ついにタイ版「iTunesカード」を手に入れる (4日め・その3)

みんな知ってる話だけど、iTunesの品揃えは国ごとに違う

前からiTunes ギフトカードのタイ版は欲しいと思っていたんです。単純にタイのiTunesでないと買えないものがあったんですよ。タイの映画です。

こちら、米国版iTunesの検索結果です。
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キーワードは「Jira maligool」。かつてのGTHおよび現在のgdh559のプロデューサー名です。iTunesって、レーベル名で検索が出来ないんですが、この会社の映画に限ると、全ての映画にプロデューサーとしてこの人が関わっているので、この人の名前で調べるとこの会社の映画を全て検索できるという技です。

米国版でもそこそこあるんですが、英国版はもう少し検索結果が増えます。
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といっても、1つくらいですね。その1つが大事なんですが。

もちろんタイでも同じ映画は検索結果に出てきます。
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今は英国とタイと同じ検索結果なんだけど、この映画が出てくるの、さすがにタイの方が数ヶ月早く出てきてました。これが見たいんですね。

ちなみに、同じキーワードの日本版iTunesでの検索結果は以下の通りです。
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日本語字幕の準備の差があるとは思うんですが、話にならない気がしますね。

みんなのアドバイスが全く役に立たない

さて、海外版iTunes ギフトカードは手に入れようと思えば手に入れられる場所があるように思います。そのへんは「海外版iTunesカード」みたいなキーワードで検索して頂ければそこそこ見つかります。でも、見つかるのはだいたい米国版、少し探して英国版。そのほかのEU各国版は取りそろえているといいつつ、あったり、なかったり。

で、ないのがタイ版のiTunesカードです。全く見つからない。むしろタイ在住の人が海外版のiTunesカードを探しているようです。
そこを一生懸命探してみました。

タイ在住の人に聞いてみたり、ホテルのフロントで聞いてみたり、コンシェルジェに聞いてみたり。

で、決まって返ってくる答えがあるんですね。
セブンイレブンにあるよ

こちらがそのセブンイレブンプリペイドカード棚です。

Google playカードはあるんですが、iTunesカードはありませんよね。

でも、今のバンコクにはAppleストアがある

Appleストア、うちの近所にはありません。バンコクにもついこの間までありませんでした。

似た名前の店はあったんですよ。iStudioとか、

Apple Shopとか、

Apple South Asia (Thailand)とか

そのものずばりApple Storeって店まで。

これら全てが正規のAppleストアではないというのがタイのすごいところです。どこもそこそこ大きめのショッピングモールに店を構えていて、たまに、というかたいていApple関連製品を売っているにも関わらずです。

でも、今のバンコクには正規のAppleショップがあるんです。

せっかくなので、水上マーケットの帰り、ここまで行ってみました。アイコンサイアムです。はい、今回の旅行で2度目のアイコンサイアムです。ここにあるって知ってるなら初日に寄ったよ、Appleストア。

なんだかんだで写真撮ってません。良い感じの写真がgoogleにアップされているんでそれを参考にしてみてください。欠けたリンゴのあのマーク以外何も書いていない店がそこにあります。大きいです。

ひと回りしたが、iTunesカードは見つからない。

大きいテナントですが、その大半はデモスペースに割かれています。あまり商品はおいてありません。まあAppleの製品ってそんなに種類ないものな。それでもiTunesカードは見つかりません。

しょうがないので英語で「タイのiTunesカードない? Appleギフトカードじゃなくて、 iTunesカード」と店員に問い合わせてみました。そうしたら店員が代わりまして。
日本語で「どうしましたか?」と。
詳しそうな店員です。たぶんIT系全般詳しそうな人だな。eスポーツとかやっててもおかしくないな。そんな感じです。

で、いろいろ聞いてわかりました。

判明した事実

「タイ版のiTunesカードはありません」
あ、そうなんですか。
「オンラインのギフトカードはあるので、それをクレジットカードで買ってください」
いや、タイ版のiTunes、日本のクレジットカードが通らないんですよ。
「本当ですか、やってみてください」
ほら、決済できないでしょ。
「携帯電話番号が登録されてるなら、その番号でも買えますよ」
え?俺の携帯電話番号、そこそこチャージしてるけど、プリペイド番号ですよ。
「たぶん大丈夫です、登録してる番号でどうぞ」
買えました……

そうなんです、チャージしたプリペイド電話のチャージ分で、iTunesカード、買えてしまいました。
さらに友達に頼まれていたiTunesギフトカードも、チャージ分で買えてしまって。

タイ版のiTunesカードは、登録した電話番号引き落としで買える

今回判明した事実です。ま、電話番号、原則としてタイに行かないと登録できないですけどね。

ツアーを楽しんで宿に戻る (4日め・その2)

どこ行きでも舟に乗るのは楽しい

ツアー船の時間になるまで、市場内をうろうろします。餌買ってナマズにタンブンしたり、なんだり。

(餌は前に来たときに買ったやつですが今回と同じです)

で、乗り込みます。

最近はタイ語の他に英語も説明に含まれたようで、まあそれでもスピーカー越しの説明はわかるようなわからないような、なんですが、舟に乗るのは楽しいものです。

20分ほどして着いたのが、とあるお寺。

ワット・コと言うようです。

お堂は、タイ標準仕様と言ってもいいような標準的なもの。普通に拝んでおきます。

裏にはいい感じの入り口がありました。

犬も涼んでいます。

トイレにはシャワー付き。ここでシャワー浴びる人、どのくらいいるのかな。

もう一つお堂がありました。ルワン・ポー・ダムのための場所、って書いてあるのかな。詳細はよくわかっていません。勉強不足。

帰りにもいろいろ買う。

今回のツアーは短いやつなので、基本的にこの寺を往復しておしまいなのですが、おなじみの場所を廻ります。
一つはナマズの餌やり所。

今調べたら「宿泊所」で「閉鎖」と二重の意味でだめになっていますが、別の寺の裏手にあるパン屋さんです。人間のためのパンは売ってなくて、ナマズにタンブンするためのパン。食べても死にませんが、一口で食べるのをやめたくなるくらいにはまったく味のしないパンです。





餌やりシーンは以前に餌やりしたものですが、いずれパンに群がるナマズを見るのは面白いものです。

もう1軒は

竹に入ったおこわ屋さんですね。

最近はきちんと英語の説明もあります。

数本買うと安くなるのですが、さすがにそんなに食べられないので、1本だけ買うことにします。

開けてみると外観の無骨さに比べてけっこう素朴でおいしい味です。

ついでに昼食

戻ってきて、せっかくなので昼食です。
適当に焼きエビなど頼みます。

あとは豚の串焼き。

ここのソムタムは全く辛くないので初心者向きかもしれません。

目当てのツアーに乗り遅れる (4日め・その1)

とは言え歩いてみたい路地はあるのだ

さて、今日はバスに乗っておなじみタリンチャン水上マーケットに向かおうと思います。宿を出たのは8時過ぎ、むしろ8時半に近かったか。せっかくなので最寄りバス停まではソイ・パヤナークからソイ・ペップリー10へ歩く道をいこうと思います。

と言っても知らないですよね、ソイ・パヤナークもソイ・ペップリー10も。

Googleストリートビューで見るとこんなところです。向かって道路右側がソイ・パヤナーク、左側がソイ・ペップリー10。サイアムスクエアから1駅、そこから5分ほど歩いたくらいでこんな感じの下町の雰囲気あふれる場所があるという。

実際今回歩いたときには、

お坊さんが道端で説教してたみたいでした。
え?説教?
何度も通ったことのある道で初めての光景で、若干の違和感はあります。ありますがこのときはそれに気が付きませんでした。
この違和感の正体は後ほど判明します。

ツアーは締め切られていた

79番バスに乗ったのは9時ちょっと前。

乗って初めてルート検索して、別の少し嫌な予感が発生します。

「目的のツアーに間に合わないかもしれない」

タリンチャン水上マーケットの一番のおすすめは「3つの水上マーケットをめぐるツアー」です。10時少し前にスタートしてタリンチャン以外の2つの水上マーケットを舟で見学するツアーです。3つ目はタリンチャンそのもの、というオチが付く。バス、このままの到着予定だと10時過ぎることになっていました。

果たして休日の空いている道路を爆走したバスは大幅に予定時刻を更新して、9時半には現地に到着しました、が。やっぱりツアーは売り切れ。

しょうがないので、別のツアーのチケットを買うことにします。

ランのツアーだとがっかり感がますけど、これは何のツアーだろう。

ついでに牛肉麺も食べる。

タリンチャン水上マーケットの入り口には牛肉麺の老舗があります。

Google Mapだとそのままのわかりやすい名前。

残念ながらメニューは全てタイ語です。

まあくいもんの名前だけは読めるけど、ということで私が注文したのはこちら。


牛肉麵の麺なし、ご飯別盛り。一度やってみたかったやつです。麺抜きでも90バーツ、ご飯は5バーツでした。

つづく

食べ物が合わない中、なんだかんだで地ビールを飲む (3日め・その3)

クレット島はお菓子と陶器の島です、が……。

渡し船を降りてから2バーツ払って踏み込めば、そこはクレット島です。
右手の奥の方に行くと、OTOP商店街があって陶器とお菓子の店がずらり。とは言え同行者はあんまり興味がなさそうなので、軽く昼食だけ済ませます。

川沿いでなんとなくレトロ感あふれる食堂を見つけたので入ります。たぶんここだな。

エビのパッタイを注文してしばし待ちます。

いちおうレトロ感あふれる品物を並べている風ではありますが、なんかリサイクルショップ感があるのはなんでだろう。


で、エビ入りパッタイ。エビもそこそこ大きいし、まあ普通の味だったのですが同行者はあまり好みの味ではなかったよう。難しいですね。

しょうがないな、とは言いつつ、ちゃっかりお菓子は買って帰ります。

ルークチュップ、という、ゼラチンを固めた感じのお菓子。全部ゼリーじゃなくて、中にはあんこが入っています。果物とか野菜を模しているのがけっこう好み。

いずれ今回の目的地はOTOP村とは反対方向にあります。

チットビールへ

クレット島で地ビールを出している店はChit Beerと言います。なんでもタイで地ビールを作っているところの草分け的存在で、あちこちでHOMEBREWをしている人たちとの交流もあるらしい。まああまり細かく知らなくても行って飲めればいいのだ。

ところが、この店が意外と遠い。
曲がりくねった道を歩いていくと「あれ、うちらどこかで間違えたんじゃないかな、もしかして既に潰れていて店なくなってるのかな」と不安になったあたりにひょっこり存在しています。

何度も来ているから今回は迷いません。

迷うのはどのビールを飲むかかと。

Wifiパスワードを記録するふりをしておつまみメニューもパチリ。

まあフレンチフライが無難なところでしょうか。


既に何のビール飲んだのかは忘れましたが、ドゥンケルだったかな。

土曜のせいか、生演奏も行われていました。

でもごめん、近すぎて何か話すには逆に厳しい席だったよ。

帰りは高速経由で

来る時に来た渡し船に乗って降りたら、寺の入り口まで歩いて、またパクソイ(大通りの入り口)までバイタクに乗ります。行きで降りた所の反対側、なんとなく市場のある辺りにバスがやってきます。今回狙うのは166番。途中で高速に乗るので早く帰れることが期待できます。

Googleの検索結果では166番出ませんでしたけどね。なんとなくこんな感じのルートです。

で、面倒くさいのはこのバス停、166番としては途中のバス停だってことです。南から北に行くバスも、北から南に行くバスもここを通って人の乗降してから元の通りに戻っていく。なので、番号だけでなく「どこ行き」かを聞くのがとても大事です。今回乗るのは南行きのバスなので、車掌に「アヌサワリー?」って聞けばだいたいなんとかなる。アヌサワリーって言うのは戦勝記念塔のこと。本当は「記念塔」って意味しかないような気がするけど、このバスに限って言えばたぶん他にアヌサワリーない。


行きよりかなり速く、バスに乗って1時間くらいで帰ってこられました。


ちょっと気になったスマホゲームか何かの広告。どこのIPだろう。

食べ物が合わない

夕食は遠出も考えていたのですが、けっこう疲れたので近場の東北タイ料理店

何はともあれ焼き鳥は欠かせません、が、

撮るの忘れて食べちゃった。

ただ、これ以外の料理が不評で、

タケノコの和え物とか、ラープとかあまり口に合わなかったみたい。東北タイ料理店でそのへんが食べられないとなかなか厳しいです。
まあ、焼鳥が美味しかったならいいか。

おまけ

ついでに、ホテルのそばのマッサージ店でフットマッサージ受けて帰ります。


Free Wifiあるんだけど使ってる暇ないや、この店。

乗り換えたバスが渋滞に巻き込まれる (3日め・その2)

帰ること自体はスムースにいった

メークロンを出たバスは高速国道をスムースに北上していきます。

google mapの経路案内、せめて少しくらいは道路に沿ったふりをしろと思いますがしょうがないですね。

向かい側の道路を見ると、土曜日のレジャーのためか大渋滞。バンコク入りの道路も一部ジャンクションなどで流れの悪いところはあるものの、1時間半ほどでモーチットこと北バスターミナルに到着。ロットゥーのターミナルは確か別のところにあったはずですが、中央のターミナル前でみんな降りてしまいます。こちらも同様。

大きなターミナルで、ここから東北部に向かって乗っていったことも数度ありますが、今回は特に用はありません。中に入って様子を見つつ、売店群を通り抜けて市バスのターミナルへ。

乗り換えたバスが間違っていたのかも知れない

いい感じでバスが待っていました。104番バスです。

このバスに乗り換えなしでほぼ終点まで乗っていれば、今日の目的地「クレット島」に向かえるはずなのです。

バスは誰も乗っていませんでした。

その後もそんなには乗らず、数人乗るくらいでバスは発ちます。

新型のバスです。エアコンは死ぬほど効いています。よく見るとラビットカードの読み取れるカードリーダーも付いています。北バスターミナルを出て少しするとチャトチャック市場があり、この周りが少々渋滞ですが、順調に北上しているように見えました。

ところが途中で左折したあたりで雨が降り出します。

そうでなくてもなんだか流れが悪くなりかけていたのが、完全に止まりました。いやー、運が悪いな、と思っていたのですが。

今これを書くためにルート検索してみたら

このくらいかかるのはそんなに珍しいことではないようですね。1時間半で着いたのはまあ普通のようです。

バイクタクシーで船着き場へ

地図を見ると、目的地の西側に中洲というか、川で囲まれた土地があるのがわかりますが、これがコー・クレットことクレット島です。バスの到着地はクレットの入り口、ということで、パーク・クレット。日本人が言う場合はパークレットのほうが通じやすいかも知れませんが、島に行くには少し離れています。

どうやって行くかというと、道路の入り口にバイクタクシーがたむろしていて、2ケツ渡し船の乗り場そばまで送ってくれるのです。
料金交渉も行き先表明も要りません、いや居るんですがほとんどの人がコー・クレットに行くのでコー・クレットの一言で通じてしまうのです。今回は1台20バーツくらいでした。

とは言えバイクタクシー、どこまで行くかは気分次第のようです。寺の入り口で降りる場合もあれば、売店の入り口まで入る場合もあり、さらにこれ以上行けないくらいまで奥に入ってくれる場合もあります。今回の2台のバイクタクシーが対照的でした。

先に友人を乗せて寺に向かったバイタクは寺の入り口を少し入ったところでスピードを落としました。後から行ったこちらのバイタクが売店をすり抜けて、船着き場すぐそばまで行って。これはどうしようかな、と思っていたら、遅れて先ほどのバイクタクシーがやってきたのです。おそらく後から来たバイクが奥まで行っちゃったから慌てて追いかけて来ましたね。まあ無事にたどり着けばそれでいいのです。

渡し船は2バーツだったかな。

乗って向こう岸に着いてからお金を払います。着いたらクレット島です。

続く。

早起きして托鉢する (3日め・その1)

起床は5時半

1泊した朝です。とは言うもののタイの日の出はだいたい6時。5時台はまだ真っ暗です。前日に「時間になったら起こすか?」と言われていたものの、なんとか自力で起きてきます。


ゆうべのうちに用意されていた托鉢セットです。

ここの船着き場に舟が着くようです。

托鉢体験をするのはほぼタイ人のように見えました。そもそもこの日タイ人以外が泊まっていたのかイマイチわかっていません。

とは言え、あまり普段から托鉢している人はいないようで、タイ人も

やってきたお坊さんに、「ここに入れて」「この花はこっちに」みたいに誘導されつつの托鉢です。

鉢に入れたら拝んでいると、

お坊さんが1,2フレーズお経を読んでくれます。

そして、一通り托鉢が終わると、

去っていきます。

6時から、という話だったので6時少し前に集まっていたのですが、

その後も托鉢を求める舟は来ました。

運河の向こうには托鉢を終えたのか帰っていく僧侶もいます。

7時くらいまでには終わるのですが、6時半頃にもまだ舟は通っていました。

6時きっかりに来なくても托鉢は出来たようです。

托鉢のいなくなったダイニングにネコがはびこる

朝食は8時から、と言われていたような気がしましたが、トーストとコーヒーはすでに提供されていました。
気の早い人は托鉢が終わるとそのまま食事を取って部屋に戻っていきます。

人のいなくなったところにネコがやってきます。

別に何があるわけでもないですが、ネコは重要ですね。

改めて、朝食

一度部屋に戻ってからダイニングに行くと、食事のバリエーションが増えていました。

確かにゆうべの夕食が「簡単なもの」と言われるくらいにはバラエティ豊かです。

小さい皿に入ったデザートもいっぱい。これで種類は半分くらいです。

ダイニングには犬もウロウロしています。

ネコは寝込んでいます。

チェックアウトして、ソンテウ

さて、そろそろバンコクに戻りましょう。

宿を水上マーケットから離れる方向に歩いていくと、ちょっとした道路につきます。


この道路に面して中国寺院があり、その駐車場がソンテウの起点のようです。

アムパワーに来たときのあのソンテウですね。

Google Street Viewでも同じ場所にソンテウが停まっていました。

乗っていくと、メークロンに戻ってこれます。

この駅のある踏切を南下して越えて、もう少し南に歩きます。

適当なところで左折すると、先の方に駐車場っぽい広場があって、

その中にロットゥーのチケット売り場があります。

今回は"モーチット"に向かうつもりだったのですが、果たしてMo Chitと書かれた売り場がありますね。ビンゴです。

よく見るとその右側に、エカマイに向かうロットゥーのチケット売り場もあるみたいです。そっち方面から乗れれば便利ですね。

うまいこと空席の多いロットゥーに当たったようでした。

うまいこと2人席をゲットして、バンコク北バスターミナルへ向かいます。

つづく。

夕食を食べてホタルツアーへ (2日め・その6)

これが「簡単な夕食」か

部屋に戻ります。案の定スマホは放置されていました。食堂がそこそこイケそうなことを告げて、夕飯はそこで食べることにします。

ウィスキーのボトルを持って、食堂に戻ります。

セルフサービスの机の上には、そろそろ夕食が並んでいました。

野菜中心(ナムプリックは野菜をつけて食べるソースのことです)ですが、じゅうぶん種類があるじゃないですか。


野菜一通りとナムプリック、さらにゲーンソムとご飯を取って夕食の始まりです。

もちろんビールも。

ゲーンソムは乱暴に訳せば「酸っぱいカレー」という意味ですが、それほど酸っぱくはありません。そんなに辛くもないかな。今回食べたところではトマト風の風味が強かった。正直これとナムプリックで夕飯はそれなりに賄えると思います。

とはいえ、せっかくこんなところまで来たわけですから、一通り食べたところで追加注文します。

持ち込んだウィスキーのために、氷とソーダ。それとエビのにんにく焼きを"小"で。

小にしては十分な量があると思いますよ、これ。

あっという間、でもなく食べ終わります。

ネコと和む

食堂では先ほどのネコを含め、数匹のネコがうろついていました。

食べ残しをあげてもいいのですが、イマイチあげられそうな食べ物がありません。

しょうがないので近くに来たときだけ写真を撮ることにします。

ブレてますね。

ホタルツアーへ

さて、そんなことをしているうちにホタルツアーの時間です。

横付けされたボートに乗って、ホタルを見に出かけます。

ライトアップがいい感じですよね。

でも、これはスタート地点近辺だけです。

そんなこんなでだんだん暗いところに入っていきます。

犬も。

ホタルそのものは写真に映るほどの明るさではありません。ありませんがチャレンジしてみました。

写真のノイズみたいに点が数個あるのが、ホタルです。5年位前に撮ったときには全く映らなかったけど、これくらいは映るようになったか。

Pixel3のナイトモードだともう少し映ります。

人間の眼にも背景こんなに明るく映ってませんから、本当にナイトモードすごいですね。
でもホタルがきちんと写真に映るにはもう少しかかりそうです。

で、ホタルのいそうな木を一周りして戻ってきました。

水上マーケットはまだまだ営業中なのかな。

意外と夜景がきちんと映ります。

で、戻ってきました。

部屋に戻ったら夜の映画、ってことでタイ映画「Mekong Full Moon Party」の放送やってました。gdh(GTH)の原点となる映画なんですが、最初の1時間も保たずに寝てしまいました。