阿里山に登れなくなる(なぜか台湾にひとり旅・4日目その1)
明けて火曜日、いい天気です。

ただ、台湾ではそろそろみなさんが警戒を始めています。

台風が近づいているのです。
この天気はそのうち崩れる、というまさに嵐の前の静けさなのです。
それはそうと、朝ご飯です。昨日のうちに下調べしていた朝食店に向かいます。

こちらです。
冷たい豆乳と、チーズ蛋餅と、ピーナツバタートーストを注文します。

ただ、周りを見ると、この店ではバーガーを注文している人のほうが多かったようです。まあバーガーもそのうち食べてみたいものですね。こういう店だとハンバーグは挟まっていない可能性が高いですが。
食べ終わって店を出たところで気になった店があります。

昨日この辺を歩いていた時にはシャッターが閉まっていた店です。ちゃんと朝には営業しているんですね。

よく見るとメニューも少なくて、これはこれで名店の気がしました。明日はここで食事をしようかと思います。
ところで先程の店だと、朝ご飯がちょっとだけ足りないなと思いました。この店でフルで頼むと流石に多いな、と近辺をうろついていると、寺院の横に粽の店を見つけます。

2種類あるそうで、適当に指差しで注文します。
ビニール袋に包む時に、笹の葉は外してくれますので、持ち帰るとこんな感じ。

少し甘めですが、美味しいです。

ちまきはハズレがないな。
日本のテレビ番組を流している台湾のチャンネルでは、

カムカムエヴリバディを放送しています。これはけっこう新しい時代、最終回に近いあたりですね。
現在は裏番組でサブスク芸人として活躍している人も、こちらのドラマに出ています。

それにしても「親子三代物語」、まさにそのままのタイトルですね。カムカム…の元の歌がなんで英語に関係するのか台湾だとわからないでしょうからね。
さて台風はどうなったかな。

まあ情報が変わってはいません。ただ、予想進路は実は数日前より南寄りになっています。台湾のテレビは局によっては米軍、日本、韓国、香港、そして台湾の予想進路を全部同時に出しているときがあって、日本と韓国は北寄り、ほかは南寄りの進路を出していましたがだんだん南寄りに収束してきたようです。
一通り把握したところで嘉義駅に向かいます。先程の朝食店は大混雑していました。そこまでの人気店だったようです。

阿里山鉄道の切符売場には人が数人並んでいました。実はこれが伏線だとは思いませんでした。

10時発の切符、こんな感じです。

これを持って台鉄の改札口を通過します。

指で隠しているところにはQRコードが書かれています。台鉄の場合はこれを自動改札に見せて通すのですが、阿里山鉄道のそれは別に反応しないようで、横に立っている駅員に切符を見せると改札の横をすり抜けられます。

入ってすぐ右に曲がって歩いていくと、阿里山鉄道のプラットフォームがあるんだそうです。
このプラットフォームの奥、右側がそれらしいです。

近づくとこんな看板もありました。

ところが、この看板の写真を撮っている時に、係員らしき人に声をかけられます。
「今日は山岳鉄道は運休になったよ」
そんな感じは実はしていました。台湾で15分前に電車が来る素振りもないのは微妙です。

ただ、ナローゲージの線路は珍しいので、せっかくなのでプラットフォームを撮ります。
駅名標もかわいいです。

あとどうも嘉義駅は今後高架化が予定されているようで、この場所がこんな風に見えるのもこの先長くないかもしれません。

せっかくなので高架で遮られていないプラットフォームを撮ってから、嘉義駅を出ます。

そして、この3枚の切符を払い戻しに先程のチケット売り場に向かいます。
窓口には、

台風のため運休します、という告知が書かれていました。先程のチケット売り場の人たちも払い戻しで並んでいたんですね。
自分も払い戻しをお願いします。山登りの鉄道はともかく、山頂での自由席は一度断られます、「この路線は運休していないので、バスに乗れば乗れますよ」と言うことらしいのですが。
同じ日程でバスでここに行くためには、1時間早くここを出ないと行けなかったんですよ。阿里山観光は次の機会を待つしかありません。
というわけで払い戻しを受けます。例によって購入したカードと払い戻しのカードが違うことで軽くトラブりますが、まあなんとか払い戻しを受けます。
さて、今日の予定が白紙になりました。これからどうしましょうね。