蘭の繁華街からも駅からも離れています。

歩いて宜蘭駅に向かいます。

この駅舎がそこそこ立派に見えますが、宜蘭の繁華街、そして今回の宿泊先は西口にあります。誰もいない東口の改札を抜けて歩道橋に昇ります。
この列車で宜蘭に来たかもしれないんだよな。

で、適当に西口で降りようとしてトラブりました。この改札、列車に乗らない人は乗らない人で、通過券を使って駅構内に入らないと行けなかったらしいのです。

そう言えば、嘉義の改札口にも何か書いてあったような気がしました。

こちら嘉義の改札口なのですが、右の告知の少し奥に切符のような紙がたくさん置いてある台があったのですね。あそこに入っていたのは無料で使える通過券だったらしいのです。

困った時はGoogle翻訳です「チケットがないと出られないのであれば、私は東口に行ってチケットを取ってくればいいですか?」をスマホに話しかけて翻訳してもらいます。

結果として、特に何のペナルティもなく改札を出ることが出来ました。まあ要らないトラブルなので、今後あそこのようなところを通る時にはこのチケットを手に入れることにします。そもそも無料だしね。

さて、ここから、ホテルに向かいます。