新スポット・アイコン・サイアムへ
ワット・アルンのあるトンブリー側の南の方に、昨年11月「アイコン・サイアム」という巨大ショッピングセンターが出来ました。オープンから11ヶ月経っているので新スポットと言っていいのかどうかは微妙ですが、タクシーで行き先を示すのにはちょうどいい行き先です。
クウェッティオ屋さんの向かいでタクシーを待って止めて、行き先を告げると2つ返事でオーケーをもらい、助手席に座って10分程度、特に渋滞にもはまらず目的地に到着します。
道中びっくりしたのは
鉄道の建設が進んでいたこと。どうもBTSが分岐してアイコン・サイアム方面に支線を作るらしいのですね。アイコン・サイアム、すでにこの駅が作られることを前提としてフロア番号が付けられていました。
それにしても大きい建物です。
上の方はマンション、というかコンドミニアムらしいのですが、下だけでも大きい。
思わず、撮っても使いみちのないパノラマ写真を撮ったりしてしまいました。
1Fの売り場はタイの伝統的な観光地をイメージしているようで、例えばこちらは
水上マーケットを意識したコーナー。他に古い商店街を意識したコーナーとかトゥクトゥクとか人力車とか展示されていて、まあ雰囲気はいい感じです。
まあ、別に買うこともなかったのですが、思わず買ってしまったのが生菓子。
タロイモ味だとかココナツ味だとかマンゴー味だとかいろいろあるよ、といわれて6個をセットにして買ったのですが、これどれもほとんど同じ味でした。そういうもんか。
ホテルに戻る
アイコン・サイアムは裏側のチャオプラヤー川沿いから無料のフェリーが出ていて、サパーンタクシン駅まで向かえます。ここからBTSを乗り継いでホテルに戻り、チェックイン。
ウェルカムドリンク無料券もらったのでフルーツパンチを飲みましたが、不味くはないけどそれほど美味しくもなかったかな。
とりあえず夕食に向けて計画を練ります。
当初の計画では、ラタナコーシン島の川沿いバーで夕焼けを見つつ、アジアティークに向かってタイスキ、ついでにオカマキャバレーでも、という予定でした。今からまたラタナコーシン島には向かえません。アジアティークも面倒だな。この辺近辺でどうにかしたいな。
と思って近辺のスポットを探します。あとタイスキも。世の中よくしたもんで片方はオンライン予約サイトがありました。タイスキも名前だけで予約が出来るというアバウトさ。ありがたいっちゃありがたいです。
夜景のきれいなホテルのルーフトップバーへ
5時過ぎにホテルを出て、タクシーを捕まえようと思いますが、ラチャウィティーからプラトゥーナムへはけっこう乗車拒否をくらいます。歩きつつ歩きつつ、結局歩いてたどり着いてしまいました、ノボテル・プラチナムモール。
このホテル、正面に入り口があるのですが、向かった側からは微妙に分かりづらいところにあります。でもって一度フロントのある4階までエレベーターで登ったあとに別のエレベーターに乗り換えるという方式で、着いたのが目的のルーフトップバー。
奥の方にはホテル併設のプールもあります。
こちら、5時から7時まで、お店オススメのカクテルが1BUY 1FREE、つまり1杯飲むともう1杯が無料になるんですね。1杯300バーツ近くする高級カクテルなので、この時間に飲むのが一番お得です。
メニューは英語で書かれています。読むのも面倒なので「What is your recommend?」とか聞いておすすめカクテルを2杯。
基本的にはトロピカルカクテルですね。いろいろリキュールは入っているみたいですが、全般的にフルーティで甘口。カップル向けではあります。
「お代わりは同じのじゃないとダメなの?」と聞いたら「違うの頼んでもいいですよ」ということだったので別のおすすめを聞いて
そのうちの1杯。
お通し的に出てきたナッツだけで2杯を楽しく飲んで、
バンコク一の渋滞の名所を夜景として眺めながら楽しんだわけですが。
この写真を帰ってから見せるとだいたい「お前らの顔でおしゃれすぎないか」って笑われるんですよね。
まあ、自分でも若干そういうスポットかな、という気はしないでもなかったんですが、ここにその時飲みに来てるの全部男性グループでしたからね。それはそれで問題ないと強弁したいと思います。
MKゴールドの位置がわからなくなる
カクテル2杯を30分ちょっとで飲んで、ここからサイアムパラゴンに移動します。さすがにあの渋滞のなかタクシー使うわけにもいかないので、スカイウォークを経由して徒歩です。
こういうふうに歩いたんですが、今検索したら、
伊勢丹の北側を歩くと近道になるみたいですね。
でもさっきの夜景の写真見てくださいね。進められた道、真っ暗なんですけど。たぶんこれその場で検索しても採用しなかったな。
で、行き先はMKゴールドです。タイスキで有名なMKの、ちょっと高級と言われているお店。少し並んでいましたが、予約してた旨伝えるとすぐに中に入れます。
で、
こんな感じ。
食べるのに一生懸命であんまり大した写真が残っていませんが、氷入れたグラスにビール入れたのを飲んで食べて、2人で1000バーツくらいだったかな。
さらに宿に帰る際にもコンビニでビールとウィスキー、ついでにつまみを買って軽くひと飲み。
とは言うもののウィスキーはまだ飲みません。明日のためにとっておきます。