あとは帰るだけ

最終日です。飛行機は12時までにはチェックインなので基本的にすることはあまりありません。お土産にパイナップルケーキを買うだけかな。

逆算すると、10時半頃には台北車站のバス乗り場から桃園空港行きのバスに乗ればいいし、そうなると10時頃にチェックアウト、ということでまずは朝ごはんです。

阜杭豆漿のしょっぱい豆乳。

親連れてますし、前回よりも出発が1時間早いですし、念のためということで6時にホテルを出発、地下鉄1駅分だけですが乗って阜杭豆漿に向かいます。並ぶ時には2時間並ぶとも言われる人気店ですが、今回はほとんど並びませんでした。メニューに悩む時間すらなかった。

鹹豆漿(しょっぱい豆乳)と

おにぎりと卵を挟んだ厚いパンを頼んで、行列込みで10分で会計が済みます。本当に早い。
そのままでも美味しいですが、ラー油を垂らすとまた味が変わります。

佳徳糕餅のパイナップルケーキ

ちょっと阜杭豆漿での滞在時間を増やしましたが、もともと7時半くらいまでかかるつもりがゆったりのんびりでも7時には食事が終わってしまいました。ここから佳徳糕餅に行ってパイナップルケーキを買うつもりだったのですが、あそこ8時オープンなんだよな、と思いつつバスに乗って向かいますと30分しないで到着してしまいます。7時半に行っても誰も並んでない。

微妙なので近くのセブンイレブンに行って品物をひやかします。ついでに悠遊カードのチャージもやってみます。100元とカードを渡して「Charge Please」で十分通じます。正式な英語じゃないとか知りません。結果通じればいいのです。これで、帰りの空港バスのチケットも2名分悠遊カードで買えますね。

とかなんとかやっている間に7時50分、佳徳糕餅に戻ってみますと3人ほど並んでいます。自分らもならんで8時を待ちますが、この日は開店前行列は10名くらいでした。混雑時は入場制限がかかるお店ですが開店同時なら十分はいれるようです。

ここのパイナップルケーキは個包装だし、そこそこ美味しいし、その割には日保ちもするのがいいところです(製造日から40日間)。自分は1箱、親はいろいろ味を取り混ぜたやつと普通のやつと2箱買ってたかな。パイナップルケーキは微熱山丘でも買っているので、これくらいあればお土産にはなんとかなるでしょう。

買い物が終わってバスに乗ってホテルに戻って9時。チェックアウト準備には十分な時間があります。
ちょっと外に出て昼飯代わりに老蔡水煎包で饅頭と豆乳を買ってきます。あと地下鉄の切符自販機で余ったコインを全部悠遊カードにチャージ。財布の中身を軽くします。

5日経ってやっとわかったこと:長時間歩くことより、直射日光より、階段の上り下りがつらい

さてチェックアウトですが、5日たってやっとわかったことがあります。うちの親はかなりの健脚ですが、やっぱり階段の上り下りはつらい。できるだけ避けたほうがよかった。実は台北車站周りにも新光三越向かいあたりに横断歩道はあったのですね。遠回りでもそちらを使うほうが楽だったと。それに気がついたのは空港バスに乗ってからでした。

まああとは飛行機に乗るだけ。

わんこきょうだい。

そして、夕方には日本に到着です。