空港行きトゥクトゥクの高額さに驚くも距離でなんとなく納得する(6日め・その1)

f:id:shidho:20181101093322j:plain
ナコンパノム最終日です。
f:id:shidho:20181101055548j:plain
また朝イチで起きて、今度は自転車を借りて出発。
f:id:shidho:20181101062247j:plain
日の出を撮りつつ寺を回ります。
f:id:shidho:20181101061533j:plain
f:id:shidho:20181101061319j:plain
f:id:shidho:20181101061550j:plain
ちなみに、門は開いているものの、
f:id:shidho:20181101062716j:plain
f:id:shidho:20181101063002j:plain
お坊さんはほとんど托鉢で不在です。
f:id:shidho:20181101063341j:plain
川沿いの寺はどこも日の出の光を受けることを考慮して作られているような気がします。
f:id:shidho:20181101064508j:plain
f:id:shidho:20181101064642j:plain
それはキリスト教の教会も同じですね。
f:id:shidho:20181101070506j:plain
気象台を見つけました。
f:id:shidho:20181101070416j:plain
昨日の最高最低気温を見ても、過ごしやすかったのがわかります。
f:id:shidho:20181101071414j:plain
市場は市場でそこそこ面白そうですが、今回は食事はホテルで食べるつもりでいます。
f:id:shidho:20181101075250j:plain
朝ごはんはカイガタこと目玉焼きですね。意外と朝食レベル高いと思います。
f:id:shidho:20181101070135j:plain
ご飯を食べたあと改めて「昔の知事公邸」に向かいます。
f:id:shidho:20181101090538j:plain
f:id:shidho:20181101092757j:plain
f:id:shidho:20181101091811j:plain
さっきは開いてませんでしたが、今度は開いていました。
f:id:shidho:20181101091321j:plain
f:id:shidho:20181101091514j:plain
木造で風情はあります。
f:id:shidho:20181101091721j:plain
この階段下は敵が攻めてきたときの隠れ家だったようです。確かにこの辺国境沿いではあります。
f:id:shidho:20181101092156j:plain
ナコンパノム名物は灯籠船祭りで、
f:id:shidho:20181101092517j:plain
それに関する展示もそこそこあります。

一通り回ってから自転車を返してチェックアウト。
f:id:shidho:20181101085450j:plain
帰る段になって「ナコンパノム市街の食べ物屋さんリスト」とか見つけました。あとで読もうと思います。
f:id:shidho:20181101085343j:plain
備品を持ち帰ろうとする人はここにもいるみたいですね。

帰りはトゥクトゥクになりそうなので市場に向かって歩きます。
f:id:shidho:20181101071038j:plain
あのへんまで行けばトゥクトゥクそれなりにいるだろう、という気持ちからですが、案の定そこそこいました。最初に声をかけてきた運ちゃんに「空港まで」と聞くと「400バーツ」と言われます。いやそれはさすがにないだろ、バンコク市内からスワンナプームまでのタクシーだって200そこそこだぞ、と思って100バーツ、って言って交渉するも断られます。

さすがに安すぎたかと思って次に来た運ちゃんと交渉。今度は200バーツ、というも断られて300バーツで手を打つことにします。

運ちゃんはとりあえずバスターミナル方向に走り出しましたが、何に気がついたのかUターンして市場に戻ってきて停まります。隣のトゥクトゥク運転手に「300バーツで空港まで行ってくれ」と言って乗り換えを促します。何が起こったのかさっぱりわかりませんが、トゥクトゥクを乗り換える羽目になります。

で、動き始め、街から離れてみてわかりました。
f:id:shidho:20181101101533j:plain
空港遠いです。ホーチミン記念館なんか街なかだよ、ぐらいの遠さがあります。100バーツって言った時に運ちゃんが「油代にもならないよ」と言っていたのがよくわかります。いや油代くらいにはなるとは思いますが、まあ運ちゃんは往復でここ走るわけだからな、としみじみします。
f:id:shidho:20181101102419j:plain
空港です。
来たときのルーイ空港もなかなかひなびていましたが、ナコンパノム空港もかなりのものです。
f:id:shidho:20181101102652j:plain
1日5本ちょっとですからね。地元の空港よりもひなびているかもしれません。
f:id:shidho:20181101115529j:plain
でもまあ、ルーイ空港のときと違って、飛行機はジェット機でした。
f:id:shidho:20131117141614j:plain
前に乗ったときはけっこうかわいい顔で書かれていた「安全のしおり」ですが、今回見たときには
f:id:shidho:20181101115834j:plain
それほど可愛くなくなっていた感じです。

あと、全席禁煙になってから点灯消灯の必要がなくなった「禁煙」ランプ、いつまで点けっぱなしにしておくんだろうなと思ったら、
f:id:shidho:20181101120247j:plain
今回この飛行機ではランプが省略されていました。そういうものかなと思います。

LINEスタンプでミルクティーを飲みつつ一人しゃぶしゃぶをキメる(5日め・その4)

帰ってきました。
f:id:shidho:20181031172035j:plain
まあ燃料はほぼ底をつきかけていますが、心配するほどではありません。
とは言え昨日のうちに見つけておいたガソリンスタンドが見つからず、少々遠いところに給油するはめになります。

いや、タイのレンタルバイクは満タン返しする必要ないんです。ですが今回は験を担いで入れて返す感じです。
歩いていくには少々遠いところですが、セブンイレブンの併設されているガソリンスタンドがありましたので、例によって50バーツ渡して給油。

ついでに、セブンイレブンに寄ってアイスミルクティーを買います。
そうです。旅行の最中にわかったことがあるのです。今セブンイレブンでアイスミルクティーを買うと、3バーツの無料LINEスタンプをもらえるのです。
あ、LINEスタンプと言ってもオンラインで貼るあの画像ではありません。あれはこのへんではLINEステッカーと呼ばれてます。
f:id:shidho:20181101080711j:plain
こちら。正式な使い方としては台紙に貼ってまとめて使うようなのです。実際この間セブンイレブンで並んだときも、直前の男性が200バーツ近いものを買うのにその台紙を数枚持ってきてました。割引作業はなんと手作業(台紙に貼られているスタンプの額面を1枚1枚数える)なので、台紙が数枚あると作業が5分以上かかります。それを後ろでじっと見ていた私も私です。
f:id:shidho:20181101080701j:plain
それはともかく、1度3バーツ券をもらうと、1杯18バーツのミルクティーが15バーツになるわけで、かつ割引券を使っても3バーツ券はまたもらえるので完全に私ロックインされている感じなのです。
f:id:shidho:20181101072135j:plain
ちなみに対象商品はポスターで貼られているのですが、まあセブンイレブンで買いたくなるのはやっぱりミルクティーくらいですかね。

ちなみにタイのガソリンスタンドと言えば、ちょっとした休憩所です。セブンイレブンだけでなく公衆トイレも近くにあります。
f:id:shidho:20181031173211j:plain
こちらは男子トイレにあった自動販売機。先端と根本で厚さが違うのが売りどころかと思いますが別に買いません。
あとはUターンして帰宅ラッシュっぽい状態のなか、ホテルに戻ります。さて、夕飯はどうするかな。そう思ったとき、さっきのガソリンスタンドの横に「テスコ・ロータス」があったのを思い出します。例のレゴ風フィギュア、4種類あるのですが2種類しか買っていませんでした。残りを探したいな。
でもバイクは鍵を返してしまいました。まあ歩けない距離じゃないか。夕食の店を探しつつ歩くことにします。

ホテルから西に歩くと、なんかナイトマーケットっぽい場所があります。
f:id:shidho:20181031182250j:plain
道路は封鎖されているし、絶対ナイトマーケットだなと思いながら歩きます。
f:id:shidho:20181031182512j:plain
持ち帰りの惣菜はそこそこ売られていますが、ここで買いたいかはちょっと微妙だなと思いながら歩きます。
f:id:shidho:20190124194359j:plain
おっと、虫の店もあった。というか屋台には普通に「虫」*1って書くのね。
さらに少し歩くと、そこそこ店はありましたが、さすがにちょっと旅行者が入れるかは微妙です。そのうちの1軒はどうみてもカー用品店だなと思ったのですが
f:id:shidho:20181031184404j:plain
なぜかバースデーパーティーしてました。ちなみにその向かいがテスコ・ロータスです。こちらみんな車でくる感じで、人が楽に入れる入り道がありませんが、まああんまり気にせず中に入ります。

SE-EDブックセンターに入ると、なんと探していた(さっき買わなかった)2体の箱が売られています。ありがたいなと思って即買いします。実はそろそろカレンダーの季節でもあり、なんとなくカレンダーも物色します。良いのがあれば買っても良いかも。
f:id:shidho:20190124194557j:plain
ちなみに本屋ですから本もあります。
f:id:shidho:20190124194547j:plain
こちらはWebのタイ版"なろう"みたいなサイトで掲載されていたっぽいBL小説らしいです。だんだん皆さんと好みが一致してきたようです。

さて帰り道。
特に客待ちしているトゥクトゥクも見かけなかったので、帰りも歩きです。病院(というか医院)が多くてそこに座って待っている人を見かけます。
f:id:shidho:20181031190535j:plain
こちらは仏像屋さんかな。
f:id:shidho:20181031190613j:plain
いまいち夕食を食べられる店を見つけられませんでした。
f:id:shidho:20181031191133j:plain
バス停もあるのですが、これが本当に運行しているかどうかは今後の調査課題です。まあ、しょうがないのでホテルのそばまで戻り、最初に目をつけていた店に行くことにします。
f:id:shidho:20181031203847j:plain
チムチュムこと、東北タイ風しゃぶしゃぶの店です。前はラオスで食べたかな。
f:id:shidho:20181031193217j:plain
メニュー。思ったより安いです。あとヤム(サラダっぽいメニュー)が全部同じ金額なのはどういうやり方なのかな、と思いつつ
f:id:shidho:20181031193434j:plain
ビールと一緒に注文します。
f:id:shidho:20181031194033j:plain
インスタントラーメンサラダことヤム・ママーはジャンクで美味いです。
f:id:shidho:20181031193656j:plain
ちなみに鍋はあんまり風情がありません。まあ1人で食べてて問題ないだけで十分です。
f:id:shidho:20181031194330j:plain
うまいです。ビールのお代わりももらいつつ、そこそこ夕飯を堪能します。
f:id:shidho:20181031203710j:plain
全部頼んで昨夜のビール3本セットより安いってのはなんなんだろうな、と思いつつ
f:id:shidho:20181031203920j:plain
店をあとにします。

ドライブベルトが切れる (5日め・その3)

それは212号線のゆるい上り坂を走る帰り道のことです。突然バイクが減速し始めました。もちろんその時は理由はわかりません。エンジンかかったままですから。ガソリンだってかなり余裕あります。そこそこスピード出してましたから、数百mほど走って止まりました。一旦エンジンを切ってかけ直しましたが、やっぱり後輪は動き出しません。

なんらかの故障だということはすぐにわかりましたし、たぶんこれは自転車で言うところのチェーンが切れた状態だなとも直感しましたが、対処方法はわかりません。なにせタイトルの「ドライブベルト」というのも今調べてわかった言葉ですから。

goo.gl
ちなみに事故ったのはこの地図の周辺*1です。便宜上タバコ工場が指定されていますがもちろんタバコ工場の中ではなく、道端です。

数十メートル押して歩いてはエンジンをかけてみて、やっぱり復活しないことを確かめてから歩く、ってことをしていると、道端の家から声をかけられます。「バイクが動かない」って言うと「1km先に店があるよ」っと教えてもらえました。今回のバイクはトリップメーターもきちんと動きますから、1km先、ということに希望を持って押し歩きします。日差しも気温もそれほどきつくないのが唯一のありがたさです。

1km歩いた先にはなんとなく車の解体をやっている工場っぽいところがありました。
goo.gl
今mapsをウロウロして調べましたがここですね。運良くここで作業をしている人がいるので声をかけて「バイクが動かないんだ」と話すとこっちに来てくれます。エンジンをかけて、でも後輪が動かないことを確認すると「向こうへ行け」っぽい仕草をされたのでとりあえず隣の家の前に移動しました。

この時点で直してもらえるのか直してもらえないのかわからない状態です。しょうがないのでスマホでバイクの故障について調べると「タイミングベルト」の故障が多くて、これは大抵の日本のバイクショップでは取り寄せになるほど面倒くさい修理で、しかも1万円以上かかるようなことが書かれています。こりゃさっきの人も直せそうになくて「うちじゃ無理」みたいな感じで断られたんだなと察します。ちなみにこの場所はナコンパノムからは40kmくらい離れています。10時間ほど歩けばなんとかたどり着けると思い、そのまま北へ向かって歩くことにしました。

ちなみにこの決意、30分ほどでへこたれます。ここの道路は都市間国道で、1時間も待てばナコンパノムに向かうバスかロットゥーあたりはまだ走っているはずなのです。デポジット失う覚悟でバイクここに乗り捨てて、バイクはホテルの人に取りに来てもらえばいいじゃないか、そういう気分が支配的になったところで小学校を見つけます。「小学校のそば」と言えば後で見つけるきっかけになるな。ちょうど学校の向かいに雑貨店のようなよろず屋となんとなくバス停っぽいあずま屋を見つけます。えーい、ここにバイクを置いて帰ろう。
goo.gl
3年前撮影のストリートビューであずま屋はありませんが、このあたりです。あずま屋にはまあだいたいこういうところにたむろしてそうな親父が2人いて、よろず屋にも店員がいました。うん、ちょうどいい。

ホテルに電話をかけて「バイクが壊れた」と英語でまくしたてます。ホテルで英語の通じる人は1,2人しかいないので少し待っていたら英語のわかる男性に代わりました。もう一度「バイクが壊れた、助けて」と英語で言っていると「今どこにいる?」という返事があったので「バーンセーンの学校」とタイ語でいいましたが通じません。まあそういうものです。だから人がいるところで電話をかけたわけで、そこいらにいるオヤジたちに「電話を聞いてくれ」と代わってもらうようお願いします。わけのわからない外人(たぶん日本人っぽい)から訛りまくったタイ語で言われて明らかにオヤジたちは引き気味でしたが、よろず屋のオヤジが渋々電話を引き受けてくれました。そこで場所を話してもらい、(おそらく)ホテルマンから「バイクが修理できるところを知らないか」みたいなことを頼まれ、電話はつつがなく終了しました。つつがなく終わったかどうかはもちろん結果論なのですが、よろず屋のオヤジは何かをたむろしていたあずま屋オヤジらに話し、私はそのうち1人の運転するバイクの後部座席に乗り、もう1人は壊れたバイクを押して移動することになったのですからほとんど勝利です。

5分と乗らずにバイクはボロ屋に到着しました。
f:id:shidho:20181031162431j:plain
逆光でわかりにくいですが、まあ何か機械の部品も転がっているおよそカタギっぽくないところです。
goo.gl
google street viewだともう少しわかりやすいですが、この時点では洗濯機か冷蔵庫かなにかの店のようですね。

なんだかんだで押してくれた人や送ってくれた人にお礼を言って、ここで修理してもらうことになります。
修理人は当初はオイル交換を始めます。いやたぶんオイル交換では埒が明かないと思いますが黙って見ていますと、やっぱり違ったようで今度は伝達部分を開けます。インパクトでネジを外したあとにハンマーで叩くのは正しい作法なのかな、と思いつつもきちんとカバーが外れまして、粉々になったチェーンが出てきます。
f:id:shidho:20181101074722j:plain
翌日撮ったチェーンの一部ですが、これ以外は本当に粉々になってました。あとはこのチェーンの代わりとなるものを入れれば修理完了なのですが、一抹の不安がよぎります。「日本では普通バイクショップでも取り寄せになる」このバラックみたいな店に部品はあるんだろうか。

杞憂というか、チェーンそのものは壁にかかっていました。そりゃこれだけみんなバイク乗ってるんだもの、あるよなチェーン。でもバイク屋オヤジ、セッティングしながら首をかしげます。何の問題があるんだ。別のチェーンを出してきて、合わせようとしますがまた首をかしげます。本当にヤバい。

その後オヤジ、どこかに電話をかけてなにやら聞いています。うわこれ本当に大丈夫なのかわからないやつだ。とは言え新しいチェーンはセッティングされて、蓋を閉じてエンジンをかけ直すときちんと走り出します。一応は直ったようです。
f:id:shidho:20181031162329j:plain
ちなみに請求額はこの通り。オイル交換が100バーツ、チェーン交換が200バーツだそうで、いやオイル交換要らなかっただろと思いつつ1万円の予定が1000円ですからあんまり不服も言わずに支払います。

でもこれきちんと切れずに走るのかな。行きのスピードの半分くらいでゆったり走ります。
f:id:shidho:20181031165153j:plain
個人的に好きな風景、田んぼに沈む太陽が見られたのはいいことですが、ナコンパノムについたときには完全に日が暮れていました。

まあきちんと走ったってことはそれなりに修理のできるオヤジだった、ってことで、ナコンパノムからタートパノムの間の212号線でバイクが故障したらこの店に行けば直してくれますよ、と書いておきます。ここgoogle mapsにも登録されてないからどうやってたどり着くかが難しそうですけどね。

*1:もう少し北のほうかもしれない

ガス欠と日焼けを気にしながら南下しておもちゃゲットする(5日目・その2)

ナコンパノムの西側はだいたい見た感じなので、さてここからどこに行くか考えますが、まあ南かなと当たりをつけます。
50kmくらい南の方に「タートパノム」という町があって、そこにある大きい寺「ワット・プラ・タートパノム」というのが名所なんだそうです。
バイクなら日帰りで行けそうな感じなのでそこを目指すことにします。

ちなみにバイクのタンクは満タンにすれば70kmくらいは走れるようではありました。現在の量でだいたい町には辿り着けそうかな、と思い、国道212号線をどんどん南下していきます。

川に沿って走っていくからか、なんとなく下り坂です。この流れだと1時間かからないかな、という雰囲気で村から村を越えて走っていきますが、気になるのはガソリンスタンドが見当たらないこと。ラオスだとコーラの瓶にガソリンを入れたガソリン販売店がありましたが、この辺もそうなのでしょうか。確かになんか瓶が展示してある店っぽい家がありましたが、看板もないし戻るのも面倒だな、と次々通過してしまいます。でもってとうとう燃料計の針がEのところを指してしまいます。
もちろんEのところになってもまだまだガソリンはあるはずなのですが、どこまで走れるかはわかりません。あと10kmを切って5kmくらいあればタートパノムに着くかな、そこまでガソリンが保つかな、と思っていたところに鄙びたガソリンスタンドを1軒見つけます。google street viewを見ながら思い出す限り、
goo.gl
ここっぽいようです。

慌てて入って、
f:id:shidho:20181031122210j:plain
50バーツ分のガソリンを補給します。落ち着いて眺めるとタートパノムはもう目と鼻の先でした。走っていてももっと大きなガソリンスタンドが何軒もある感じです。途中にスーパーマーケットもありました。実は今回地味に探していた「テスコ・ロータス」でして、ふと思い立って寄っていくことにします。

タイの情報誌が運営しているWebに「タイのレゴっぽいおもちゃに屋台シリーズが出たよ」という情報がありまして、それが売っているのがテスコ・ロータスらしいのです。せっかくなのでタートパノムのテスコ・ロータスを冷やかしつつ屋台シリーズがあったら買おうと思ったのですが。残念ながらテスコ・ロータスにはそのおもちゃはありませんでした。あったのはテスコ・ロータスにテナントとして入居している「SE-EDブックセンター」の方でして、そこにおまけみたいに区画されてるおもちゃコーナーの一部として置かれていたのです。少し迷いましたが、買うことにしました。
f:id:shidho:20181101113429j:plain
D-no Blockという本当にレゴっぽいおもちゃです。
f:id:shidho:20181102210217j:plain
ちょっと値引きもしていました。

この辺うろうろ見て思い出したことがあります。ここまで日焼け止めもつけずに走ってきました。これはヤバいかな、と思って慌てて日焼け止めクリームを塗ります。最悪首の後ろだけなんとかなれば今晩寝るのに困ることはありません。でも遅いかな。

さて、タートパノム。ワット・プラ・タートパノムが唯一最大の大きな施設で、そこを避けるようにして道が走っているという不思議な町です。寺そのものには直進する道路があるものの、途中で通行止めになっているようで、寺に入るにはどこかにバイクを止める必要があるようです。まあ寺そのものはすぐにわかりましたから、とりあえず昼飯を食べようと思って川沿いの方に行ってみます。停めるところと食べるものがなにかあるかもしれません。

というか、停める場所はすぐに見つかったのです。で、一旦停めたはいいもののなんとなく微妙な感じがして、
f:id:shidho:20181031133255j:plain
もうちょっと眺めのいいところの近くまでバイクを押して歩きました。
f:id:shidho:20181031133803j:plain
押して歩く距離は100mもなかったのですが、そしたら何か話しかけられたのです。こういうところで声をかけられる際に最も考えられるのは「駐車料金を払え」ですので、さてそれかなと思って聞くとなにやら「油」というタイ語が聞こえます。そこで気が付きました。この人、自分がバイクのエンジンをかけずに押して歩いているからガス欠だと思ったなと。実際たった1時間弱前まではガス欠に怯えていたのですが、もうそんなことはありません。お礼を言いつつ断ります。

ガス欠と言えばお腹が空いていましたので、ちょうどそのあたりにある東北タイ料理店に入って、
f:id:shidho:20181031125947j:plain
ソムタムとガイヤーンとカオニャオを頼みます。
f:id:shidho:20181031130158j:plain
もうどこでも頼める定番3点セットですが、でもまあ、うまいのは仕方ないよねと思います。ビールも頼もうかと思ったのですがギリギリで我慢します。

昼飯を食べ終わって、いよいよ寺です。
f:id:shidho:20181031134456j:plain
ワット・プラ・タートパノムは仏舎利で有名な寺です。おととい見た寺は仏足石で有名でしたね。まあいろいろ名物はあるものです。もちろん仏舎利そのものを見ることはできませんが、
f:id:shidho:20181031134619j:plain
仏舎利塔はきれいです。
ちなみに、仏舎利塔をバックにとる記念写真の撮影屋さんもたくさんいました。次に来るときにはまだいるのかな。
14時すぎましたし、そろそろ帰ろうと思います。思ったより遠出したし、そのまま帰りましょう。

前回書いたトラブルが起こったのは、その帰り道でした。

バイクを借りてナコンパノムのよくわからない名所を回る(5日め・その1)

f:id:shidho:20181031063419j:plain
さて、ナコンパノムです。過去に来たという話もあるものの、やっぱり来た覚えはありません。いずれナコンパノムの名物と言えば「メコンに登る朝日」ですので、早起きして写真を撮りに行きます。
f:id:shidho:20190121182633j:plain
ちなみにタイでは日の出は朝6時、日の入りは夕方6時と認識してそれほど変わらないような気がします。
f:id:shidho:20181031061220j:plain
数日前の夕陽よりは朝日のほうがそれっぽい気がしますが、
f:id:shidho:20181031060944j:plain
数分出るのが遅れただけでずいぶん違う気もします。
f:id:shidho:20181031060836j:plain
明日再チャレンジするかどうかは考えます。
f:id:shidho:20181031061550j:plain
名物のナーガ像も朝日を浴びております。
f:id:shidho:20181031063455j:plain
ランドマークの時計塔の下には
f:id:shidho:20181031063559j:plain
もう動かなそうな公衆電話があって、よく見ると
f:id:shidho:20181031063604j:plain
日本語も選択できたようですが、選択して何が表示されたのかは謎のままです。

さて、このホテルは朝食が日替わりメニューで付いてきてます。
f:id:shidho:20181031073552j:plain
今日はおかゆだったかな。

ナコンパノムの観光地は先ほど朝日を撮った川辺の道沿いにそれなりにあります。
例えばトリックアートの撮影ポイントとかあるんですが、
f:id:shidho:20181031062004j:plain
ペンキが剥げかかっているのでいまいちリアル感が薄れています。
あと、この道はサイクリングとかランニングに愛用されているようです。さっきの朝日を撮った写真にもランニング姿が見切れてましたよね。ただ早朝とかはともかく、いかに乾季と言えども昼間走るのはどうかと思います。

まあ、今回は私バイクの国際免許を持っていますので、バイクに乗って遠出しようともくろんでいます。そのためにレンタルバイクがあるこのホテルに予約したようなものですからね。
f:id:shidho:20181031174646j:plain
とは言え、ナコンパノムどこに行けばいいのやら。ホテルにあった観光パンフレットを見ると、北は北で恐竜の発掘現場などいろいろ、南も南で有名なお寺などいろいろあるし、東に行けばラオスへも行けるようですが、とりあえず今回は西に行ってみようかと思います。「ホーチミン記念館」があるというのです。

なんでホーチミンを記念するのかわからないまま、なんとなくgoogle maps頼りに走ります。だいたいこの辺、というところでついたのがこちら。
f:id:shidho:20181031094925j:plain
思ったよりショボい建物だな、と思って入ろうとすると、日陰で休んでいたタイ人から「ここじゃないよ」と言われます。

よくわからないのでとりあえず南に行ってみると、
f:id:shidho:20181031101407j:plain
もっとでかい建物がありました。しかも入場無料です。
f:id:shidho:20181031095501j:plain
まあ大したものはない、というか、
f:id:shidho:20181031101046j:plain
ホーチミンです。
f:id:shidho:20181031100002j:plain
ホーチミン若い頃ナコンパノムに亡命だか滞在だかしていたことがあって、
f:id:shidho:20181031101003j:plain
その時の家を保存しているそうです。まあなんとなくまったりします。
f:id:shidho:20181031101336j:plain
特に買いたいお土産もないまま、
f:id:shidho:20181031101627j:plain
向かいのお茶屋さんでタピオカ緑茶を買います。
f:id:shidho:20181031101713j:plain
案の定ものすごく甘いのですが、お茶だと思わなければそれなりに美味しいと思うのです。

さて次。
f:id:shidho:20181031103409j:plain
ここからバイクで数分のところに、水族館があるというのでそこに向かってみます。
f:id:shidho:20181031103855j:plain
メコンアンダーウォーターワールド」という大層な名前ですが、まあ川魚の水族館ですからそこまで大きなものではありません。

チケットを買うと、なぜか記念写真を撮影させられます。しかも自分のじゃないカメラで。もしかするとホームページに「今日の来園者」とかいって晒されているかもしれませんが怖くて確認していません。
f:id:shidho:20181031104217j:plain
魚。
f:id:shidho:20181031104332j:plain
魚。
f:id:shidho:20181031104217j:plain
魚。
f:id:shidho:20181031104854j:plain
アリゲーターガーもいるものの、基本的にはだいたい
f:id:shidho:20181031104726j:plain
ナマズ」の一言で済みそうな魚ですが、きちんと分類されています。生活に必要な言葉は細分化される、っていうのは誰から聞いた言葉か忘れましたが、それを思い出します。味はどれくらい変わるのかな。
f:id:shidho:20181031105327j:plain
なんだかんだで、
f:id:shidho:20181031105220j:plain
一番大きい水槽の下には
f:id:shidho:20181031105352j:plain
水のトンネルがあったり、
f:id:shidho:20181031105651j:plain
トリックアートのインスタスポットがあったりしますが、1人で回って撮るものではない気もします。なお、客は1時間近くのあいだ、私ひとりでした。

この水族館の隣に、王室記念館だかなにかがあるらしいのでそちらにも向かいます。
f:id:shidho:20181031111119j:plain
歴代の王様の肖像画が飾ってある広間を通り抜けると、先代の王様がこの辺に行幸に回られた写真が飾ってあります。興味深いと言えば興味深いのですが、
f:id:shidho:20181031112016j:plain
まあ目新しさはないかな、ということで
f:id:shidho:20181031111424j:plain
さらっとひと回り。この辺の民族衣装に関する展示もあったのですが、そのへんもさらっと流して戻ってきます。入場無料でよかった。

さて、この日は自分の旅行史上でも最大最悪に近いトラブルに見舞われたのですが、その兆候はまだ見られません。5日めは現段階でまだ午前中。まだまだ続きます。

想定外の飲食で想定外の出費になる(4日め)

ウドンの朝です。朝食は外で食べることになるのですが、今回も少し歩こうと思います。

f:id:shidho:20181030080000j:plain
1軒目。実は前に泊まったときと同じ店です。昨日と同じ目玉焼き。
f:id:shidho:20181030075932j:plain
メニュー。真ん中の75バーツってやつがこのセットで、昨日の単品の半額くらいです。
これだけでは足りない、というわけではないですが、もう1軒向かうことにします。
f:id:shidho:20181030084830j:plain
こちらがその名も「カオピアック」という、ウドンのうどんが名物の店。
f:id:shidho:20181030082933j:plain
ウドンタニのウドンです。ここ店の名物なだけであって、このへんではどこにでもあるという別にウドンタニ名物ではないメニューなのですが、そのうち名物にならないかな。

飯を食いながらウドンタニのソンテウを必死に調べます。昔まとめてGoogle mapとかにプロットしてくれている人はいるのですが、その後google mapの規約が変わったりして表示できなくなったりしてなかなかわかりません。
f:id:shidho:20181030082222j:plain
通り過ぎるソンテウの写真を取って行き先のタイ語を調べたりもしてみます。
ようやくなんとなく近くを通りそうなソンテウを見つけて、乗り込みます。この辺もう少し調べてみないとわからないな。

宿に戻って、チェックアウトして洗濯物を取りに行きます。実は10時のバスに乗りたいのですが、洗濯物を引き取る時間もまた10時なのです。流石に昨日預けた洗濯物だもの、10時前には出来上がってるだろうな、と思ったら9時40分現在でまだ乾燥機の中でした。「10時って言ったじゃない」って言われたけど「ごめんね~」の一言で引き取りをお願いして、軽くビニール袋に畳んでもらいます。とりあえず次の宿まではこのまま持っていこう。

とはいえ洗濯屋からバスターミナルは徒歩5分もかかりません。9時55分くらいに乗り場に着いてキップを買います。
f:id:shidho:20181030101359j:plain
なんでだかわかりませんが少し値引きされて
f:id:shidho:20181030094842j:plain
乗り込んだバスは10時になっても発車しませんでした。10時15分くらいだったかな。そういうものですよね。

ちなみに座った席は
f:id:shidho:20190117212700j:plain
前と
f:id:shidho:20190117212713j:plain
後ろと
f:id:shidho:20190117212719j:plain
そして右に子供が乗り込む子供包囲網です。タイの子供の放任っぷりは日本も見習いたいくらいのアレなので若干覚悟したのですが前の席の子供が時々振り向いてこっちを見たり、右の子が突然泣き出すくらいでそれほど大変なことにはなりませんでした。

途中のバス停で長めの休憩が入り、行商が入ります。バスはまだ半分も行っていませんのでここで焼き鳥でも買おうと思うと1羽買いを強いられます。
f:id:shidho:20181030121925j:plain
1羽200バーツ、丸焼きがもち米付きで200バーツと思えば安いは安いのですが、これ1人前の量ではありません。ないですが頑張って食べます。ちょっと想定外です。もち米2袋勧められましたがこれだけ鳥食べれば1羽でじゅうぶんだわ。
f:id:shidho:20181030133044j:plain
バスはこのあと、サコンナコンで少し長めの休憩をして出発し、終着点のナコンパノムへ到着。
f:id:shidho:20181030154744j:plain
バスターミナルからホテルは若干離れていますが、トゥクトゥクが客引きに来たのでホテル名をいうと「40バーツ」といいます。最近この値段では値切らなくなってきました。二つ返事でオーケーして乗り込んでホテルに着きます。
f:id:shidho:20181030163637j:plain
ちなみにホテルは777と書いて「トーンジェット」と読むらしいタイならではのホテル。予約時はダブルの部屋が予約サイトでは埋まっていて、ツインルームしかなかったんだけど「1人で泊まるから大きいベッドがいいなあ」とリクエストに書いたら
f:id:shidho:20181030163334j:plain
きっちりダブルベッドの部屋になってました。要望はしてみるものです。

昨日はメコンに沈む夕陽を見ましたが、こちらのメコンは東側にあります。こっちのメコンは朝日をみるところ、ということで
f:id:shidho:20181030164840j:plain
まあ川沿いを歩くのは若干下見的な部分もなくはありません。
f:id:shidho:20181030164505j:plain
もう一つは「リバークルーズ」を探しているのです。

今晩の夕食は、リバークルーズで取ることを目指しています。予約がなくても当日ボートが空いていれば入れるらしいというリバークルーズ。Google mapで調べた「埠頭」は外国人が利用できないラオスまでの渡し船の埠頭でしたが、この辺歩いていると、あった。
f:id:shidho:20181030200531j:plain
リバークルーズの船があります*1。いちおう案内をしているボーイもいる。
17時頃から乗れるよ、というネット情報に従って17時にやってきたのですが、「何時に出るの?」みたいなタイ語がいまいち伝わりません。「乗れるの?」だけは伝わったので乗ることにして適当に座りますがまだ誰もいない。

とりあえず席に座ってビールを頼みます。ラオスビール3本セットがお得、とか言われましたがラオスビールにしては高いな、まあ船上だしな、ということで3本セットを頼みます。あとつまみ、っつうか夕食がほしいな、というので海鮮のサラダと魚のトムヤムを頼みます。

船が出る前からビールが来て、ついでに
f:id:shidho:20181030171435j:plain
ヤムタレーこと海鮮のサラダと
f:id:shidho:20181030171821j:plain
トムヤムプラーこと魚のトムヤムが来ます。案の定量が多い。これ複数人で頼むの前提の食べ物です。だって高かったもの。1品でも多いくらいだな、と思いつつ食べます。

食べているうちに、そのほか乗客が少しずつ乗ってきます。この船、いちおうオープンデッキの客席のほかに室内で食べられる座席もあり、さらにオープンデッキの上の方にはVIP席もあるのですが、今回はオープンデッキの客席くらいしか埋まりません。まあそんなものかもしれない。

とは言うものの、基本的に
f:id:shidho:20181030190953j:plain
皆さん
f:id:shidho:20181030194707j:plain
家族連れを基本とした複数パーティーファラン1名が来ているところもありましたがそちらはチャーハンだけの注文でした。「これどのくらいの量?」は今後言えるようにしておいて、さらに答えも聞けるようにしておかないとな、と思います。

ちなみに日が暮れてからクルーズはスタート。
f:id:shidho:20181030180752j:plain
タイ側はライトアップも多いので、いろいろ被写体も多いですが、
f:id:shidho:20181030190838j:plain
ラオスはまだまだ。
f:id:shidho:20190117213233p:plain
ときどき国境を越えて見せながらのクルーズとなりました。しかし川の上は涼しいね。
降りたあと、マッサージにでも行こうかと思いつつ、結局
f:id:shidho:20181030203056j:plain
町中を
f:id:shidho:20181030202424j:plain
ふらふら
f:id:shidho:20181030203142j:plain
歩いてコンビニでビールを買うだけの帰り道となりました。
f:id:shidho:20181030205913j:plain
お腹いっぱいとか言いつつつまみとビールでまだ飲むのね。

*1:写真は降りたあとに撮ったため周りは真っ暗になっています

何を食べるにも躊躇がなくなる(3日め・その2)

予定より1時間ほど遅くなりましたが、宿に到着です。
f:id:shidho:20181029153528j:plain
なぜかディズニー要素の多い宿です。
f:id:shidho:20181029153606j:plain
もちろんアンバサダー公認ホテルとかではありません。
ここでやりたいのはまずは洗濯。ランドリーサービスがあるというので選んだホテルだったのですが、ランドリーのあるところに行くと「そこはプライベート部分だからだめ」と言われて外のランドリーを紹介されます。まあ洗濯屋でもいいや、ってことで洗濯物を一通り預けます。70バーツはまあ普通かな、って値段かなと思います。

特にウドンタニで遠出したいところもない、というか遠出するには少し遅めの時間ですが、飲みに出るにはちょっと早い時間。せっかくですので大型ショッピングモールに行ってみます。
f:id:shidho:20181029161337j:plain
センタンウドンタニ。なんだかんだで縁のあるショッピングモールです。
f:id:shidho:20181029161607j:plain
入り口のところにはロットゥー乗り場がありました。ノンカイまでここから行けるのか。

ショッピングモールはとりあえず本屋に入ってみる感じです。
f:id:shidho:20190116151616j:plain
ローカライズされたボードゲームがそこそこ置いてありました。
f:id:shidho:20190116151604j:plain
あと、これはBLの棚かな。タイオリジナルかどうかはわかりませんが、小説がほとんどです(ちなみにコミックのBLはここにはありませんがほぼ全て日本からの翻訳ものだっけ)。
f:id:shidho:20190116152505j:plain
翻訳済みのラノベとかも。
f:id:shidho:20190116151538j:plain
とりあえずタピオカミルクティーでも飲みます。タピオカを示すタイ語はไข่มุกなんですが、これ何かなと思ったら元の意味は真珠だそうです。ムックの玉子だから「イカの玉子」かと思ったら、イカを示すタイ語「プラームック」の「ムック」はหมึกだった。微妙にタイ語をカタカナで覚えている弊害が出ている気がします。でも黒い玉を「真珠」って表すのはいかがなものなのか、まあいいや。

とかなんとか歩いているうちに17時過ぎましたので適当な店を探します。
f:id:shidho:20181029162753j:plain
この「国産」というのはどこのことかな。
f:id:shidho:20190116151656j:plain
この店にします。実は一度来たことがあります。
f:id:shidho:20181029171644j:plain
ビール。
f:id:shidho:20181029171807j:plain
キュウリのソムタム。
f:id:shidho:20181029172230j:plain
ヒルのくちばしとラープ。

1人で食べてたら、隣の席にはファランとコンタイのカップルが座りました。そういえばウドンタニって米国人多いんだっけな。とか思いつつ会計してモールの外に出ます。少し歩いた先に飲み屋街があるらしいので。
f:id:shidho:20181029190019j:plain
奥の方に店の集まったモールがありました。ここの一番奥がハッピーアワーというので入ってみますが微妙に馴染めません。もうちょっと飲み屋さんで使えるタイ語を知らないといけないなあと思うような、いや必要ないと思うような。
なんだかんだでビール2杯飲んで、お姉ちゃんにも1杯おごったらビール2杯のほうが安いという逆転現象がおきましたが、お姉ちゃんが請求書を1枚破いて値下げしてくれます。
f:id:shidho:20181029190810j:plain
そのままほろ酔いでウドンタニ駅の方へ。市場があるので一周りして、
f:id:shidho:20190116151831j:plain
前に興味がありつつも買えなかったこれを1袋買います。
f:id:shidho:20181029192231j:plain
ついでに駅で列車を見送って、駅前のショッピングモールへ。
f:id:shidho:20181029193125j:plain
そのまま「にくや」という名前の焼肉店
f:id:shidho:20181029193912j:plain
味噌こしってタイで何につかうんだろうな。
f:id:shidho:20181029193858j:plain
サンドイッチカッターは60バーツ。
f:id:shidho:20190116151920j:plain
その先の本屋にはベストセラーベスト10っぽい掲示がありました。1/3くらいがBLかな。日本の本の翻訳も同じくらいあります。ただまあ、数字書いてあるけどベスト10かどうかはわかりません。

ちなみに今は10月末なのでハロウィンなディスプレイが飾ってあります。
f:id:shidho:20181029194824j:plain
コスプレ大会も。

帰ってきてさっき買ったつまみを出してみます。
f:id:shidho:20181029222814j:plain
たぶんカイコです。油っこいけどうまい。昨日のエビの踊り食いのあとだとだいたい何を食べるにも躊躇がなくなります。