メーターを使わない運転手に早速イラつく (1日め・その1)

昔はガラガラだったこの時期のバンコク便ですが、プレミアムエコノミーへのアップグレードどころか、今回はほとんど満席でした。2名連続の席はどこにもなく、中間席にバラバラで座る羽目になりました。まあ夜行便なので寝るだけだからいいっちゃいいんですが。

ジントニックうまいです。

とは言え飛行機はバンコクに着く

降りて、

入国審査を通って、預け入れ荷物を引き取って外に出たところで、まずDTACのSIMカードを受け取ります。パスポートを渡すだけでスムースに受け取れました。DTACカウンターガラガラだったしこれはありがたいですね。

とりあえず1Fのフードコートに行ってお粥を食べ、

頃合いを見計らってB1Fの列車乗り場そばの両替所に行ってバーツへの両替を行います。

比べてみると1万円で200バーツくらい、空港の中と外でレートが変わりますね。

最近だと、同じ場所にある自動両替機が更にレートがいいらしいですね。使ってみれば良かったな。

で、今回は友人と一緒なので、エアポートリンクには乗らずにタクシーを使います。スワンナプームでタクシーは鬼門なんですけどね。

タクシーは1FのPublic TAXIと書かれたところから乗ります。近距離専用カウンターもありますが大抵の場合は近距離にはなりませんのでそうでない方のカウンター、というか発行機に並びます。

お目当てのタクシーブースが書かれたチケットが発券されますが、このチケットはこうやって写真撮影しておくことをお勧めします。このチケット、ドライバーに絶対渡してはいけないのですが、流れでどうしても渡してしまいがちなのですよね。今回も私、渡してしまいました。

行き先はだいたい通じないので、ホテルのバウチャーを見せます。そこに電話番号が書いてあるので、ドライバーが自分のケータイでフロントに電話をかけて経路を聞くのですね。

で、今回のドライバー、これがまたひどかった。

メーターを使いません。

メーター見せろ、と3回言ってやっとメーターを見せますが、動いてません。

メーター使えよ、と何度も言うと「俺ムスリム、嘘つかない」ってトボケます。

あー、これヤバいドライバーにあたったなと思いました。確かにタクシーチケット見るとムスリムっぽい名前ではあるのですが、こうなると料金でトラブります。

道路は思ったよりは混んでおらず、そこそこの時間で着きました。パヤタイ近辺に着いて、請求された金額が500バーツ。公共タクシーとしては微妙に高いです。微妙なのは、高速代と空港入場料込みなので、高いと言っても100バーツくらい、ということ。ここから根切り交渉するのも面倒くさいので「高すぎるよ」とにこやかにタイ語で3回言いながら払いました。しょうがないです。

部屋はやっぱり用意されていない

この時点で7時半くらいです。チェックインにチャレンジしましたが案の定空き部屋はありませんでした。"2時間くらい待ってくれれば空くよ"とは言われましたがまあそこで待つくらいなら観光に行くから、夕方でいいよ、と言って大きい荷物を預けて観光にでかけます。