ウォンウェンヤイから列車に乗ってマハーチャイ駅へ (2日め・その2)

トゥクトゥクの値段がわからなくなる

仏塔を見たあとは、今日の宿泊地への移動になります。ここから鉄道ウォンウェンヤイ駅まで行って、そこから列車に乗る予定。来る時に乗ってきたソンテウの乗り場は近いのですが、ここから少し歩いたところのバス乗り場にはウォンウェンヤイのロータリーまで行けるバスがたむろってます。どうするか迷ってとりあえずソンテウへ。

ソンテウでもう少し広い通りまで出て、そこでそのバスを待つ感じにすることに。ソンテウ代が少々かかりますが1人10バーツくらいですからね、歩かなくていいのはいいことです。

と思って歩いていると、トゥクトゥクの客引きに遭遇。どこ行くんだ、って言われて「ウォンウェンヤイ駅」ってタイ語で答えたんですがあんまり通じませんでしたね。出された地図で把握されて出た金額が「200バーツ」。高すぎるように思えて断ったんですが、2人でバスが60バーツくらいですからね、本当に行けるのならお願いしても良かったかもしれませんね。本当に交渉の値段というのはわからなくなります。

ソンテウには来る時に一緒に乗っていた日本人カップルも乗っていました。「行きにも一緒でしたね」みたいな言葉をかけた頃にはソンテウ降りてたので、どういう旅行かは聞かなかったんですがまあ聞いてもしょうがないか。

ウォンウェンヤイ駅へ


ソンテウはルートに入ってないはずなので適当な歩行ルートになりますが、まあ3分くらい。
で、乗り換えたところでバスを待ちます。

ここからバスに乗り換えて、

ウォンウェンヤイのロータリーで降りて、ウォンウェンヤイ駅まで。

ウォンウェンヤイと名の付く駅は2つありますが、BTSのそれと国鉄のそれはかなり離れていますので、途中に何か移動手段が必要です。ただ単に移動するのもなんなので、今回は間にインスタ映えで有名な寺、ワット・パクナムを入れた次第です。

しかし、その副作用というかなんというか。10時過ぎまで朝ごはんを食べるのを忘れていました。

せっかくなので、駅の入り口にあったカオマンガイ店でカオマンガイを。

あっさり(実は脂が入ってるのでコッテリだけど)味で食べやすいので、友人にも好評だったようです。

ウォンウェンヤイ駅は「世界の車窓から」で紹介されそうな雑踏の中にある駅で

焼きバナナの屋台なんかもプラットホームに出店してます。

列車がやってきました。

扉が開いたままで発車しますが、

さすがに発車して数分後にはドアが閉まります。

この電車で終点のマハーチャイ駅へ。

ここから川を渡れば目的地のメークロンへ行く列車もあるのですが、前に使ったこともあるバスに乗ってそれをショートカットしようと思うのです。

つづく。