電動バイクの電池交換に手こずる(なぜか台湾にひとり旅・2日目その4)

片側3車線の道路の端1車線のバイク車線を快適に走ります。

次の目的地は、烏山頭ダムです。聞いたことがある人はたぶん行ったことがある人でしょう。一時期は東洋一の大きさを誇ったダムだそうで、このお陰で嘉義から台南にかけての台湾南西部は安定して農業ができるようになったといういわれがあります。

もちろんダムを作るだけでは農業用水が送れるわけではなく、この地帯には地球1/4周ほどの農業用水路も同時に作られました。この地域の小川のような小さい川は実際にはその水路なんだそうです。

それにしてもいい天気です。

先ほど昼飯を食べてバイクに乗る前に日焼け止めを改めて塗り直しました。バイクに乗っていて風を受けていると直射日光を浴びている感覚が少し薄れます。

これは水路ではなくたぶん川ですね。

ところで、行き先の雲行きが少し怪しいです。

怪しいと言えば、実はここまで走ってきたバイクのバッテリー残量が少し怪しいのです。
計画では烏山頭ダムのそばまでバッテリー交換なしで行くつもりでしたが、残りの目盛りが1になりかけたので、ここでバッテリー交換しておこうと思います。

バッテリーの交換所はネットでマップを見ることができます。
network.gogoro.com

このマップを見る限り、そばにあるファミリーマートにバッテリーが置いてあるようです。

Google Street Viewより引用

実際、店舗の端に見える緑色の四角が詰まった棚。これが交換用のバッテリーです。
問題はこのバッテリーをどう手に入れるかです。

過去にこのバイクに関する記事を読んだ限りは、別にスマホとかでの手続きが必要なわけじゃなくて、使っているバッテリーを入れると新しいバッテリーが出てくるだけのようです。
じゃあどこにいれるのか、よくわからないですがとりあえず1本入れてみますと、画面で何かが認識します。

認識して何かを言われているのですが、何が起こっているのかイマイチわかりません。
さて何をすればいいのかな、と思っていると、通りすがりの電動バイク乗りの人が教えてくれました。
「バッテリーは2本入れないと新しいバッテリーが出てこないよ」*1

なるほど、レンタルバイク店で「バッテリーは2本交換してください」というのはこのことだったか。
ちなみに1本入れたまま放置していると、時間切れでバッテリーが返却されます。

改めてバッテリーをもう1本取り出して、2本を同時に同じ端末の空きスペースに突っ込みますと、何らかの認識がされて、満充電されたバッテリーが2本出てきます。

慣れてしまえばこれは確かに便利ですね。


さて、移動を再開します。

刈り取られた田んぼと、育っている田んぼが両方見られるのが台湾の面白いところです。

少し細いですが、バイクレーンはきちんと取られています。

で、こちらの道路「八田路」と言います。正確な由来はよくわかりませんが、この名前からはなんとなく連想できることがあります。

烏山頭ダムを作ったのは、日本人の八田與一という人なのです。
ja.wikipedia.org

八田路に沿って小川が流れています。

おそらくこれは水路なのだと思います。まあ、八田路という名前からの連想ですが。

この道をある程度行きますと、

目的地に到着です。

たぶんあそこのゲートで入場料払って入るんだろうな、と近づくことにします。

*1:英語