せっかくだから、サービス間で連携すれば良いんだよ。

twitterが流行って、結局日本でも中国でもドイツでもその他の国々でも、twitterみたいなミニブログサービスのクローンみたいなのが乱立してる。
で、idなんて一意になるものだから、とりあえずみんなアカウントだけ取って、結局一つ二つメッセージやりとりしておしまい。twitterが重くなったときだけ別のサービスに行こうか、なんて愚痴って、次の日に復旧したら元通り戻って来ちゃう。

もったいないよね。

どうせみんなショートメッセージを送り合うだけなんだから、サーバ間で連携してメッセージの相互送受信をサポートすればいいじゃない。
実力のある人だったら自分のサーバにクローンサーバ立てて、身内の人をいれる。なんだったらLANの中でもいい。そこのメッセージは外から見えないから、会社でも使えるよね。ほら、なんか未来があるように見えてきたでしょ?
idが重複するのはいやだ、っていうなら、別のサーバへのメッセージはそこのサーバ名込みで送ればいい。id名とサーバ名と適当につなげてやれば送受信出来るようにしておいて。
サーバ間の通信は相手が登録されていれば相手先に1通だけまとめて送るようにしてやって、受け取ったサーバでコピーして配ればいい。そうすればトラフィックの増加も最小限で済む。元々クライアントにはWebベースで転送しなければいけないわけだし、サーバに配信するのもクライアントに送るのもトラフィック的には等価。
こっちにはツリー機能があるよとかこっちにはURL表記機能とかあるよ、というのは後から拡張すればいいじゃん。

とかいろいろ思考実験してみたけど、結局出来たものはSMTPのクローンだった。
ありゃりゃ。