鉄道模型レイアウトを楽しむ(なぜか台湾にひとり旅・5日目その3)
レイアウト室が開くまで、もう少し展示を見て回ることにします。
この次は運行制御です。
一番新しいシステムの1つとして、CTC制御盤の一部がありました。

鉄道で制御と言えば外せないのが、タブレットです。

実際のところこちらはケース込のものであって、タブレットの本体はこっちですね。

確か、この場所にタブレットを投げ込んだんだったよな。

この辺は小学校のときに読んでいた鉄道入門の本に詳しく書いてあったような気がします。
指差喚呼のやり方が詳しく書かれていましたが、

このやり方が日本発祥だというのは初めて知りました。
どうりで、この間外国人からこの話を質問されたのか。
転轍機標識も見慣れたものがあります。

これも日本に影響されたのかな。日本と同じ表示形式っぽいですね。さすがに定位と反位を逆にしているなんてことはないだろうし。
こういうのに見慣れると、

自動改札機はずいぶんシンプルに見えてきますね。内部構造なんかこれまでの全部入っているようなものなのに。
鉄道周辺情報もけっこう充実しています。台湾鉄道が出てくる歌とか映画とか。
日本人にも有名なのはこの辺かな。

そして台鉄弁当も。

この金属の弁当箱はあれですね、昨日本当は阿里山で食べるつもりだった弁当のやつに似てますね。
さて、そろそろ鉄道模型ルームが開くじかんなので行ってみます。

模型の内容は、「1970年から80年代の、台北駅周辺」だそうです。おそらく裏でつながっていますが、見た目は環状のレイアウトにはなっていません。
ここで幾つかの列車の動作が再現される、というわけです。エンタメよりも歴史の再現に重みを置いた展示、という感じですね。
この転車場、もちろん現在の台北駅には存在しません。さてどこにあったのかというと、

台北駅の東側にある国父史績紀念館の隣、ということですから、空港行きのバス乗り場(以前)のあたりですかね。
かなり駅前の様子は変わっています。
なお、転車台ではSLが反転して、本線に入っていく姿が見られます。

これを見ようと家族連れが山程やってきたので、席を空けて今度は駅舎の近辺にやってきました。

現在では完全に地下化しているプラットフォームが地上にあった時代のレイアウトです。
1日を再現しているようなので、夕方想定の時間になると社内灯が点いているのが見えます。

夜になると部屋の灯りが暗くなり、プラットフォームが点灯するのがわかります。

レイアウトは北門、そしてこの建物があったあたりまでが再現されています。

しかしまあ、この通りだったとするとたしかに地下化する前の鉄道線路は、自動車交通にとってかなり邪魔になっていたでしょうね。
ちなみに、この施設から見た北門がこちら。

現在はリノベ中ですね。
さて、これを見られたので、台湾の鉄道博物館の見学はこれくらいです。あとはミュージアムショップを一回り。
あちこちの台鉄関係ショップで売られている台鉄グッズのほかに、

地下鉄のおもちゃとかも売ってました。
まああんまりモノは買わずに出てきましたが、それでも今いる場所の周辺を紹介する物を見て出てくると、その周辺のモノは気になるようになります。

駅前広場、ここが先程の低層事務所が多いあたりかなと思ったり。
さて、荷物の整理をして、そろそろ次の目的地・宜蘭に向かいます。