サブスク電動バイクで走る(なぜか台湾にひとり旅・2日目その2)

さて、今日は台南の郊外を周るつもりです。これのためには流石にYouBikeは力不足。このためにレンタルバイクを借りていました。
台湾は、台北以外の大体のそこそこ大きい駅の駅前にはレンタルバイク屋さんがあります。台南の場合は、台鉄台南駅の正面出口から線路に沿って北側の道沿いに10軒くらい(概数)のレンタルバイク店がありまして。

今回はkkdayで借りられたこちらの店にお邪魔しました。

この店、レンタルバイクは2種類用意しています。普通の125ccバイクと、125cc同等の電動バイク(gogoro)です。料金はgogoroの方が数百円高い。ただ、gogoroはバッテリー代込なんですね。もともとサブスク契約の電動バイクで、住民だったら電池交換サービス込で使っている。この店はそれを短期貸ししてくれるわけです。

このサービスの使い勝手とかが知りたかったので今回はgogoroを借りました。
ちなみにお店の人は日本語が話せません。たぶん英語も微妙なんじゃないかな*1。やり取りは全てgoogle翻訳で行います。

必要なのはkkdayのバウチャー*2、パスポート、日本の運転免許証に免許証の正式な中国語翻訳、そしてスマホ(LINEが入っていること)。

国外免許証(国際免許証)じゃないんです。台湾はジュネーブ条約を締結していないので、日本の国外免許証は有効じゃないんです。その代わりに2地域間の協定で、お互いの免許の翻訳を持っていれば運転免許証が使えることになっています。大した翻訳じゃないんですが、日本ではこの翻訳が有効なのがJAFだけで、けっこう料金がかかります。実は翻訳は台湾の事務所でもできて、これはJAFよりも数段安いんです。まあ、国外免許証と違って免許証翻訳は運転免許が有効な期間ずっと有効なので、何度も台湾に行く人にとっては意外とリーズナブルです。

で、まあこの辺の必要書類を相手に渡してコピーを取って、その間にこちらは相手が用意した契約書に日付とサインを書き込みます。で、この書類を写真に撮ってLINEで相手のアカウントに送る、たぶんこれでLINEの本人証明をしてるんですね。

で、バイクが借りられます。

けっこうやり取りはしっかりしているお店で、この写真は「傷が付いていないことの証明のために写真を撮ってください」と頼まれて撮ったものです。まあ頼まれなくてもバイクを借りるときには自分はいつもしていることですけどね。

見た目は普通のスクーターとほぼ一緒です。少し違うのは鍵がないこと。エンジン始動がないこと(似たような動作はあります)。

電動スクーターなので給油口はありません。サドル下の荷物入れの脇に、大きめの電池が2本入っています。「電池交換の際にはgogoro stationで、2本両方交換してください」と言われました。たぶん少なくとも1回、もしかしたら2回は交換することになるでしょう。

とりあえず、乗り込んで走り出します。

電動だから静かかな、と思ったけれど、音はそれなりにします。加速は速いかもしれないがまああんまり普通のバイクと変わりません。まあ普通のスクーターと同じ気分で乗れます。

台湾で何が一番バイクにありがたいって、バイクのレーンが広めに取られていることです。

片側2車線の道路の1車線はバイク自転車レーン(2車線分)あって、このレーンには車が入ってきません。さらにレーンがないくらいの狭い道でも、交差点ではバイクの待機場所は車の前に作られています。バイクは横からすり抜けてここで待機します。まあ電動バイクに限らず車よりバイクの方が発進が早い、というのはあるんでしょうね。

ナビはGoogle Mapsを使っていますが、これのバイク用の案内がないのが少し残念です。左折(日本で言う右折)の案内が車基準なんですよね。少し大きめの交差点はほぼ全て2段階左折、まあこれも2段階左折用の待機場所を作ってくれているのでこっちのほうが安全なのですが、車のナビだと「次の交差点で左車線に入って左折しろ」と言ってくるのですね。まあここは適宜解釈します。

日曜日なのか、途中に工業団地を通ったからか、広い道なのに自分以外誰も走っていなかったこともありましたが、無事目的地に到着します。

いやまあ、この寺が目的地というわけでもないんですけれどね。

とりあえず到着したところで、続きます。

*1:こっちの英語力を低く見積もってる可能性も大きい

*2:実はこれはそれほど必要じゃない