神社跡と、ラーメン跡と(台湾一周・3日めその5)
プラットフォームから池上を眺めます。

うん、微妙に街灯が多いのを除けば、見た目は日本の田舎そっくりですね。

特急に乗っておよそ20分。
広い川、あるいは河川敷が見えてきたら目的地の駅のそばです。

玉里駅です。

玉里駅でも荷物を預ける必要がありますが、玉里駅にはコインロッカーがあります。

コイン入れる場所なくて、クレジットカードか悠遊カードを使う必要がありますけどね。あと、スマホ前提です。
さて、玉里駅を出て、向かうのは神社の跡です。

神社の跡は駅の出口の反対側にあります。そこに向かうには駅を出て北上、つまり花蓮の方に歩く必要があります。
途中には市場っぽい場所もありました。

つき当たりまで行って左折します。

先の方に鉄道の線路が道路をまたがっているのが見えます。
くぐった先は市街、というには若干田舎です。

犬がいました。

しかしこの犬が鎖に繋がれていることで油断しました。
この家、他に犬が2匹いたのです。さらにこっちの犬は鎖に繋がれてなかった。微妙に追いかけ回されます。
まあ噛みつくことはなかったし、犬も家の前の道路からはあまり離れなかったのが幸いでした。
で、そこからあまり離れていないところに目的地の神社跡があります。

玉里神社跡です。
跡地とはいえ、鳥居は残っています。2つ。
あと、階段も残っていますので、登ることにします。

統治時代にはいろいろあったようです。

警官が殺されたことを記念して建てられた慰霊碑とかもあったようです。
更に登ると、2つ残っている鳥居のもう1つがあります。

おそらくこの鳥居の向こうが神社だったのでしょう。
石灯籠もありますね。

神前結婚式を挙げた人もいたようです。

で、この写真がなくなった本殿の様子を伝えているというね。
なにせ、神社跡ですから。

神社の本殿はすでに跡形くらいしかありません。
残っているのはこんな写真くらいです。

まあ、見た目ほど大きい神社ではなかったようですね。
いちおう、高台にあるので風景は見られますが、

こうしてみると市街地からはやっぱり離れているような気がしますね。
帰り道、麺やさんへ
さて、今度はもう1つの目的、玉里麺です。

帰りは少しだけ別の道を歩きます

流行っているかどうかは別にして、きちんと営業はしているようです。

レンタル自転車も見つけました。

おそらく先ほどの神社、この自転車を使って向かうほうが楽だと思います。
この通りを駅前通りまでたどり着くと、目的地、玉里麺の店です。

玉里麺は実はこの店だけの名物ではありません。見ての通り写真にも2軒の店が映り込んでいますし*1、
他の店にも玉里麺は置いてあります。


こちらの店も玉里麺があるようです。

おそらく、この駅前通りだけで少なくとも4,5軒は玉里麺を出しているんじゃないかな?
その中で今回の店を選んだのは、単に「玉里麺」でGoogle Mapsを検索した時に明らかに営業している店がここだけだったから、という単純な理由です。
さて、この店ですが、

店内にメニューもありますし、
メニューを書いた紙もおいてありますが、

このメニューに書いてあるとおり、スマホ必須です。
机にQRコードが書かれていて、それを読み取ってサイトをひらき、そこで注文する必要があるわけです。
まあ、今回頼んだのはワンタン、

そして玉里麺でした。

ワンタンはともかく、玉里麺、これがなぜラーメン跡かというと。
どうも、この麺の発祥は中国大陸ではないようなのですね。まずラーメンがあって、それがここ玉里にもたらされて、で残った。
つまり、この麺は中国に祖先を持っているけれども、直接の親戚は日本なわけです。
そう言われて食べてみるとそういう気がしました。スープの味の薄さは台湾特有のそれ*2ですが、かなりラーメン感があります。
さて、玉里駅に戻ってきました。

ゆるキャラも玉里麺を持って立ってますね。
駅舎内、というか待合室内の壁には御当地米なのか「後皇米」の宣伝があります。

実は、この駅にも玉里麺を食べられる店はあったらしいです。

こうなると意外とこの町も玉里麺推しですね。なおこの食堂は駅の待合を出て右側にあるそうです。
さて、電車の時間も近づいてきました。

今日最後の電車に乗って、今日の宿泊地に行きますよ。
