食べ物と歌と隣席で盛り上がる(大阪経由でタイへ・6日めその9)

とりあえず、まだステージは始まっていません。

ただ、始まっていないということは、まだ話が普通に出来るということです。ここには食事をしに来ていますので、改めてメニューを確認します。


いちおう、英語でメニュー名が併記されているものもありますが、そうでないメニューもあります。トムヤムとゲーンは英語で書くけど……って感じですね。このページで英語が書かれていないのは2つ。トム・カー・ガイと、揚げ魚のトム・クローン。トム・カー・ガイは食べたことがありますが、実はトム・クローンは食べたことがありません。ちょっとここで食べるのは躊躇しますね。


ヤム(タイ風サラダ)もいくつもあります。これも英語が書かれているのはたぶん外国人が頼みがちなメニューですね。


揚げ物のメニューもあります。ただこれは微妙にタイ料理っぽくない雰囲気があるな。


これはソムタムのメニューですね。こうなるともうタイ語のわからない外国人は相手にしてない感すらあります。



上の4つはたぶん貝とかのシーフード。下はどういう基準で並んでいるのかさっぱりわかりません。次のページまで行って、まあ"その他のメニュー"みたいなものかなと思います。マナオ(ライム)のスライスとかありますからね。


これはフルーツメニューですね。フルーツ盛り合わせが220バーツというのが高いのか安いのかよくわからなくなってきます。


ピンボケしてよく読めないですが、たしかこれはご飯メニューだった気がする。


これはプラーカポン、たしかスズキのメニュー。魚は少し高めになりますね。下にあるのは「サシミ」だそうです。この辺はスズキじゃない。

こんな感じで沢山あるメニューの中から、いくつか読み取れた物を頼んでいきます。


シーフードサラダと、ラープ。まあどっちも辛いです。

辛くないものも必要なので頼んであります。

五目野菜炒め。

とかなんとか来たものを食べているうちにステージが始まります。他にいなかった客もぼちぼち入ってきます。

いちおうディスコの一種ではあるので、曲によってはその場で踊ったり、お気に入りの歌手にはチップをあげたりもします。とは言うものの踊り方は非常に控えめです。まだ早いからかな。

歌手によっては衣装が際どい人もいます。

とは言え、あまりセクシーさを感じないのはなんでなんでしょうね。自分の歳のせいかしら。

写らないところでは、家族連れっぽいグループもいたりしました。と言っても年の差がありながら全員大人なので、会社のグループかもしれません。

会場は盛り上がってきました。隣の席からも適当にちょっかいをかけられるので、適当に返します。あ、これはこれから盛り上がるやつだな、となんとなくわかってきました。

酒も進みます。というかビールしか頼んでいないので控えめですけれどね。

問題は、同行者が飽きてきたところです。まあ曲の歌詞も全部タイ語だしね。知らない人に適当に声かけられても反応に困ることもあるよね。
ということで、入場からおよそ2時間で出ることにします。

まだ満席には早いので、表も静かなものです。

実を言うと、ここからホテルまではノンエアコンバス1本で帰れるのです。
しかも帰る方向のバス停は目の前にありました。
待つこと20分くらいでバスもやってきます。

ほとんどガラガラのバスで帰ります。

ホテルに着いたのは23時過ぎでした。まあ、楽しかったからいいや。