結局ホテルサービスとGrab Taxiの差はほとんどなかったことがわかる(大阪経由でタイへ・5日目その1)

プーケット最終日です。まあもうプーケットですることはほとんどなく、空港に行って飛行機に乗るだけです。

とりあえず朝ご飯を少し早めに。

食べかけてから思い出して撮影しているのであまり美味しそうではありません。


まあ典型的なホテル朝食です。

Grab Taxiを呼んでみる。

ホテルのコンシェルジュに頼むと空港タクシー1000バーツ、ということで、少し考えましたが、今回はGrub Taxiを使うことにしてみました。
いちおう空港で割引クーポンももらってたしね。

そうしたら、でかい車が来ました。ツアーで使ったりするタイプのバンです。

つめれば10人くらいは乗れそうですね。

というわけでGrub Taxiのアプリを見ると運転手の名前とかわかります。

ついでに金額も。
クーポンがあるからホテル経由の予約よりは安くなりましたが、それほど金額は変わらないですね。まあ金銭授受で揉めない、という点ではいいのかもしれません。

ちなみにGrub Taxi 降りる時に「運転がよかったらチップを払いましょう」と催促してきます。これがだいたい100バーツ弱くらい。これを考えると金額的には下手したらホテル経由のほうが安かったりするな、と思えてきます。

そんなわけで、出発からおよそ1時間で空港です。

誰が使うのかよくわからないフォトスポット。

今回は欠航になることもなく、特に問題なくチェックイン出来ました。

正直この写真撮ったのは9時40分です。1時間待ちが長いのか短いのかはいまいちよくわかりません。
まあ、待ち時間を利用して写真の交換とかをしておきます。

いつものNok Air

と思ったら、今回は内装が違っていました。


機内全体が、先日見た映画「Not Friends」*1の広告で埋まっています。

特にそれが強いのはトランク部分です。

Nok Airのロゴも貼り付けてありましたけど、

映画中に飛行機が出てくるシーンあったかな。なかったよね?

しかも、おそらく公開は数日前で終わっています。まあこの辺の日時管理の適当さがタイっぽくはありますね。

逆に、気になったのがこちら。

機内誌です。

まあ、ほぼすべてタイ語で書かれているという点を除けば、日本の航空会社の機内誌と内容はそれほど変わりません。就航している空港そばの1都市を特集したり、ちょっと豪華な場所やモノの広告が入っていたり。

気になったのは、占いのページでした。

https://bookkurry.com/bookkurry.com/burinh/publication/nok_jib_jib/2023/nov/#page=92 より

まず、星座の日付との対応が日本のそれとけっこう違う。これインド系の影響でもあるのかしら。

あと、占いの内容が生々しい。個別の占いならともかく、こういう雑誌の占いで「仕事運: 詐欺に注意。訴訟に至る可能性あり」とか「金運: ボーナスが増える。土地などの相続があるかも」とか「恋愛運: 不安定。現在恋愛中の人は別れるが、シングルの人は好条件のいい人との出会いが」、みたいな話が書かれているという。よく読めばバーナム効果な大して何も言ってない話ではあるんですが、ここまで踏み込むかね、というのがちょっとびっくりです。

とかなんとか見ている間に、バンコクに到着。

ドンムアン空港ですから、ここから先はまあバスでモーチットなのですが、行きと同じ問題がありました。バス乗り場が遠いのです。ドンムアン空港は国内線ターミナルと国際線ターミナルが分かれているのですけれど、バスは国際線ターミナルだけに止まるようになっていました。
それをわからずに、ターミナルの外側の歩道をとぼとぼ歩く羽目になります。

まあ、載ってしまえばあとはどうということはありません。

モーチット駅に着いて、BTSに乗って、

ホテルの最寄駅まで行くだけです。

流石に今回は午後なので少し早めのチェックインが可能でした。

さて、まだ昼飯も食べていないことですし、午後の時間もそこそこありますから、バンコクのいくつかを周りますよ。

*1:邦題: 親友かよ